
今日の朝、家族が見舞いに来た。その時にこの本を渡されたのだ。「この冬、いなくなる君へ」と題した本だった。

【あらすじ】
文具会社で働く24歳の生久田菜摘は仕事もプライベートも充実せず、無気力になっていた。ある夜、1人会社で残業していると火事に巻き込まれ意識を失ってしまう。はっと気づくと篤生(あつき)と名乗る謎の男がたっており、「この冬、君は死ぬ」と告げられてーーー。
というようなもので。私は死についてはもう受け止めているし、楽になるならそれでいいとずっと思ってた。けど、これを渡され、読んだ時は死というものを考えさせられた。
私はもう少しだけ期待してみた。
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