昨日の2月23日9時前、とらじろうが永眠しました。
8歳2か月の猫生でした。
昨日の8時30分頃にお世話をしようと飼い主が部屋に入ると、それを待っていくれていたかのように、
少し様子がおかしくなりました。
そこからは、ほんの15分くらいの出来事でした。
脳腫瘍（実は先週MRI検査に行き、脳腫瘍と確定診断されました）なので、
痙攣や発作のようなものが起きたり、暴れたり苦しんだりするのかと思っていましたが、
とらじろうらしい、とっても穏やかな最期でした。
相方は仕事でしたが、飼い主がずっと声をかけ、なでなでし、見守ることができました。
亡くなる前日はまずまずの体調で、少しですが自分でごはんを食べてくれたりもしてたので、
まさかこんなに急にとは思いませんでしたが、実はMRI検査の後に、
「今すぐに亡くなってもおかしくない状態」と言われていました。
腫瘍は大きく、もし手術しても取れない場所にあり、すでに小脳を圧迫してました。
なので、その後はいろいろお世話しながら、心の準備をしつつ、とらじろうと濃密な時間を過ごせたと思います。
全く後悔がないとまでは言い切れませんが、できうる限りのことはやった、という思いはあります。
だからこそ、こうして穏やかな最期を迎えられたのではないかと思います。
12月初旬に撮った、最後のぱっか～ん写真です。
同じころ、飼い主と添い寝してくれてる写真です。
息を引き取った後も、普通に寝てるとしか思えない、とても穏やかな顔つきです。
本当に最期まで、とらじろうらしい姿だったと思います。
昨晩は相方と交代で、ずっととらじろうのそばにいました。
今までたくさんの方々にかわいがっていただき、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてとらじろう、ありがとう。またね。
少しの間、ブログお休みします。すみません。
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