三原映画をつくる会

「三原から日本映画を世界へ発信! 魅せる三原市、再発見」 三原市が舞台・ロケ地の映画実現をサポートするプロジェクトです。

8月やっさで撮影開始 三原舞台の映画「つくる会」 【中国新聞 6月11日朝刊掲載】

2014年06月11日 | メディア報道
6月11日(水)付 中国新聞朝刊に『8月やっさで撮影開始 三原舞台の映画「つくる会」―17年度公開』の見出しで、6月7日開催した「三原映画をつくる会」中間報告会の様子が掲載されました。

三原市を舞台にした映画制作を目指す市民グループ「三原映画をつくる会」は、8月上旬の三原やっさ祭りで撮影を始める方針を明らかにした。7日に、ペアシティ三原西館(城町)で開いた報告会で示した。


三原映画をつくる会 中間報告会を終えて

2014年06月11日 | 活動報告
6月7日(土)、会員の皆様にお集まりいただき「活動中間報告会」を開催しました。
約50名の会員の方々にご参加いただき、以下の内容でとりすすめました。
 1.平成26 年3 月までの活動報告
 2.収支報告
 3.平成26 年度活動事業計画案の説明
  ・各委員会の概略説明
  ・運営スタッフ募集
 3.三原映画制作(予算計画・スケジュール)の概要説明
  制作会社ウサギマル(大森研一代表)・篠村氏
 4.やっさ祭りとのコラボ、撮影について
 5.大森監督最新作品のご案内

 会員の方からは、制作予算の集め方についての質問や、「運営スタッフになて協力したい」との申し出をいただきました。
また2014ミスやっさの樋尻実優さんと橋本由希さんも来場され、大森監督が代表を務める映画制作会社ウサギマルより今年の三原やっさ祭りで情景を撮影する方針も発表されました。

 6月29日(日)には大森監督の最新作「瀬戸内海賊物語」の上映会が三原リージョンプラザであります。 
当日は午前10時半からと午後2時からの2回、午前は大森監督と映画に出演した俳優の阿藤快さん、午後は大森監督の舞台挨拶が上映の前に行われます。
 また6月29日の当日は、上映会場で「三原映画をつくる会」も会員募集などのPR活動を行います。
会員皆様はもちろん、三原映画に興味をお持ちの方も『運営スタッフ』としてイベントにご参加ください。

詳細に関しては、下記事務局へお問合せください。一人でも多くの皆様の入会をお待ち致しておりま~す♪

三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
 

映画『瀬戸内海賊物語』初日舞台あいさつ

2014年06月02日 | 活動報告
三原映画を制作予定の大森研一監督が31日、新宿ピカデリーで行われた映画『瀬戸内海賊物語』初日舞台あいさつに俳優の内藤剛志柴田杏花、葵わかな、中村玉緒と出席。
 日本版『グーニーズ』ともいうべき本作は、戦国時代の海賊大将軍の血を引く少女・楓(柴田)とその仲間たちが、実在した海賊「村上水軍」の埋蔵金を探す姿を描き出したアドベンチャー映画。
大勢の観客の前に立った大森監督は「この作品は約3年前に脚本が作られ、2年前が撮影。仕上げも含めて長い道のりでしたが、おかげさまで本日を迎えることができました」と晴れ晴れとした表情。

 一方の柴田は「主演をやらせてもらうのは初めてだったので、最初は緊張して不安でしたが、(温かい)スタッフ、共演者の方に囲まれて、のびのびと楓を演じさせてもらいました。今日は映画を観ていただいて本当に感謝しています」とあいさつ。その姿を見た内藤は「すごい(しっかりした)あいさつだね。本当に彼女は大きくなりました。(背が伸びたので、2年前とは)目線が違いましたから」と“娘”の成長に目を細める一幕もあった。

