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みんなで創ろう!みふねの文化!

平成21年夏の開催を目指して、御船町史上最大の巨大文化プロジェクト??が動き出しました!その名も…「郷土に学ぶ文化事業」

「郷土に学ぶ文化事業」便り、第一号が出ました。

2008-11-29 10:56:29 | 「郷土に学ぶ文化事業」について

更新が遅くてすみません。
「郷土に学ぶ文化事業」便り、第一号が出ました。
大きい画像は(表)(裏)をクリックしてください。
実物は御船町の回覧板で回るほか、御船町カルチャーセンターや熊本県立美術館、熊本県立劇場、熊本市立現代美術館などにもおく予定です。
どうぞ皆さん、お手にとって御覧下さい。
今から毎月発行して行く予定です。


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企画概要

2008-11-15 01:29:43 | 「郷土に学ぶ文化事業」について
この写真は富田至誠先生40歳の時の写真です。
けっこうイケメンでしょ!

さて、今回の企画の概要をご説明します。
まず、今年度は年度末にプレイベントを開催します。
日にちは3月28日前後。
三つの企画が同時進行しています。

メインはホールでの舞台で、2部構成、もしくは3部構成をかんがえています。
一部は富田至誠先生とその教え子さんたちのお話を朗読劇仕立てで、町内の子供たちと東京からいらしたプロの俳優さんたちとで作りあげる計画です。
劇の中で使う音楽は町内の演奏家による生演奏、もちろん台本から御船町オリジナルです。
2部は東京からいらしたプロのゲスト俳優さん中心に、町内の演奏家さんの生演奏なども交えながら語り中心で計画しています。
ゲストの俳優さんは・・・後日発表します、お楽しみに。

あと、ホール前のホワイエでは浜田知明ウフィッツィ美術館収蔵記念展覧会を行います。
日にちは3月27(金)~29日(日)までの3日間を予定。
フィレンツェのウフィッツィ美術館の説明をここで少し。
ウフィツィ美術館 (Galleria degli Uffizi) は、イタリアのフィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館である。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つである。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。1982年に世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として認定されている。(ウィキペディアより・・・)
という世界的美術館です、ここに日本人としてははじめて、いや、東洋人としてははじめて富田至誠の教え子でもある版画家浜田知明氏の銅版画が19点収蔵されました。
この快挙を記念して、美術館に収蔵された作品と同じものをホワイエでも展示します。
少年兵哀歌シリーズなど名作ぞろいです。
お楽しみに!

3つ目は崇城大学芸術学部の宇佐美先生が中心になって進められているアートイベントです。
学生と町内の子供たちがワークショップなどを通してアート作品を作りあげ、イベント期間にあわせて町内各所に飾ってみよう・・・という企画です。
何を創るか、どこに飾るか、飾ったものをどうするか・・・・など決まりましたらまたお知らせします。

ということで、来年3月のプレイベントの概要でした。
来年夏予定のメインイベントの準備も着々と進んでいます。
舞台の監修にはこんな片田舎のイベントなのに、あっと驚くビックネームが出てくるかも・・・

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「郷土に学ぶ文化事業」って?

2008-11-14 12:30:23 | 「郷土に学ぶ文化事業」について
始めまして!
「郷土に学ぶ文化事業」実行委員会事務局の「K」と申します。
え~ちょっとこの実行委員会と企画についてご説明を…
熊本県上益城郡御船町…皆さんご存知ですか?
熊本県のほぼ中央に位置する人口18000人程度の片田舎です。
この町では今までいろんな文化事業をやってきました。
詳しくは「みんなで創るみふね舞台の会」のHPを参考に!
そして今回、郷土の偉人で、日本近代美術の礎を築いた「富田至誠」先生の物語を舞台劇で制作することになりました。
富田至誠?だれ??
って思う人も多いでしょうね、いや、ほとんどの人がそうかもしれません。
ぜひ、今回の企画を通して、そして、このブログを通して「富田至誠」が現代に残した偉業を少しでもわかってもらえればと思います。