母親の愛よりも強いものなんですね✨

先日、知り合いの婦人の方と聖書の分

かち合いをしました。


その方は三人の息子さんを育てられた

方でした。

一人はアメリカへ、一人は東京へ、一

人は母親のもとで事業をされておられ

るようです。


子育て期間中は三人の息子さんの性格

にそれぞれ違いがあり、その各々の個

性をどのようにのばそうかと母親とし

て心も愛情も注ぎ、三人の息子さんを

わけへだてなく愛し、様々な経験をな

さったようでした。


お正月にはバラバラに自立して行かれ

た息子さんたちのそれぞれの家族が実

家に集まり、にぎわうようです。

母親として愛情をかけた実りなのでしょうね。


そのような先輩の友人ではあります

が、カテキズムの219の箇所で声を出

されました。


219 イスラエルの民に対する神の愛は、子に対する父の愛にたとえられています。

この愛は、幼な子に向けられる母親の愛よりも強いものです。

神は、花むこが花嫁を愛するよりも深くその民を愛されます。

この愛は、もっともひどい不忠実に対しても揺らぐことはありません。

そしてついには、このうえなく貴重なたまものをお与えになります。

「神は、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された」
(ヨハネ3・16)。


彼女は母親としての愛を越える神の愛

の強さを思い、改めて神の愛の偉大さ

を味わい知ったようでした。


頭や知識では分かっていても、自分自身に照らし合わせて初めて見えてくる真実がそれぞれの人生の中にあるように思いますね。🙏🌹🌠🍒