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陽はまた昇る・ライジングサン

トレイルラン、自転車、妻の影響でマラソンにも挑戦しているオヤジです。
毎日毎日コツコツと積み重ねていきたいと思います。

2009/07/19 泉ヶ岳トレイルラン 参戦記

2009-07-25 | スポーツ
 仙台は泉ヶ岳で開催されたトレイルランレースに参戦してきた。
 距離は18.5kmとショートである。
 今回はうちのかみさんも一緒に参加した。かみさんにとっては初めてのトレイルレースである。
 レースは泉ヶ岳スキー場の脇の林道を駆け上り、泉ヶ岳山頂を折り返してくるコースで行われた。約300名が参加し、そのうち女性は40名ほど。
 このレースは、日本におけるトレイルランの草分け的存在である石川弘樹選手がプロデュースしていて、スタートからゴールまで、石川選手が一生懸命盛り上げてくれた。コースの所々に石川選手が書いたと思われる看板が立っていて、とても勇気づけられるとともに、彼の素晴らしい人間性を感じた。とてもいい人だ。
 かなりハイペースなレースになり、心拍は180付近になることが多かった。それでも最後まで走れたことから、ゆっくりながらも日々の練習をコツコツと積み上げてきた成果が出たのだと思う。是非次回も参加したいと思えるレースであった。
なお、急な登り坂やテクニカルな下りがあり、短いながらもハードなコースであった。
 かみさんもかなりきつそうではあったが、見事完走を果たした。初めてのレースで練習不足の面も否めないが、このハードコースを走りきっただけでも勲章ものだと思う。しかし生来の負けず嫌いからか、かなり不満で悔しかったようだ。次は必ずリベンジすると言うところがすごい。

 <結果>
 記録:2時間32分07秒
 順位:54位/294人

 <装備>
 写真の通り軽装。

 <食料>
 CCD 1.5リットル :十分であった。
 アミノバイタルプロゼリー2個 :なくてもよかった。

 <まとめ>
 距離が短く、エイドが2箇所あったため、手持ちは何もいらないかもしれない。現にほとんどの選手が手ぶらであった。
 課題は、緩やかな登り区間のスピードアップである。トレーニングに登坂を加えていく必要がありそうだ。

第11回 北丹沢12時間山岳耐久レース 参戦記

2009-07-18 | スポーツ
 7月5日(日)
 7:00にスタート。初出場のため、第2部のスタートになった。第1部は前年度の完走者で6:30のスタートである。さすがは日本3大トレイルレースと言われるだけある。参加人数が半端ではない。1500名以上の多ランナーが北丹沢の山の中を走るのである。最初から最後まで、自分の周りにランナーが居続けたのは今回が初めてであった。また、渋滞がとにかくひどく、大げさではなく、渋滞を避けられれば、1時間はタイムを短縮できるかもしれないと思った。昨年はとんでもない暑さだったらしいから、今年は走りやすい天候だったのだろう。完走率も昨年より良かったようだ。
 地道に練習をしてきたおかげか、ほとんどの区間を走りきることができた。得意の下りは気持ちいいくらいとばすことができた。課題はやはり登りのテンポアップだろう。登りにも経済ピッチが存在するはずだから、その辺を意識してやっていこうと思う。
 走り終わってみて、やはり疲れたの一言。しんどさでは奥久慈や道志村の方が上だと思うが、なんと言っても暑いのが辛い。山の上にいる分にはいいのだが、山から下りるにしたがって、下界のむわっとした空気が気力を失わせる。それと前半と後半にそれぞれひとつずつピークがあるのも辛い。姫次の山頂までがとにかく地獄である。でも登った後の景色のすばらしさには心が癒される。また山頂で私設エイドを作って麦茶をご馳走してくれた方々には本当に感謝である。あれで生きかえったと思う。
 もう一回出たいかと聞かれると、うーんと考えてしまうこのしんどい気持ちはなんだろう。奥久慈や道志村ならまた出たいと思うのだが。。。でも出るんだと思う。
 歴史のある大会だけあって、関係者の方々はとても効率的に大会を運営されていると思った。エイドも丁度良い間隔で設営されていて、大満足のレースだった。