 また、今月27日は内藤の59歳の誕生日、そして同23日が大森監督39歳の誕生日だったことから、本作初日の“出港式”も兼ねて、舟型のケーキでお祝いをすることに。突然の祝福に内藤は「来年は還暦。そろそろ僕も定年退職ですよ」と照れくさそうな顔を見せつつも、「初めてドラマで大きな役をもらったのが23歳か24歳のころ。その時は(灰谷健次郎原作の)『太陽の子』というドラマで、お母さん役が中村玉緒さん。僕もこんなに大きくなりました」と本作でも母親役を務めた中村に改めて謝辞。不思議な縁を感じている様子の二人だった。
★映画『瀬戸内海賊物語』は全国公開中★
映画『瀬戸内海賊物語』オフィシャルサイト

活動中間報告会開催のご案内

2014年06月02日 | 活動報告
会員の皆様へ
「三原映画をつくる会」にご入会いただき、誠にありがとうございます。
昨年の設立準備総会以降の活動内容は、ブログにより随時ご報告させていただき、また新聞・テレビでも報道されています
が、下記の通り会員の皆様にお集まりいただき「活動中間報告会」を開催いたします。
ご多忙と存じますが、是非ともご参加をお願い申し上げます。
      記
◆日 時◆ 6月7日 午後3時より
◆場 所◆ サンシープラザ2F 多目的ホール
(三原駅前 ペアシティ三原西館)
◆内 容◆
 1.平成26 年3 月までの活動報告
 2.平成26 年度活動事業計画案の説明
 3.三原映画制作概要(予算計画・スケジュール等)の説明
 *制作会社ウサギマル(大森研一代表)・篠村氏
 4.大森監督最新作品のご案内

映画「瀬戸内海賊物語」(大森研一監督)の完成披露試写会【東京】

2014年04月12日 | 活動報告
三原映画のメガホンを握る予定の大森研一監督の作品、映画「瀬戸内海賊物語」の完成披露試写会が4月9日、都内で行われ、物語の中心を担う子どもたちを演じた柴田杏花、伊澤柾樹、葵わかな、大前喬一、経験豊富な内藤剛志、小泉孝太郎、中村玉緒、メガホンをとった大森研一監督が舞台挨拶に登壇した。

【「瀬戸内海賊物語」舞台挨拶の模様】

 「瀬戸内こども映画祭」の脚本コンペティションでグランプリを獲得した脚本を映画化。史上最強の水軍と言われた村上水軍の史実を交えながら、その財宝をめぐり冒険する4人の子どもたちのひと夏を描く。撮影は約2年前に行われたため、たくましく成長した4人の子役たちの姿に、久々に再会した大森監督は「背が伸びましたね。頼もしいです」と目を細めた。

 1027人が参加したオーディションで主演に選ばれ、一人二役を演じた柴田は「初主演ですごいプレッシャーがあり、私が楓を演じ切れるのか? という思いもありましたが、島に行って生活をすると、何も考えずに入り込めました」と振り返る。さらに、「瀬戸内海の素晴らしい景色を背景に4人で冒険しています!」と力強くアピールした。
 父親役で同じく2役を演じた内藤は「ギャラは一人分です(笑)」とおどけつつ、「子どもが大人になるのは夏だと思います」と語る。撮影前年に発生した東日本大震災にも触れ、「ちょうど絆が大事な時期で“オールジャパン”ということもよく言われていましたが、子どもたちの『横』のつながりだけでなく、先祖の血をつないでいく『縦』の絆も大事に演じました」と振り返った。

 中村は祖母を演じたが、「私は実際には孫はいませんが、もしも孫がいたら、こういうおばあちゃんになりたいという夢のあるおばあちゃんでした。この孫がまた大きゅうなってしもうて」とニッコリ。“最強の水軍”にかけて、中村にとっての最強の存在を問うとやはり、亡き夫・勝新太郎さんの名を挙げ「厄介な男でしたが、私には大切な人でした」。昔の面影の残る古い家屋での撮影についても「勝新太郎が鎧を着て出てきてもおかしくない家でしたな(笑)」としみじみと語り、笑いを誘っていた。

