点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

3連休で増量

2013年07月16日 06時48分30秒 | 日記


今回の3連休は、残念なことに2日も仕事をすることになった。仕事上で、制度始まって以来50年ぶりの基準改定というのがあって、それに対応するために普段の倍以上の仕事が我々の目の前に積みあがった。これほどの大きな山というのは、3年目にして間違いなく初めてだ。

ところが、土曜日、日曜日と出勤しても職場にはあまり人がいない。予想では60%くらいの人は来ているかなーと思っていたのだけど20%がいいところ。
余裕があるのか、はたまた危機感がないのか。仕事が遅くて普段でも尻に火がつく同期や、今年採用になったばかりでちょっとミスが多い彼など、彼らこそ毎日出ないとヤバいような気がするのだが…。

まあ、人のことはさておいて自分が自分のことをしなければならない。休日は電話応対や接客がない分とても仕事がはかどるけど、それでも2日で30%くらいしか終わらせられなかった。実質的締め切りの金曜日まであと4日で、残り70%。本当にぎりぎりの戦いになりそうだ。

そんな中唯一休んだ月曜日は、これから栄養をつけなければいけないと思い、久しぶりに「味千ラーメン」に行ってめちゃくちゃボリュームのあるBセットを食べた。おまけに嫁が残したライスも食べた。夜は勢いでお酒を飲み、スナック菓子を食べた。今日の朝で、体重1.3キロ増。

自業自得だが、人間って一日にしてここまで太ることができるもんなんだな。
大昔、ブログで「ランダエタが試合前日に計量して、次の日8キロも増量したという。一日でこれほど体重を戻すことなどできるのか?」と書いていたが、本当に全力で飲み食いすれば8キロアップも案外できるものなのかも。

ただ、1.3キロアップでも物凄い体が重く「自分の体じゃない感」がする。いきなり8キロも上げることで動きが鈍ったりスタミナが落ちたりしそうなもんだけど、そのへんはどうなんだろう。新たな疑問が湧いてきた。とりあえず増量した1.3キロはすべて仕事へのエネルギーで消費すべく、今週一週間をがんばっていきたいと思う。

                              ~完~


タニタの体重計

2013年07月12日 07時00分11秒 | 日記

何か最近うちのパソコンがアホすぎるというか、「当たり前の漢字変換が当たり前に出来ない」事態が目に付く。例えば「10回」という文字を打つために「10かい」と入力し、変換を押しても「回」の字が候補一覧に出てこないのだ。回を「かい」と読まずしてどう読む。いちいち「10まわる」と打ってるからストレスが溜まる。原因もわからない。

さて、最近は朝と、帰宅後と、ジョギング後の3回体重計に乗っている。
それぞれで自分なりの判断基準みたいなのがあって、「朝これだけ高いとちょっと昼間お菓子などは口にしないようにしようかな」とか、「帰宅後ちょっと高いので今日は長めに走ってみようかな」とか、そういう風に毎回微調整を繰り返している。

そこで、これほど多い回数乗っているのだから、単純に体重のみを表示させるのではなく、BMIやら体脂肪率やらも表示できる体重計を買っちゃおうかな、と思い立った。勢いそのままに、タニタの3,000円という極めて安く多機能なものを購入して早速使っている。

身長・体重・年齢・性別を入力し、登録すれば、後は体重計に乗るだけで誰が乗ったのかを自動で判断し「体重・BMI・筋肉量・体脂肪率・基礎代謝・体年齢」の数値と前回比を教えてくれる。自分はただそこに乗っただけなのにここまでわかるとは…物凄いモンスターマシンだ。

ここ数日は特に「基礎代謝」と「体年齢」が面白くて特に注目している。
自分は基礎代謝は大体1,650kcal~1,730kcalで推移しているので、これを覚えておけば、一日どれだけご飯を食べていいか、という計算の目安になる。また、「体年齢」はだいたい26歳あたりをうろうろしている(何気に嬉しい)から、より若返ってやろうとやる気が出る。

昨日、一ヶ月ぶりに「くめちゃんラーメン」を食べて舌鼓を打ち、大満足な状態で体重計に乗ったら「体年齢28歳」と出た。朝の時点では「23歳」だったのに。一食で、人を5歳加齢させるラーメン。恐るべし。

                              ~完~

やるだけやった

2013年07月09日 05時04分15秒 | 日記


第22回AOMORIマラソン、無事参加してきた。
今回はとにかく暑くて暑くて。前日まで雨が続いて、風が生ぬるくじめっとしている。その翌日の快晴というのは、走る環境としてはあまり良いとは思えなかったが、同大会では多めの給水ポイントが設定されているから有難かった。

タイムは、44分36秒(411人中50位台)と、再び自己ベストを更新!
うみねこの時はスタートからゴールまで人を追い抜き続けて走ったが、今回は逆で、追い抜かれ続けた。だから、感覚的にはむしろ遅かったなあ、という気でいたんだけど。ねぶたのハネトの格好をした人に最後まで追いつけなかったのが実に悔しい。

