
表山道から来ると 総門、楼門と鮮やかな朱色の門をくぐって どーんと黒色の社殿!
カッコイイです!
こちらには 鹿島神宮の神様と一緒に戦った戦の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)(伊波比主命(いわいぬしのみこと))」が祀られています

楼門は 1700年 徳川綱吉(生類憐みの令でお馴染みですね⁉︎)によって建てられたそうです。


総門をくぐり(銀杏が綺麗な黄色だった)

灰色の鳥居の手前にある門

立派な茅葺の「勅使門」
元は大宮司邸の表門(1781年に健立)でしたが 現在は 行事や団体参拝客の接待などに使う神徳館の門となっております。

そこから 今度は要石へ!


写真の看板に書いてありますね。
鹿島は凹で香取が凸
鹿島神宮の要石は地震を起こす大ナマズ(龍)の頭を そして香取神宮の要石は尾を押さえていると言う話が有名ですが 他にも色々な説があるそうです。
風が吹いたら桶屋が儲かる
と言うことわざがありますが 大地震が来れば 建築関係の仕事が繁盛するので そういった職の方にも崇められるスポットでもあるそうです。

そして奥宮へ

鹿島神宮の奥宮では武甕槌大神の荒御魂が眠っているように 香取神宮の奥宮には経津主大神の荒御魂が祀られているそうです。
鹿島神宮と同じく 知らなくても 周りの雰囲気から自然と静かにお参りしてしまいます(^-^)
ちなみに こちらの奥宮はS 48年の伊勢神宮 御遷宮の時の古材を使用されているそうです。

青々とした竹林が!
所々に台風の傷跡が…
***まだまだ続く***