前回の投稿で「積雪がこれくらいだったら大丈夫だ」と書いた、その次の日に爆発的な積雪で一気に雪かき三昧の日曜日となってしまった。下手なことは書くものじゃないなあと思わされた。結局、月曜日の今日も朝雪かきして、職場に着いてからも駐車場の雪かきに追われて手にマメもでき、厳しい一日になってしまった。
さて、昨日はM-1グランプリ2021が放送された。今年も敗者復活戦から視聴して、今回は熱烈にキュウを応援したところだったが、結果は敗者復活組の中でも最下位に沈み、残念なことになってしまった。元々多分敗者復活で一組だけ選ばれる中にキュウのような変則的な人たちは選ばれまいと思いつつ、とはいえ最下位となるとさすがに悔しい。
ネタ順がトップで運に見放されたなとも思うが、ルパンのネタだったら多分どの順番であっても通過は厳しかったかもしれない。今後も引き続き好きでい続けるので、ぜひ来年はストレートで決勝行ってほしいなと思う。キュウのほかは、まるで真逆のネタであったさや香が面白かったのと、後は男性ブランコの序盤散りばめたボケを後半で回収するというスタイルが、往年のトータルテンボスを思い出されて印象的だった。
本戦の方はもう、どの組も面白くてさすがファイナリストだなと。ランジャタイがすさまじい爪痕を残したように思えるし、ハライチの最後の散り具合もとても印象的だった。自分は、今回はモグライダーと真空ジェシカとロングコードダディが面白いと感じ、特に真空ジェシカの「理系のおばあちゃんのハンドサイン」の件には笑いを通り越して感心・感嘆してしまった。
錦鯉は正直なところ、優勝することになるとは全然思っていなかったのに、優勝後の二人の抱擁を見てぐっと来てしまった。50歳で優勝というのは、今後大会がどれだけ長く続いたとしてもなかなか抜けない記録になったのではなかろうか。
~完~
全く同感です。
今回は後半で披露した5組の順位が、そのまま上位5位までを独占したのだそうです。
実力がそのまま形になったという可能性もあるけれども、やはり順番で有利・不利が分かれてしまっているのが残念だなあと思います。
なので数組まとめた採点っていうのは大賛成です。
2001年大会以来の「ネタ順一組目が優勝」を目の当たりにしてみたいです。
M1は敗者復活戦から見たよ。
からし蓮根が面白くて好きなので
復活して欲しかったがだめだった。
ハライチの復活はよかったけど、
決勝はやりたいことやった記念受験した感が出すぎて、いい評価は得られなかったね。
オズワルドが、1年ぶりに見て面白くなっていると驚いた。
ロングコートダディは、最終決戦でも見たかったな。ネタ構成は好き。
錦鯉の合コンネタが一番受けた。過去にもやっているみたいだけど、面白いものは何度見てもいいって思うよ。
破壊力でもぎ取って王者になったね。
モグライダーはトップではもったいない良さ。順番がもう少し後ろならと点数も伸びたのではと感じた。
採点を1組ごとに行う今のやり方では、トップが不利だから、4組・3組・3組の採点回数を3度に減らして、まとめて採点してもいいかもね。
自分で見て面白いと思った漫才が、
上位に入ってくれたいい年だった。
こんな具合に元気です。