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さて、そろそろ紹介する予定のものが少なくなってきたな・・・
と、いうわけで『沙雪の笑わない漫画農場』スタート!
今回は『悪魔事典(著者:巣山 真也・全6巻)』の紹介だ。
この漫画は上京して、いわくつき物件に住むことになった『黛 ヒロユキ』と
その家に住み着いていた悪魔少女『ミルキィ』を中心にしたドタバタラブコメディである。
他にもミルキィの使い魔であるウサ耳少女『アーテリー』。
ミルキィの親友で吸血鬼の『フレイ』とその使い魔で犬耳少女『ヴェイン』。
自称敏腕退魔師の少女『早乙女 誠』と
その兄で絶対秩序者(イヴィルブレイカー)と呼ばれる最強の退魔師『早乙女 聖』。
夢は世界征服で悪魔と契約しようとした少女『草摘 理菜』。
ヒロユキの妹で超ブラコンの『黛 あゆみ』・・・
などなどミルキィとヒロユキを取り巻く恋のライバルがいっぱい。
終盤ではミルキィに対して歪んだ愛情を傾ける少年魔王『パティオ』が出てきたりしている。
と、まぁこんなカンジで漫画を紹介したが、
『天のおとしもの』・『がんばらなくっチャ!』・『悪魔事典』
の3冊は漫画のキャラクターに特徴がある。
それは『天使』または『悪魔』である。
何が言いたいのかというと、この3冊にはある共通点がある。
それは「対極の存在がいない」ということ。
天使の出てくる『天のおとしもの』には悪魔が
悪魔の出てくる『がんばらなくっチャ!』・『悪魔事典』には天使が出てこないのだ。
というかその単語すら出てこない。
そして、もうひとつの共通点。
「全部連載が終了している」こと。
上に挙げた3冊の漫画、もし古本屋とかで見かけたら読んでみてね。
さて次回は『やえかのカルテ(著者:武田 日向・全3巻)』だ。
この漫画を最後に持ってきたのはどうしてもこの漫画を通して伝えたいことがあるからだ。
よって、初の前編・後編に分けて特集するぞ!
次回も「口下手男のヒトリゴト。」で僕と握手!!
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