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陽はまた昇る・ライジングサン

トレイルラン、自転車、妻の影響でマラソンにも挑戦しているオヤジです。
毎日毎日コツコツと積み重ねていきたいと思います。

シバヌマしょうゆ工場

2006-05-06 | 写真
○茨城県土浦市虫掛 「シバヌマしょうゆ工場」(2006.05.05 Panasonic DMC-FX01 640×480 pixels 0.3M ISO80 F5.6 1/640)

 前から気になっていた「シバヌマしょうゆ工場」。工場全体の醸し出す雰囲気に、昭和の哀愁を感じてしまう。工場自体の歴史は昭和よりも古いようだ。
 最近、煙突を白く塗り直したようで、その浮き具合がまた絶妙である。
 土浦市の貴重な財産であることは間違いない。

畑は緑だ

2006-05-06 | 写真
○茨城県土浦市郊外 「畑は緑だ」(2006.05.05 Panasonic DMC-FX01 640×480 pixels 0.3M ISO80 F5.6 1/200)

 連休の真ん中、快晴の中をサイクリング。
 季節はすっかり春だ。畑は緑一色。田植えもほぼ終わっていた。

樹氷の集会

2006-05-06 | 写真
○箕輪山 西斜面(箕輪スキー場) 樹氷帯 (2006.02.05 Panasonic DMC-FX2 640×480 pixels)

 箕輪山からの下山途中、ゲレンデがはっきりと視認できるところまで来ると、樹氷帯が見えてきた。樹氷帯の中に入ると、そこは静寂の世界。外の強風も、音すらも消える。静かな樹氷の集会であった。

箕輪山頂

2006-05-06 | 写真
○箕輪山頂 (2006.02.05 Panasonic DMC-FX2 640×480 pixels)

 箕輪山の西斜面にある箕輪スキー場から、箕輪山の頂上を目指す。いつものようにゲレンデは登らず、スキー場の下から見て、右のルートを選び登り始める。あえて周り道をして、稜線から頂上にアタックする計画だ。しかし稜線を歩くことの難しさを思い知った。強風で何度も足を踏み外し、深雪の中に体が埋まる。幸い両側とも崖ではなかったが、もし崖であったら命を落とす可能性もある。
 頂上に近づくにつれ、さらに風が強くなる。まともに立っていることもできない。視界がゼロになったとき、初めてホワイトアウトを経験した。上下の感覚がない。
 風下が頂上だと信じて進む。まったく無謀な登山である。さんざん彷徨って、いよいよあきらめようとした瞬間、不自然な雪の塊りを見つけた。木や岩ではない。人工物の臭いがする。立っているのも辛い強風の中、握りこぶしで雪の塊りをたたき落とす。凍りついた木の標識が見えてきた。「箕輪山頂」。登頂した安心感と、視界のない不安の両方が入り混じった複雑な心境で、標識の影に座り込む。視界が一瞬開け、うっすらと箕輪スキー場のゲレンデが見えた。今しかない、その方向に向かってダッシュで下山。真正面から吹き付ける恐ろしいほどの強風。冬山の怖さを痛感することになった。

巨人のおしっこ

2006-05-06 | 写真
○裏磐梯 イエローフォール (2006.02.06 Panasonic DMC-FX2 640×480 pixels)

 裏磐梯スキー場の頂上から、磐梯山の火口を周るコースがある。スノーシュートレッキングでは有名なポイントだ。そこの目玉とも言うべきスポットが「イエローフォール」である。
 磐梯山の北壁の麓に、黄色く濁ったような跡が見えてくる。遠くからでも近くからでも、俺にはそれがおしっこのようにしか見えない。正体は磐梯山から湧き出ている硫黄泉が凍った姿だ。
 硫黄泉の流れている様を見ようと、滝の上に登ってみた。しかし雪の上からでは見つけられなかった。滝の上に行くためにはかなりの急斜面を登らなくてはいけない。スノーシューでは無茶苦茶きつい。