 「瀬戸内海賊物語」は香川、愛媛、徳島での先行上映ののち、5月31日より全国にて公開。

三原・宿祢島 新藤「裸の島」愛する会購入 落札者合意 市に寄贈へ

2014年03月18日 | 活動報告
本日3月18日付 中国新聞朝刊に以下の記事が大きく掲載されました。

 三原・宿祢島 新藤「裸の島」愛する会購入
  落札者合意 市に寄贈へ

故新藤兼人監督の代表作「裸の島」のロケ地で、福山市の男性(73)が競売で落札した三原市沖の無人島、宿祢島について、新藤監督の次男で近代映画協会の社長新藤次郎さん(64)たちのグループ「新藤兼人監督と映画裸の島を愛する会」が買い取ることで、男性と合意したことが17日、分かった。

「三原映画をつくる会」は、三原城築城450年(2017年)に向けて三原を舞台・ロケ地とした映画を実現する、劇場公開映画の制作支援プロジェクトです。54年前に新藤兼人作品を生んだ三原市から再び映画作品を送り出そうとする活動でもあります。
「新藤兼人監督と映画裸の島を愛する会」(事務局・東京 近代映画協会)を直接支援する活動は行っておりませんが、今回のニュースは地元としては大変喜ばしいことと個人的には感じております。



三原映画をつくる会 大森監督招きタウンミーティング【m・CAT 三原テレビ放送ニュース】

2014年03月05日 | メディア報道
2月14日(金)m・CAT 三原テレビ放送(ケーブルテレビ)に『三原映画をつくる会 大森監督招きタウンミーティング』のタイトルで、「三原映画をつくる会」が三原神明市で開催したイベント“大森研一監督タウンミーティング in 三原 ”の様子が放映されました。 当日の様子を映像でご覧いただけます。
三原テレビ放送のホームページで視聴できますので、アクセスしてみてください♪
【三原テレビ放送TOPページ】News Wave Libraryをクリックしてください

【News Mihara Wave】4.三原映画をつくる会 大森監督招きタウンミーティングをクリックしてください
14日(金)
1.宿祢島 福山市の不動産関係者が落札
2.バレンタイン料理教室
3.三原観光写真コンテスト 入賞・入選作品決まる
4.三原映画をつくる会 大森監督招きタウンミーティング
5.JRおでかけ情報

◆お問合せ先◆
入会手続きの詳細に関しては、下記事務局へお問合せください。
入会申込書と会費お振込み口座をご連絡いたします。
三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
一人でも多くの皆様の入会をお待ちしております。

おひなまつり 三原映画をつくる会パネル展

2014年03月02日 | 活動報告
 本日3月2日(日)、「三原映画をつくる会」は三原駅前市街地を中心に開催されている"みはら彩るまち歩き ひな飾りでお出迎え"おひなまつり に参加。サンライズ港町1Fロビーで三原映画企画パネル展示とプロモーション映像放映を行い、同会活動の広報と会員募集受付をしました。

 会場となったサンライズ港町1Fロビーには、スタンプラリーのチェックポイント。、『雛飾りでお出迎え実行委員会』がきれいな雛壇を設置、「まちかど出前食堂」(帝人通商栄会殿)も出店されており、次々とお客様がお見えになります。

14:00からは、まちかど映画館 「伊豆の踊り子」(主演:吉永小百合 高橋英樹 監督:西河克己)も上映され、雰囲気も上々♪

三原映画の構想をまとめたパネルや、三原映画のメガホンを握る大森研一監督の最新作「瀬戸内海賊物語」(5月31日松竹配給全国ロードショー)の撮影風景の写真を展示。

 来場者の方々は興味深くご覧になり、会員が展示内容の説明を行いました。その結果、新たに10数名の方々にご賛同いただき、新規会員としてご登録いただきました。
 今後も、三原から日本映画を世界へ。 元気な街づくり、三原市再発見!! をコンセプトに、三原市を舞台・ロケ地とした映画を実現する取組みを続けてまいります。
 本日ご来場いただいた多くの市民の皆様と、ご協力いただいた会員の皆様に感謝を込めて、ここにご報告させていただきます。

◆お問合せ先◆
入会手続きの詳細に関しては、下記事務局へお問合せください。
入会申込書と会費お振込み口座をご連絡いたします。
三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
一人でも多くの皆様の入会をお待ちしております。

3月2日(日)「みはら彩るまち歩き―ひな飾りでお出迎え」 イベントに参加しま~す!