 一緒に走ったT君も最後まで立派に完走した。思っていたよりずっといいタイムだったので、持って生まれた素質、日頃の努力、そしてなんと言っても若さかなーと驚きと嬉しさの両方の気持ちで完走を祝福した。次のT君のレースはハセツネである。彼ならきっとまたいい成績で走りきるだろうと思った。

 <結果>
  7:41:13

 <装備の評価>
 1)食料
  ・水2L(CCD):1.5Lで十分だった
  ・カーボショッツ(ワイルドビーン)4個:食べなかった
  ・パワーバージェル(梅)1個:食べなかった
  ・アミノバイタルエナジーゼリー2個:食べた。良い。
  ・アミノバイタルプロゼリー2個:食べた。良い。
  ・練り梅1本:半分食べた。良い。
  予想以上に食べる量が少なかった。それでもハンガーノックにはならない。
  もしかして、いつも持ちすぎ。。。?
  エイドでバナナを食べられたのが良かったのかもしれない。
  今後は減らしていく方向でいきたい。
 2)装備
  ・ハーフキャップ:途中で脱いでしまったがやはり必要。
  ・サングラス(クリアー):しなかった。必要ないかも。
  ・インナー(ファイントラック):暑い時はいらない。
  ・ウェア(ノースリーブ・アシックス):良い。
  ・アームカバー(スキンズ):良い。
  ・グローブ(ノーフィンガー):必要ないかも。
  ・バックパック(ノースフェース):軽くて使いやすい。良い。
  ・ハイドラパック(CCDドリンク入り):必須だろう。
  ・パンツ(モンベル・トレイル用ショート):普通。ポケットは物が落ちる。
  ・膝テーピング(ニューハレ・Vテープ):膝が痛くならない。良い。
  ・ソックス(Xソックス・ロング):ふくらはぎがつらない。良い。
  ・シューズ(アシックス・ゲルトレイル):右足薬指の爪が黒くなったが、登り、下りともに安定した走りができる。俺の足にはアシックスが最適のようだ。良い。

 <まとめ>
 今回のレースでは体重を80kgまで落として調整。だいぶ楽に走れるようになってきた。それに伴って、水や食料を少なめにすることや、装備を簡素化することが出来るようになっていくと思われる。
 より軽く、より自由に、そしてより楽しく走ることがこれからのテーマである。

第一回 道志村トレイルレース 43.3km 参戦記

2009-05-18 | スポーツ
 5月17日(日)、冷たい風雨にさらされながら、道志村トレイルレースに参戦してきた。出走者数は600人弱。800人近いエントリーからすると、200人がキャンセルしたことになる。雨はレース中絶え間なく降り続き、山の上では横殴りの雨が容赦なくランナーの体温を奪っていく。
 天候の悪さもさることながら、コース設定、制限時間ともに過酷なレースだった。多くのランナーが走った後は、雨に濡れた土が泥状になり、登りでは足下が滑って踏ん張りがきかず、下りでは何度も滑りながらおそるおそる走った。雨の中のレースは4年前のハセツネを思い出す。四つん這いになり、歯を食いしばりながら登ったあの記憶がフラッシュバックする。
 しかし俺は荒れた天気が好きだ。なぜか燃えるのである。暑いよりは雨の方がずっといい。
 第2関門の時間が迫り、なんとか制限時間の3分前に通過することができた。まだまだ多くのランナーが後ろにいたはずだ。なんて過酷なレースだろう。
 そこからゴールまでは快適だった。雨も弱まり道も悪くない。景色もきれいだった。最後の10kmはハイペースで走りきることができた。
 前回の奥久慈も厳しいレースだったが、道志村はそれを上回る厳しさだったかもしれない。完走率は30%。数値がそれを物語っている。
 ゴール後、再び激しくなった雨の中、無料でふるまわれたうどんを食べた。ずっと応援してくれた妻もおまけでうどんをもらえたのは良かった。疲れた体にうどんがしみる。

