農園のおおばあちゃんがお星様になって、7ヶ月たちました。山を開墾して、農園にしてくれました。おばあちゃんを忍んで4日の日もお参りに来てくださった方がいます。日々の出会いを大切にしていたんだな〜〜とつくづく思います。どんな思いをして開墾して、水もない土地でしたから、私たち子供を育てるのは大変だっただろうと思います。人を大切に、つながりを大切に、そうしてきたんだろうな〜。だから、今もこんなに沢山の方に味わっていただいて感謝です。今、園主も、思いを引き継いで、運営しています。少しの工夫や、アイデアで、1年中いろんな方の憩いの場になれば良いな〜〜と思っているようです。時間はかかるかもしれませんが、どうぞみかん狩りの時期は、みかん狩りで味わい、家族やお友達の絆を深めてくださいね。
おばあちゃんの植えた花が、綺麗に咲いています。植えた時に話した言葉を思い出してしまいます。枝垂れ桃は春の花ですが、今もぽつん、ぽつんと1厘咲いて、じっと様子を見ているのかな〜〜と思います。お星様になっては何も出来ないけど、一緒に買い物に行ったり、温泉に行ったり、時には喧嘩になったり・・・でも親子で。親は、子供の幸せを願わない事はないですね。母がよく言っていました。自分の年になったら、この気持ちがわかるよと。まさに、その通りです。もうすぐ師走になります。是非ご家族で、思い出作りにおいで下さいね。