2014年02月25日 | 活動報告
 三原神明市でのイベント開催に続き、『雛飾りでお出迎え実行委員会』が主催する"みはら彩るまち歩き ひな飾りでお出迎え"おひなまつり 開催期間:2月27日(木)~3月16日(日)のイベントにコラボ、参加致します。

「三原映画をつくる会」が参加するのは、下記1日のみの三原映画構想パネル展示です。
会員、会員希望の皆様もぜひ遊びにおいでください。
【日時】3月2日(日) 10:00~14:00
10:00~14:00 三原映画をつくる会パネル展(三原映画企画パネル)
11:00~14:00 「まちかど出前食堂」(帝人通商栄会殿)が出店されてます♪
【時間】 まちかど出前食堂 まちかど出前食堂前売りチケット発売!(2/27まで)
1,000円分のチケット購入につき八天堂くりーむパンクリームチーズ1個の引換券をプレゼント!(限定50枚)
※3月2日のみ引換可能
【チケット販売場所】サンライズ港町、うきしろロビー
14:00~    まちかど映画館 「伊豆の踊り子」上映(主演:吉永小百合 高橋英樹 監督:西河克己)


◆お問合せ先◆
入会手続きの詳細に関しては、下記事務局へお問合せください。
入会申込書と会費お振込み口座をご連絡いたします。
三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
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一人でも多くの皆様の入会をお待ちしております。

たっぷり見せます三原「映画作り構想」進む 2017年公開予定【朝日新聞2月11日朝刊掲載】

2014年02月21日 | メディア報道
2月11日(月)付 朝日新聞朝刊記事に『たっぷり見せます三原「映画作り構想」進む』の見出しで、「三原映画をつくる会」が三原神明市で開催したイベント“大森研一監督タウンミーティング in 三原 ”の様子が掲載されました。

完全三原ロケの映画を 2017年公開予定
 三原市を舞台にした映画づくりの構想が進んでいる。愛媛県出身の新進の映画監督、大森研一さん(38)がメガホンを握り、糸崎神社のこども相撲に挑む少年の成長を描くストーリーにする予定。2017年の三原城築城450周年にあわせ、公開を目指す。
 8日、神明市にあわせて同市城町1丁目の「うきしろロビー」で映画の構想を市民に発表する会が開かれ、大森監督も出席した。
 映画づくりのきっかけは、2年前にさかのぼる。今年5月に公開される映画「瀬戸内海賊物語」のロケ地探しで三原市を訪れた大森監督が、協力してくれた市民と話すうちに「三原を活気づけるため映画を撮ろう」という話になったという。
 その時、三原の風景を気に入った大森監督は「瀬戸内海賊物語」の最終ロケ地に佐木島を選んだ。歴史を感じさせる城下町の風情も気に入ったため、今回の映画プロジェクトでも、ロケ地はすべて市内にする予定という。
 ストーリーも既に決まっている。市内の糸崎神社を訪れた時に、「400年の伝統があるという、こども相撲の土俵を見た瞬間にストーリーが降ってきた」という。「相撲を通して少年の成長を描くのと同時に、家族や地域を描き、(NHKの連続テレビ小説)『あまちゃん』のように、ほんわかとした作品にしたい」と意気込む。
 成長後の主役には、同市本郷町にゆかりのある俳優の谷原章介さんへの出演依頼を検討中。キャスティングも含め構想は着々と具体化しているが、課題は資金面という。
 昨年10月に10人ほどが呼びかけ人となり「三原映画をつくる会」という市民グループが発足し、募金活動を始めたばかり。中重伸夫会長は「会員になって、映画づくりを支えてもらいたい」と話す。
 個人会員は1口千円、法人会員は1口5千円の会費を納めれば、ロケ地選定や撮影支援などで優先的に関われるという。問い合わせは電話(070・5303・0380)か電子メール(miharaeiga@yahoo.co.jp)で事務局へ。(井石栄司)


◆お問合せ先◆
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三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
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