 天候の悪さにより、第1関門から第2関門までのコースが非常に荒れていた。先ほど書いたように、四つん這いにならなければ上れない箇所もいくつかあった。初開催のレースだから仕方がないのかもしれないが、この状況であれば、第2関門の制限時間を延ばしても良かったのではないだろうか。競技性を優先することも大切だとは思うが、リピーターを増やすためにもランナーたちが達成感をもって走りきれる工夫が必要だと思った。それと第2関門の給水所、制限時間の後にすぐ撤収してしまったと聞く。制限時間には間に合わないが、そこまで走ってくるランナーたちがいる限りは給水と補給食を供給してほしかったと思う。
 少し不満めいたことを書いたが、全体を通してみるととても満足できるレースだったと思う。雨の中、レース関係者の方々によるサポートや地元の方々の暖かい声援がなければ、レース自体が成立しなかっただろう。第2回のさらなる成功をお祈りしたい。

 今回のレースでは、心拍の上限を160とした。そのおかげでレース後の筋肉痛がほとんどない。心拍管理の重要性を再認識した。また、下りと平坦は基本的に全部走るということを命題にし、それを実行することができた。いつもは第1関門を過ぎると中だるみをしてしまっていたが、日頃の計画的なトレーニング(リディアード式や体幹ランニング等)が効いているのだと思う。減量も行い、先月の奥久慈から2kg程絞り82kgとした。体重は登坂で効いてくることを実感。次回の北丹沢では80kgまで絞るつもりだ。それからレース前に軽量化(トイレで。。。)できたことも良かった。

 <アイテムの評価>
 ・帽子:ゴルフ用ハーフキャップ(カモフラ柄)
  →雨を吸って重くなりよくなかった。【悪い】
 ・サングラス:なし
  →2回ほど、枝が眼に突き刺さりそうになった。【次回必要】
 ・インナーシャツ:ファイントラック。
  →冷えを感じることがなかった。【とても良い】
 ・シャツ:ノースリーブ(アシックス)
  →適度に放熱出来てよかった。【良い】
 ・アームウォーマー:スキンズ
  →暖かく、腕が疲れない。【とても良い】
 ・タイツ:スキンズハーフタイツ
  →走りやすいが肛門の周りが擦れた。インナーパンツが必要。【良い】
 ・ハーフパンツ:モンベルトレイルラン用
  →ポケットにチャックが必要だ。【悪い】
 ・ソックス:エックスソックスロング
  →ふくらはぎがつることは一度もなかった。【とても良い】
 ・シューズ:ブラーSL(バスク)
  →下りで足が靴の中でずれ、親指が靴の先に当たり痛い。【悪い】
 ・シューズカバー →悪天候では特に必要。【良い】
 ・テープ:ニューハレVテープ
  →両膝で使用。いつも後半で膝が痛くなるが、まったく痛くない。これは良い!!【とても良い】
 ・手袋:自転車用オーブンフィンガー(パールイズミ)
  →付け心地が良い。【良い】
 ・バックパック:リアクター(グレゴリー)
  →使いやすい。【良い】
 ・雨具:モンベル
  →軽くて保温性もあり良い。ただし防水処理をする必要あり。【良い】

 <その他>
 ・足の指にスキンクリームを塗っていったのは良かった。

 <食料>
 ・水:2L+グリコCCDドリンク4袋 →【とても良い】
 ・ソイジョイ:3本 →食べにくかった。【悪い】
 ・練り梅:1本 →食べやすくて良い。【とても良い】
 ・アミノバイタルプロゼリー:2個 →飲みやすい。【とても良い】
 ・アミノバイタルエネルギゼリー:1個 →飲みやすい。【良い】
 ・パワージェル:2個 →少し粘性が強いと思う。【普通】
 ・カーボショッツ:4個(ワイルドビーン) →粘性が弱く飲みやすい。【良い】
 固形物は食べにくい。水分を含んだ高エネルギーの食品を探す必要がある。
 総摂取カロリー(給水所でのバナナ、チョコ含む):約2000kcal
 ハンガーノックになることはなかった。
 
 <成績>
 ・記録:8:49:27
 ・総合順位:153位
 ・種目順位:90位(男子39歳以下)
 ・出走者数:589名
 ・完走者数:181名(完走率:30.7%)

