平和は力ではなくわけあう愛で…💐

広島に原爆が投下され、町中が火の

海、川が血の海に変わったのが、73年

前の今日、八月六日なんですね。


平和であることがどんなに素晴らしい

ことなのか、またどんなに大切なこと

なのかをいちばん知っているのは人間

なんだと思いますね。


人間は核を保有することに賛成はして

いても、平和であることに反対する人

はいないでしょう…


戦争し、武力抗争して何をしたいかと

いえば、自国の平和を勝ち取りたいと

いうわけですね。


他者を殺めて自己を守りたいというこ

とですね。

殺されるのはイヤですね。😓


自分は殺されたくはないけれど、人は

殺してもいいということはあり得ませ

んね。

けれど、現実にはほど遠いのは何故な

んでしょうね。


朝の平和の式典で、小学六年生の児童

が、平和とは人が自然に笑顔になれる

こと。

人も自分も幸せであること。

夢や希望をもてる未来があること。


というようなことを読み上げられてい

ましたね。


この率直で、素直な願いこそ、わたし

たち人類の願いであってほしいと思い

ました。


お金や物にばかりに執着し、強欲にな

り、人間の心を捨ててしまいますと、

一時的にはもうけたと思っていても、

けっきょくはすべてを失ってしまうと

いうことになりかねませんね。


昨日の交流会でもベトナムの女子が、

ベトナムは原油も金もとれるから、裕

福なはずなのに、上層の手に牛耳られ

ていて、わたしたち皆は貧しいと。


人も自分も幸せであること。

小学六年生の児童のことばが今日の一日わたくしの耳もとで重くささやき続けるのでした…💐🍀