点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

飲みで仕事の話聞くの好き

2018年02月24日 21時02分58秒 | 日記

金曜日は一カ月ぶりの飲みだった。飲み会自体を基本断り続けているがそれでも月に1,2回は断れない、断りたくない飲みがあって参加する。だいたい数日前に決まることが多いが、一回決まるとそれが楽しみで楽しみで、それにむけて仕事も頑張れるから自分にとってはいいものだと思う。

金曜は昨年度までいた課にいた練習が数人集まっての飲みだったが、もう間もなく異動になってから一年も経つのでだいぶ昔のことのように感じるし、でもそれでいて仕事の現状も気になって、ただ人の話を聴いていても飽きない。自分が残っていたらどうなっていただろう、とか想像してしまう。

一次会は普通に終わって、二次会はカラオケに行ったのだが、誰も歌なんて歌わずにひたすら話をした。以前もこういう、歌うつもりでは行くのに結局話し込んで終わるみたいなカラオケ二次会があったな。大学生の頃みたいに二人で6時間ノンストップで歌い続けるなんて芸当はもはや不可能だ。

で、今年度自分と同じタイミングで異動になって別の職場で奮闘している25歳のやつが、今年度中仕事に悩みに悩んで潰れかけたことや、絶望的なピンチをどのように過ごしたか、こんな人たちに助けられた、という話をして随分引き込まれた。本当に、よく今こうして飲んでいられるなと思うような内容だったので。

そいつは最初から潰れかけたわけではなく、同僚が心の風邪を引いたことで一気に日常の業務が立ち行かなくなったのがきっかけだったが、たった一人、同僚がいなくなっただけでドミノ倒しのように、どんどんいろんなことがダメになっていくという今の職場のギリギリさ加減に改めて驚かされる。

そういう極めて異常な一年を過ごしてきた奴なので、明らかに異動前よりもたくましくなているのがわかり、自分としては嬉しい気持ちになる。自分も今、慢性的に忙しいがだからといって定時に帰れないわけではなく、明らかに奴よりましだ。自分ももっともっと頑張らないといけないなと思った。

昨今仕事に対するありかたとか考え方とかが変わってきてて、職場の飲み会に行かない人が増えていると聞くが、自分は飲みで他人の仕事の話を聞くのが好きなので可能ならばこれからもどんどんいろんな人の話を聞いてみたい。そして自分は自分で愚痴をこぼして発散もしたい。

                                        ~完~

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