OSJ奥久慈トレイル50K 参戦記

2009-04-16 | スポーツ
 4月12日、茨城県下初のトレイルレースに参戦した。
 舞台は奥久慈の山々。
 竜神大吊り橋をスタートして、奥久慈の山々を縦走しつつ、最後は袋田の滝でゴールというコース設定である。標高差はそれほどないが、前日の説明会ではかなりの難所とのことだった。
 朝6時、349名が一斉にスタート。
 最初は4キロほどの舗装路。緩やかに登っているが、ウォーミングアップには丁度いい。が、トレイルに入ったとたんものすごい勾配の登りが連続する。トレイルランではなく、単なる山登りと化している。
 途中で鎖場があったり、沢登りのようなコースがあったりと、アドベンチャーレースそのものだった。
 なんとか29km地点にある第2関門に到着。ぐるっとひと周りして、竜神大吊り橋に戻る設定だ。この時点ではまだ余裕があった。残り20kmなら行ける、そう思いながら第3関門に向かう。しかし辛いのはここからだった。長い舗装路の登りが続き、快晴の中、真昼の太陽が容赦なく体力を奪っていく。舗装路を上りきると、今度はほぼ平坦なジープ道。普段ならとても走りやすいと感じるところだが、これが長いこと。約10キロの小刻みなアップダウンに足の疲れもピークを迎えようとしていた。
 第3関門についたのが9時間経過ぐらい。時刻は15時である。次のゴールまでは10キロ以上もあるらしい。というより、50キロのレースのはずだが、どうもそれ以上あるような気がする。出場した人のブログを見ると、66キロあったという人もいる。ほとんどハセツネの世界だ。
 これからゴールに向かう人は、ライト装備のチェックをしますとのこと。ゴールまで3時間くらいかかるそうだから、たしかにライトが入りそうだ。できることなら明るいうちに走り切りたかったが。。。ライトのチェックを受け、いざゴールの袋田の滝を目指す。
 ここからが本当の地獄だった。山を登っては下り、登っては下り。。。月居山とか、前に自転車で袋田の滝に来たときに見たような山々を4から5くらい越え、なんとか袋田の滝に到着。既に左足の膝に力が入らない状態である。走れない。なんとか競歩のようなスタイルで進む。ハセツネの時は痛みを感じなくなるまでいったが、痛みを感じ続けてるということは、ハセツネよりは楽なのかな、などと思いながら進む。
 袋田の温泉街に出た。袋田の人々が沿道で声援を送ってくれている。子供達がそばに駆け寄ってきて、「がんばって、がんばって。」と両脇から声援してくれている。思わず泣きそうになった。よしゴールまで走ろうと意を決して走りだしてみると、左の膝の痛みも少し和らいだようだ。沢山の声援の中、最後はピースでゴールすることができた。応援していただいた地元の方々に心から感謝したい。
 それから各ポイントでいろいろなサポートをしてくれた妻にも感謝感謝である。来週の霞ヶ浦マラソンではしっかりサポートするからね。
 鏑木さんもおっしゃっていたが、かなり難易度の高いコースであることは間違いない。しかも最後にあのきついコースを持ってくるとは、OSJ恐るべしである。これがハセツネと同じく夜のレースだったら。。。もしかするとハセツネよりも厳しいレースになるかもしれない。というか、危なくて夜にはレースができないと思う。
 3年前?の雨のハセツネ以来、久しぶりの長いトレイルだった。反省点は沢山ある。とにかく体重を落とさなくてはいけない。引き締まったランナー達の中で、84kgのメタボな体ではどうしようもないと痛感した。ハセツネの記録更新のためにも、これから減量、そしてトレーニングをしていきたいと思う。

