昨日から北風が入って少し肌寒い九州島北部沿岸地方です。
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先週の始動不能事件を受けて、週末にリトルカブのキャブレターをバラしてみました。
まずはいつものようにレッグガードを取り外してから作業開始です。
さあ~
キャブレターを外そうかと思ったら・・・

カブのキャブレターは燃料コックとストレーナーも一体構造になっているので、燃料を抜いてしまわないと取り外しが出来ません。
構造上仕方ないのかもしれませんが・・・キャブレターと燃料コックが一緒になっていると一手間増えて不便だと思うのですがねぇ~
カブなんて自分で整備する人が少ないのでコレでも良いと思っているんでしょうか????

燃料タンクからガソリンを抜いて、この後キャブレター内のガソリンもしっかりと抜き終わってやっとキャブレターの取り外しに着手しました。
キャブレターはアクセルワイヤー、チョークワイヤーを外してインマニ側の、ボルト2本とエアクリ側のホースバンドを外せば車体から外れます。

後はフロート室を外してキャブレター内部へアプローチします。

メインジェットは♯75が装着されていました。

スロージェットは♯35が装着されていました。
のちほどパーツリストで確認したらどちらも純正仕様でしたので、キャブレターには手が加わっていないと確信しました。



バラした後はキャブクリーナーをしっかり吹き付けて、特に穴という穴には全てクリーナーを通しました。
ホルツの泡タイプを使用しました。
このクリーナーは泡が消えた後の液体は若干粘りがある感じで・・
素手で作業したのですが、臭いといいとても身体に悪い感じがしました。
やっぱりゴム製のグローブが必要ですかねぇ~( ̄▽ |||)アハハ

しばらくクリーナー駅に漬け込んでからエアガンで汚れを落としていきます。

その後は、逆手順で組み上げたらオーバーホールの完了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
車体に組み付けてから
燃料を入れて・・・
燃料コックをON・・・
チョークを引いてから・・・
軽くキック!
簡単に、1発で始動しました(〃^∇^)
そのまま、試走を兼ねて近所のガソリンスタンドに燃料補給に行って来ました。
往路は快調に走って行ったのですが、燃料を満タンにしてからの再始動時に・・・・
キック1発で始動したまでは良かったけど、アクセルを開けると少しグズッてから吹け上がるようになっていました((+_+))
私のリトルカブは給排気系のライトチューン(?)を施しているので、アクセルの開け始めが薄すぎるのでしょうか???
帰宅して、ニードルクリップで調整してみました。
純正位置の3段目から4段目へ移動して少しだけ濃い目にしてエンジン始動!!!!
相変わらず1発で始動しますヾヾ(*^▽^*)〃〃
アイドリングは安定していますヾヾ(*^▽^*)〃〃
アクセルを開け始めたら・・・・プスプスとストールして停まってしまいました((+_+))
数回チャレンジしても同じ結果です。
えっ・・・????
ならと、2段目にセットし直して逆に薄めにして再始動にチャレンジしてみます。
もちろんキック1発始動!!!
アクセルをゆっくりと開けてみたら・・・
これがグズつきが少なくなって調子良く吹け上がります(^_^;)
薄いと思っていたのが、濃かったなんて????
どうなっているんでしょうねっ( ̄▽ |||)アハハ
軽く試走をして、今回は一応これで終了としました。
調子は良くなったけど回転の吹け上がりに違和感ありそうなので、次回は点火系を含めて点検してみたいと思っています。
時々間引き点火しているような感じです( ̄▽ |||)アハハ
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先週の始動不能事件を受けて、週末にリトルカブのキャブレターをバラしてみました。
まずはいつものようにレッグガードを取り外してから作業開始です。
さあ~
キャブレターを外そうかと思ったら・・・

カブのキャブレターは燃料コックとストレーナーも一体構造になっているので、燃料を抜いてしまわないと取り外しが出来ません。
構造上仕方ないのかもしれませんが・・・キャブレターと燃料コックが一緒になっていると一手間増えて不便だと思うのですがねぇ~
カブなんて自分で整備する人が少ないのでコレでも良いと思っているんでしょうか????

燃料タンクからガソリンを抜いて、この後キャブレター内のガソリンもしっかりと抜き終わってやっとキャブレターの取り外しに着手しました。
キャブレターはアクセルワイヤー、チョークワイヤーを外してインマニ側の、ボルト2本とエアクリ側のホースバンドを外せば車体から外れます。

後はフロート室を外してキャブレター内部へアプローチします。

メインジェットは♯75が装着されていました。

スロージェットは♯35が装着されていました。
のちほどパーツリストで確認したらどちらも純正仕様でしたので、キャブレターには手が加わっていないと確信しました。



バラした後はキャブクリーナーをしっかり吹き付けて、特に穴という穴には全てクリーナーを通しました。
ホルツの泡タイプを使用しました。
このクリーナーは泡が消えた後の液体は若干粘りがある感じで・・
素手で作業したのですが、臭いといいとても身体に悪い感じがしました。
やっぱりゴム製のグローブが必要ですかねぇ~( ̄▽ |||)アハハ

しばらくクリーナー駅に漬け込んでからエアガンで汚れを落としていきます。

その後は、逆手順で組み上げたらオーバーホールの完了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
車体に組み付けてから
燃料を入れて・・・
燃料コックをON・・・
チョークを引いてから・・・
軽くキック!
簡単に、1発で始動しました(〃^∇^)
そのまま、試走を兼ねて近所のガソリンスタンドに燃料補給に行って来ました。
往路は快調に走って行ったのですが、燃料を満タンにしてからの再始動時に・・・・
キック1発で始動したまでは良かったけど、アクセルを開けると少しグズッてから吹け上がるようになっていました((+_+))
私のリトルカブは給排気系のライトチューン(?)を施しているので、アクセルの開け始めが薄すぎるのでしょうか???
帰宅して、ニードルクリップで調整してみました。
純正位置の3段目から4段目へ移動して少しだけ濃い目にしてエンジン始動!!!!
相変わらず1発で始動しますヾヾ(*^▽^*)〃〃
アイドリングは安定していますヾヾ(*^▽^*)〃〃
アクセルを開け始めたら・・・・プスプスとストールして停まってしまいました((+_+))
数回チャレンジしても同じ結果です。
えっ・・・????
ならと、2段目にセットし直して逆に薄めにして再始動にチャレンジしてみます。
もちろんキック1発始動!!!
アクセルをゆっくりと開けてみたら・・・
これがグズつきが少なくなって調子良く吹け上がります(^_^;)
薄いと思っていたのが、濃かったなんて????
どうなっているんでしょうねっ( ̄▽ |||)アハハ
軽く試走をして、今回は一応これで終了としました。
調子は良くなったけど回転の吹け上がりに違和感ありそうなので、次回は点火系を含めて点検してみたいと思っています。
時々間引き点火しているような感じです( ̄▽ |||)アハハ
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