令和ザコ伝説


ありふれた 日常 から。。。。。。

あの素晴らしい愛をもう一度 ( 1997 ) -晴れ、ときどき映画

2023-02-28 11:42:00 | 日記
「悪の教典」も公開間近の三池崇史監督が、1970年代に人気を博した同名漫画を映画化。
不良高校生・誠とお嬢様・愛の純愛物語。
庵野イズムが凝縮された映画「ラブ&ポップ」の主題歌として主演の三輪明日美によりリメークされた作品。庵野秀明氏からの「わざと下手に歌うように」という指示もあって歌唱力で聴く作品とは言えませんが、それがまた味わいを醸し出しているのも事実。当時のアイドル情勢の記録として価値のある一作となっています。映画を観た人はエンディングロールのところでどぶ川を主人公ら4人が延々と歩き続けるシーンとシンクロすることでしょう。

西友、逃げ出した夜

2023-02-28 11:40:00 | 日記

     清の自慢のiPhone11に 
      鬼嫁から    lineが 

  <  おい 清 西友の半額のカツ丼
      8個 買ってこい  >





 西友に着いた頃、まだ半額シールは
 貼ってなくて‥  
 清は試食品を  探しに ‥

  ブラブラしてたら あっ‼︎




 清のガキの頃 星飛雄馬に なれると
 思いこんで 巨人を 目指して
 読売新聞を 読んで‥

 せがんで せがんで 巨人のユニフォ
  ームを買ってもらって、日曜日 小
 学校のグランドを3周走ったら‥
 何度も転んで おでこに コブを。
 泣きながら 家に帰って イジケて
 飛雄馬に なる事を 辞めた。

 結局 飽きてユニフォームは 、そっ
 と土に 埋めた。

 清はいつも サービスわさび サービ
 ス割り箸を たくさん持ってく。

 まるで清のためにある、コーナー
 と 思ってる。

 割り箸で お城を 作っていたけ
 ど、不器用で 直ぐ飽きた。



 西友のナイト マネージャーの
          本間のオヤジが

 『 あっ 土屋さんちの むこ様。 あと
     来る お客様いるから お願いしま
      す。』

     清は悪びれた様子もなくて

     『 サービス でしょ!』

      本間さんも 生意気な清に

 『 わかりました。 さっき 家に
     電話 したから ね』

          『 えっ‥ 』

 清は 青ざめ始めて 手が震えて

    がっくり肩を落として

      西友から  逃げた。

       清は 鬼嫁に

     カツ丼と割り箸の件で

      散々怒られ 廊下に

     2時間立たされて た。。

 


 

 




 





  


  





猫は抱くもの ( 2018 キノフィルムズ ) - 晴れ、ときどき映画

2023-02-28 11:31:00 | 日記
「猫弁」シリーズで知られる大山淳子の同名小説を沢尻エリカと吉沢亮の主演、「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」などの犬童一心監督のメガホンで映画化。元アイドルで今はスーパーで働くアラサーの沙織は、自分が思い描く理想の姿になれず、投げやりな毎日を送っていた。

そんな彼女が唯一心を開いているのが、こっそりと飼っているロシアンブルーの猫・良男だけだった。沙織の心に寄り添う良男は、自分は猫ではなく沙織の人間の恋人で、彼女を守れるのは自分しかいないと思い込んでしまう。主人公の沙織役と良男役を沢尻と吉沢がそれぞれ演じるほか、「銀杏BOYZ」の峯田和伸、本作が映画初出演となる「水曜日のカンパネラ」のコムアイらが脇を固める。

卒業 The Graduate ( 1968 アメリカ )- 晴れ、ときどき映画

2023-02-28 11:28:00 | 日記
将来に不安を抱えるエリート青年が、人妻と不倫の末にその娘と恋に落ちる姿を描き、主演のダスティン・ホフマンを一躍スターにした青春映画。

大学を優秀な成績で卒業したベンジャミンは、将来を嘱望されながらもどこか悶々とした毎日を送っていた。虚無感を抱える彼は、父親の共同経営者の妻ロビンソン夫人に誘惑され、逢瀬を重ねるように。そんなある日、両親の勧めで仕方なく夫人の娘エレインとデートしたベンジャミンは、純粋な彼女を本気で好きになってしまう。チャールズ・ウェッブの同名小説をもとにマイク・ニコルズ監督がメガホンを取り、第40回アカデミー賞で監督賞を受賞。日本でも、劇中に流れる「サイモン&ガーファンクル」の楽曲「ミセス・ロビンソン」「サウンド・オブ・サイレンス」などとともに大ブームを巻き起こした。結婚式場から花嫁を奪い去る場面は、映画史に残る名シーンとしてあまりに有名。2019年6月、4Kデジタル修復版でリバイバル上映。

傷だらけの天使 ( 1974 日本テレビ ) -晴れ、ときどき映画

2023-02-28 11:26:00 | 日記
『傷だらけの天使』(きずだらけのてんし) は、1974年10月5日から1975年3月29日まで、毎週土曜日22:00 - 22:55に日本テレビ系で放送された萩原健一、水谷豊出演のテレビドラマ。
若者コンビの怒りと挫折を描いた、アンチヒーロー型の探偵ドラマである。ストーリーはバラエティに富んでおり、暴力団の抗争から捨て子の親探しまで幅広い。

初期ではほとんどの回でヌードシーンが盛り込まれており、内容面では修と享が汚れ仕事をやらせる所長綾部(岸田今日子)に一泡吹かせようと反攻を試みるも、失敗するという展開が多かった。しかしこれで主婦層などの視聴者からそっぽを向かれたり突き上げに遭うなどされたために視聴率が1桁寸前にまでダウンする事態が起こり、これを受けて清水欣也プロデューサーが「第8話(1974年11月23日放送)から路線変更します」と宣言するまでに至った。