原作読んでない方にはちょいちょいネタバレになりますのでご注意を
つーわけで
遅ればせながら見ました!
OPED共に、京極堂シリーズというよりは「柚木&楠本」テイストで、1話もまるごと彼女たち二人でほとんど終わってました。
なるほど。ワンクールでこの話をやるとなるとそういうペース配分なのか~
キャラデザがまたもやCLAMPなのですが、ギアスっぽいわけでもなく、「どアニメ」な雰囲気は全くなかったです(って、アニメじゃんかねえ)
タイトル題字は京極先生なのかな?味のある字ですよね。
んでもってキャラデザに戻りますが、あたくし、公式キャラデザみたいなのは他の媒体で見たことないので、実はこの作品のがはじめてなのですが(二次創作では腐るほどみてますが)
京極堂のクールさや
木場修のごつさや
エノさんの煌びやかさや
関くんの陰鬱さが
すべて抑えられていて、勿体無かったなあ・・・・と。
コレは小説を読んでる読者が勝手にキャラの個性を強く受けてしまっているからなのかなあ。
でも、木場修なんかほんと、もっとごつごつしてていいのになあ。あれじゃあちょっとしたエリートサラリーマンとかでもいけるような容姿じゃないですか?
関くんも、意外と健康そうで(いや、おサルさんだから健康なのかwww)もっと躁鬱の激しそうな感じでもいいのでは?とか
エノさんなんかは、もう
常時キラキラなエフェクトかけちゃってもいいんですけどねwww
魍魎キャラ(女学生や、久保さんなどなど)はいい感じでした。
特に、頼子はいい意味で期待を裏切ってくれたー!
あのぱっつんな前髪、逆にいい!(あたしの頭の中の頼子はむしろ加菜子っぽかった)
そして、久保さんが
若井おさむ!!!!!!!!!!!!wwwwww←冗談ですよ。
原作小説の683ページ中の27ページで第一話って・・・・とあまりのゆっくり展開に驚いたけど、計算したら25話で終わるのか。アリっちゃありな気もしてきたなあ。毎度何ページにもわたる京極堂の薀蓄もアニメじゃああっという間だろうし。
あ、あと!
頼子の母親が宗教に行くくだりが出てきて!!
これはひょっとして、あれですか?
女郎蜘蛛とか塗仏も続編でやっちゃうつもりですかい!?