ふみ工房

手作りの陶器紹介

四人展の続き

2011年07月17日 | 陶芸
携帯での写真でお見苦しいのですが作品を少し紹介します。実際にはもっと素晴らしいのです~!



この陶板はラナさんの作品です。彼女はずっと温めてきた和歌の浦の海のイメージを釉薬のみで表現しました。
お客様で地元に住んでいる方の一人は表情の変わる和歌の浦がよくわかると感心していました。一見、へぇ色んな釉薬を混ぜて施しているのかと思いますが、そんな簡単のものではありません。土の段階で行う工程、素焼きの後に行う工程、塗ったり埋めたり削ったりと非常に複雑なのです。


こちらはラナさんの陶板(黒い板)にデボラさんの手漉き紙を貼り付けたコラボレーション。大きな黒い敷物はフェルトです。優しくてバランスのよいオブジェな陶板ですね。私も大好きです。


こちらは先生の作品です。楽しい鉢に植えているのは銀杏。先生はこの日のために鉢を作り銀杏の種から育てたということです。他にも沢山ありましたが私のお気に入りはこの鳥の植木鉢。どこにもないですよね。何よりも楽しくある先生らしさが出ていいのです。ここまでにする銀杏の苦労は大変だったようです。

そして見だしの画像はラナさんの陶板を中心に撮った展示会場の様子。左端の照明は私の作品です。この後私の大切なお友達に結婚お祝いとしてプレゼントしました。

まだ続きます。


2 コメント

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わぁ~ (waiwai)
2011-07-18 19:47:24
なんて素敵な雰囲気なんでしょう!
陶板も植木鉢も照明も実物を見てみたいです!!

もっともっと続いてください
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waiwaiさんへ (むう)
2011-07-19 14:37:30
いやー、もっと良い画像ならいいのですが。
カメラ買いますわ。
あと少し写真があるのでまた載せますね。

実物、いいですよ~。
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