『三日坊主』4日目/三日坊主

ブログとツイッター、使い分けが面倒ですがバンガリます!

ありがとうございました。

2017-06-05 21:42:21 | ブログ
こんばんは。

昨日は学生時代に所属していた部活で、2学年上の先輩が不慮の事故で亡くなられたため葬儀に参列して参りました。

仕事中の事故が原因という、突然の訃報に大変驚き、そして残念で悲しかった、、、。

私自身の「今」があるのは先輩がいたから、と言っても過言ではない。

なぜなら先輩に声をかけていただいたことで入部を決めて、仲間の一員にしてもらい、学生時代だけでは終わらない、今でも繋がっている、掛け替えのない仲間を与えてくれたからだ。

ただ声をかけられたから入部したわけではない。

初めてお会いした時から先輩に惹かれるものがあった。

今でいう「カリスマ性」を持った方だ。

女性にはもちろん、私ら男性からも憧れる存在、男気のある先輩であった。

先輩が部活時の「幹部」を引退されるときに私ら後輩を「本当の弟や妹のように思っている」と言ってくださった。

当時はたくさんの部員がいたけれど、後輩ひとりひとり差別なく接してくれていた。

先輩は嫌われる勇気を持った先輩でもあった。

もちろん、誰も先輩を嫌ったりしない。

それは先輩に叱られても私たちのことを思って言ってくださっているんだ、となぜだか自然と素直に「申し訳ございませんでした」という気持ちになることができたからだ。


私も社会人となってから疎遠となってしまい、いつかまた「遊んでいただきたい!」「飲みに誘ってほしい!」と思っていたがそれが叶わなくなってしまい非常に残念だ。

入部?仮入部?時に「試合」で朝早い遠征があって、「朝飯食うか?」と私ら後輩に牛丼(味噌汁付き)をご馳走してくださった。

私自身、札幌に住んでいたため、当時の札幌にはまだチェーン店の牛丼屋がなく(なかったと思う)、「キン肉マン」でよく見たお店の「牛丼」に憧れていたため、私にとって初めての牛丼で感動したのをおぼえています!

「なまら美味かった!」

寒い朝だったこともあって身体を温めることができました。


これまで本当に、本当にお世話になりました。

これからも先輩はずっと自分たちの憧れであり、「心」のなかでは永遠に生きてくださってます。

心よりご冥福をお祈りします。












コメント
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ぼそぼそ坊主