点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

みんな満身創痍だな

2018年06月05日 20時43分40秒 | 日記

うちのチームは6月からが本番で、皆個々に「忙しくなる」と話していたのに、その人らが普通に定時ちょいで帰っていてさほど追いつめられているように見えない。業務自体が難しいのは間違いないので精神的なストレスは大きいのだろうが、あれだったら瞬間的な慌ただしさは自分のほうが上だ。

むしろチーム内では明らかにチームリーダーの負荷が大きくて、近頃毎日夜遅くまで残っている。リーダーいわく「誰の業務にも分類されない業務は自分がやるしかない。周りに振ってもいいけどみんな帰ってしまうし、自分でやるほうが早い」とのこと。楽な人とそうじゃない人に差がありすぎだ。

よく「仕事ができて忙しい人のところにはどんどんさらなる仕事が舞い込んでくる」と言うが、これのことなんだろうか。自分も含めての話だから恥ずかしいが、自分の持ち分だけをやりきって後のことはやりません、っていうのはチームであってチームでないような気がする。もうちょっと何か役に立ちたい。

そんな中、久しぶりに以前の課の人と会って、あんまり久しぶりだと思ったら最近まで入院して、手術もしていたと。肺に影が見つかって、あんなに酒が好きだったのに今は控えているなんて、ほとんど自分と年齢も変わらないのに大変だなあと思う。明日は我が身と考えなければ。

また一方では、ついさっきだが別な奴からラインが来て「過労で倒れてしまい今日から2週間入院する」と連絡が入った。確かあいつは、時期的に国に提出する重要な資料をまとめていて今が山場だったはずだがそこのところも大丈夫だろうか。さらにまた別な人は心を病んで、もう有給休暇を一年分消化してしまいそうな状況だ。

どこもかしこも職場がギリギリだ。こういう時こそまずは自分が倒れないことを最優先して考えなければ。さらには、倒れそうな人がいた時はぐっと支えるぐらいの動きができればなおいいのだがなかなかうまく行かないもんだなあ。

                                ~完~