点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

刺激が足りないのかね

2012年07月14日 15時09分54秒 | 日記

弘前「會」の至福のかき氷。宇治白玉ミルク650円也。
ここは蕎麦屋だが、氷が格段に美味しくて夏はお客さんが絶えない。自分も大ファンの一人で、必ずひと夏に一度は足を運ぶ。おいしいかき氷の絶対条件である「きめ細やかさ」が素晴らしいのは、氷がいいからなのか機械がいいからなのかわからないけど、とにかく美味しいので暑い日はぜひまた食べに来たい。

ところで今日のニュースで見たんだけど、「炭酸飲料が日本で一番飲まれているのは青森県青森市」なんだそうな。
一世帯当たり炭酸飲料の支出は6,021円で、2位の札幌市4,614円と比べてもダントツで高い。自分も今の時期毎日のように炭酸飲料飲んでるけど、青森市に住んでいる自分にとってもとても意外だった。

気温で言ったら青森は他より全然暑くないから、他の県の方がもっと飲んでると思った。
ニュースでも「なぜ青森がこんなに」と驚いていて、とりあえず「炭酸飲料は28度がもっともよく売れるから(青森の夏はだいたい28度)だろう。もっと暑くなると、人は炭酸よりも別な飲み物が飲みたくなるんじゃないか」という分析をしていた。

確かにもっともらしいけど、たまたま、青森で売れてるから「28度が最も売れる」と言ってるだけのような気がしないこともない。自分が考えるに、青森市はクーラーの普及率が低いから、っていうのも理由のひとつなんではないかなと思う。28度だと結構耐えられなくもない温度だからあんまりクーラーが流行らず、でも暑いは暑いので炭酸飲料でも飲みましょうかってことになっているのではないだろうか。

あと、調査が「世帯あたりの消費量」だから、もしかしたら他県ほど核家族化が進んでなくて、世帯員の数が多いから数字が高いって可能性もある。他にも…青森は梅雨の時期があまりないから、乾燥してそういう刺激を求めやすい、とかそんな理由があるのかもしれない。

いまいち、自分でもなぜ青森市民が炭酸飲むのか説明できない。確実に言えることは青森市民は無条件で炭酸の刺激が大好きってことなんだろうな。今日もイトーヨーカドーで、炭酸水を作る家庭用の機械に大量に人が並んでいたもんな。
「會」で「炭酸水かき氷」なんてのが出来たら、速攻で食べに行っちゃうだろうな、と思う。

                                      ~完~





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