 <成績>
 ・総合115位(男子106位、30代男子47位)
 ・タイム 12:19:10
 ・出走者数:349名
 ・完走者数:171名
 ・完走率:49%

 <アイテムの評価>
 ・帽子:定番のハーフキャップ。良かった。
 ・サングラス:アディダス(クリアーレンズ)。ほとんど使わなかった。クリアーレンズは良かった。
 ・シャツ:CWXの半袖。良かった。
 ・アームウォーマー:スキンズ。疲れない。これは良い。
 ・ハーフタイツ:スキンズ。履き心地は良かったが、途中大腿四頭筋がつった。
 ・靴下:エックスソックスのロング。とても良い。ふくらはぎはまったくつらなかった。
 ・ハーフパンツ:モンベルのトレイルラン用。タイツの上に着用。蒸れなくて良い。ポケットにチャックがあるともっとよいのだが。
 ・シューズ:ゲルフジ。軽くて走りやすい。ただし、ロングコースには向かないと思う。後半、地面の突き上げを感じて、足の疲労が促進されたと思う。
 ・シューズカバー:とても良かった。しかし途中でゴムが切れてしまった。予備のゴムを持っていく必要あり。
 ・バックパック:グレゴリーのリアクター。いつもながら使いやすい。
 ・ハイドレーション:必須。
 ・パワージェル用のフラスク:良かった。2つをバックパックに取り付けたが、左側が腕に当たって走りにくかった。右側だけに取り付けよう。
 ・ヘッドライト:使用しなかったが夜のレースでは必須。ブラックダイヤモンド製。

 <食品>
 ・飲み物:メダリスト×3(300k)。これは失敗。
  クエン酸によって胃がもたれるような感じがした。
  1/2くらいに薄めて使えば問題ないかもしれないが、メダリストは運動前後に少量を飲むものだなと思う。次回はCCDに戻そう。
 ・食べ物
  ・プチパン×3(400k):思ったより食べにくい。
  ・ソイジョイ×3(300k):食べやすい。良かった。
  ・一口ようかん×2(360k):まあまあ。喉が渇く。
  ・パワージェル(梅と青リンゴ)×4(600k):これは必須だと思う。
  ・パワーバー×2(400k):良いけど高い。
  ・塩飴×5(200k):暑いときは必須。なかなか良い。
  ・コーラ×2(400k):自販機で飲んだ。う、うまい。
   
  総カロリー 2960kcal
   このくらいのレースなら、3000kcalで十分だ。

 <体の痛み>
  ・左のひざに力が入らなくなった(俗に言う笑った状態)
   ハセツネでも同様。次回はテーピングを考えたい。
  ・右足の甲。シューズを締め付けすぎて腫れてしまった。
  ・胸。揺れて、しまいにはいたくなる。痩せないといかん。
  ・左の肩が異常に凝った。体のバランスの問題か?

 

霞ヶ浦マラソン 42.195km 完走

2007-04-15 | スポーツ
 今日は霞ヶ浦マラソンに参加した。
 練習不足と体重増加の影響をもろに受けたが、何とか完走することができた。
 今回の教訓を忘れず、次につなげていくためにも、いくつかの注意点を挙げておく。

 ○第17回 かすみがうらマラソン
  フル30~39歳男子
  4時間37分02秒(プライベートタイム)
  総合順位 3470位/6585人中
  種目順位 814位/1633人中

 <感想>
 非常に疲れた。かなりなめてかかったため、あまりの辛さに数回歩いてしまった。エネルギー不足なし、心拍もまだ余裕あり、しかし足が終わってしまった。だいたい28km付近である。
 ほとんど練習せず、体重も80キロを超えていることからしても、完走できただけ良かったと思う。

 <次回反映事項>
 ・カーボショッツの補給は良かった。手持ち2個だったが、3個でもいい。
 ・暑さで頭がぼーっとしてしまった。定期的に水をかけた方がいい。
 ・サングラスはあってもいいと思う。
 ・靴下は指付きで滑り止めが付いたものにする。
 ・足の指の爪を必ず切っておくこと。
 ・30kmまでは抑えて走ること。キロ6分ペースが維持できればいい。
 ・残り12キロはキロ5分ペースでいけば、4時間切も射程圏内である。
 ・とにかく体重を70キロ台にすべし。
 ・路面の衝撃は予想以上に大きい。シューズを再考すること。
 ・補給所の間隔がいまいち遠い。ハイドロを使ってもいいかも。
 ・心拍があがりすぎ。常時170では、足にきて当然である。
 ・28km付近で足が終わった。棒のようになってしまった。
 ・ゴール後のアイシングは有効。氷は小さいものを用意すること。