パンドラの匣を開けたら‥‥

お局さまが また 喧嘩

相変わらずプライドだけは高いお局さまが

同い年のお局さまと ‥

先日の杏の一件から 今までの不満が爆発した気がする。

自分の定めたやり方でないと 絶対に満足いかない 厄介なおばさんで もう一方のおばさんは まともで優しい面がある。。。

朝一に 喧嘩して、その報告を杏にする。

みんな溜まりに溜まった鬱憤が 吹き出して

『 ホント   やな人だよね！』

『 いったい何様？』

『 あの 辞めた人 おばさんが原因だよね』

りほも 困り果てて  ‥

誰も お局さまとは 仕事を拒否してきた。

いくら 会社のルールを説明しても

聞く耳さえ  持たない。

おばさん自信 悪いと自覚してない。

上司たちも

『 ほっとけば  いいから！』

ただ それだけで その場を繕っていて

結局 立場の弱い人が 食事交代に 行かされ

文句も言えず、やな思いをして来る。

杏の一件から 個々のパンドラの匣は 爆発寸前だった。

おばさんの守ってきた、プライド ( 訳の分からない 自己中心的な考え )は 、崩れていく。

目に見えない 返報がおばさんを包囲していく。  ずっと おばさんが してきた事が今度

おばさん自信に返っていく。

りほが おばさんを見て

『 近頃 夜も眠れないんじゃない！ 目を

    真っ赤にして きてるけど‥  でも 身から

    でた サビだから 仕方ないね！』

あの 名言が 聞こえて‥

  老兵は死なず、消え去るのみ

                 イエ