１月２９日に膵臓がんのため７４歳で亡くなった鮎川誠さん。福岡から全国に広がった「めんたいロック」を代表するバンド、シーナ＆ロケッツのギタリストとして活躍、俳優としても知られました。
1978年、妻シーナ（鮎川悦子）さんとシーナ＆ロケッツを結成。「涙のハイウェイ」でデビューし、ヒット曲「ユー・メイ・ドリーム」など多くの楽曲を発表した。2015年にシーナさんが死去した後も遺志を継ぎ、バンド活動を続けた。
ロックバンド「シーナ＆ロケッツ」のギタリスト、鮎川誠（あゆかわ・まこと）さんが29日午前5時47分、膵臓（すいぞう）がんのため東京都内の自宅で死去した。
74歳だった。福岡県出身。葬儀は2月4日午後5時から東京都世田谷区代沢3の27の1の森巌寺開山堂で。喪主は長女陽子（ようこ）さん。
所属事務所によると昨年5月、膵臓がんが発覚。治療を続けながら精力的にステージに立っていた。