今回は本当につらくて、3キロの地点ですでに「もう走れない…」と思っていたから地獄の大会になってしまった。自分の中の「キツかった大会ランキング3位」に入った(1位は去年の菜の花、2位は2年前のアップル)。体調もさることながらとにかく暑さとじめじめがたまらなかった。

とにかく、次の給水地点まで頑張ろう、と頭で何度も言い聞かせた。沿道ではねぶた囃子が流れてて楽しいが、本当に限界だったので人生で初めて太鼓の音を暑苦しいと感じた(ただの八つ当たりだが)。給水ポイントでは中学生?高校生が応援して水を渡してくれて、頑張っているな、と感じた。

しかし、2年前に走ったときは48分59秒で111位だったから、着実にマラソン効果が現れているな、とも思う。今年は秋に弘前のアップルに出る予定だから、調子のいい今シーズンを綺麗にしめられるように、また頑張りたい。マラソンはこれほど苦しいのに、毎回大会に出ると違った感想を持つのでやめられない。

大会にはむつの同期や、高校時代の陸上部の同期、職場の人、小学校の時の同級生など懐かしい顔がたくさんあった。プチ同窓会かのようで、そこも面白い。娘は、応援してくれてたが意味はよくわかっておらず、鼻だけ日焼けしていた。

                                 ~完~


直前なのに練習ができない

2013年07月06日 07時15分27秒 | 日記

いよいよ、明日(7月7日)は青森マラソンの日。
職場の駅伝大会は走る距離が「2.1キロ」と比較的短く、練習もそれ用にスピードを意識した内容のものが多かったが、今回のマラソン大会は10キロなので、とにかく長く持続して走れる練習を心がけた。

当初の「痩せたいから」という目的は、ここ最近の体重を見ていると完全に達成できたな、と思う。これまで恥ずかしくて頑なに書いてこなかったが、これまでの自分では想像つかないほど減った嬉しさから、もう書いちゃう。現在71.4キロ。高校で陸上やってたときの冬、くらいの水準になった。

71.4キロなのに「めっちゃ痩せた!」と喜ぶということは、これまでは、それはもう恐ろしい体重だったのだ。ピークは…ブログを書き始めた2005年、確かあの時は一切運動せず、82キロくらいあった(完全なるデブ)。むつ市に行って75キロまで落ち(そこそこの大デブ)、それがマラソン始めるまで続いていた。

今は…小デブという感じだが、ここまで減らせれば自分としては満足。今までお酒やラーメンなどを全て我慢して大会に合わせてきて、大会後は飲み食べまくる予定だから、おそらく今の体重が最下限だと思う。普段どおりの生活に戻れば、またプクプク太りだすのが容易に想像できる。

しかし…大会は明日だというのに、連日雨が降り続けて全然練習ができない。
数日前に練習したからって、タイムに影響が出てくるものではないと思うけど、どうしてもマラソンって精神的な部分の比重が大きいスポーツだから、「やるだけやった」という納得感というか、安心感が欲しかったのに。

まあ、本気の本気であれば雨だろうが外に飛び出して走ったんだろうから、自分のやる気もそこまでだったというだけの話か。この練習態度も含めて、明日どんなタイム、順位になるか試してこようと思う。2年前は48分59秒、111位だったが、今年はどこまで行けるかな。

                              ~完~




赤っ恥

2013年07月03日 06時55分15秒 | 日記

先の駅伝大会で3位入賞した際に、「ハーゲンダッツ引換券」をもらった。それで手に入れたアイスが「チーズケーキ味」と「抹茶トリュフ味」。抹茶トリュフ味というのが全く見たことがなく不安で、その日はチーズケーキ味を食べた(無論、美味しかった)。

次の日職場で後輩に、「抹茶トリュフ味だってよ、トリュフってキノコでしょ。いくら高級品とはいえアイスの分野にまで出てこないでくれって感じだよな」と愚痴ると、後輩、非常に申し訳なさそうな表情で「チョコのほうのトリュフなんじゃないですかね」と。はい久しぶりの赤っ恥大賞。

確かにチョコのトリュフもあるが、それまでその存在を完全に忘れていた。確かに冷静に考えれば気づけそうなものなのに。なにせハーゲンダッツだからそうなのかなーって。なにせハーゲンダッツだから。昔、友達が「ドカベン」のことを真剣に「ドカベソ」だと思っていたやつがいて笑ってたものだが、今回は「ドカベソ側」に回ってしまう結果となった。

そもそも、同じ言葉で2種の食べ物があるのがおかしい。キノコの方のトリュフはそのままだが、チョコレートのトリュフの由来は「高級食材であるトリュフ(セイヨウショウロ)に似ている事から」とのこと。紛らわしいうえ、命名の要である「形が似ている」という点は、アイスカップに入っているのでもはや成立してないだろうに。

悔し恥ずかしい思いをしたものの、食べたら死ぬほど美味しかった。さすがハーゲンダッツ。カップをよく見てみたら「抹茶トリュフ(抹茶&ホワイトチョコレート)」と書いてある。最初から「抹茶&ホワイトチョコ味」でいいでしょうよ…。

                              ~完~