娘に、好きなように切ってサラダでもつくってみたら、と言ってすべてをまかせたら、けっこうちゃんとできていた一品。
みょうが、なす、その他をきざみいれることを提案したら却下され、「きゅうりとオクラのさっぱりあえ」完成。
おいしかった、またつくって、と言ったら嬉しそうでした。
ブランチの後、国立劇場に歌舞伎を見に行きました。
友人のおかげでチケット入手の「義経千本桜」。
親子向けプログラムなので、導入に「歌舞伎のみかた」という解説がありました。
花道がわりあい近かったので、子どもは喜んでいました。
早いとこ一緒に歌舞伎や文楽を見に行きたいなーとは思っていましたが、ストーリーは説明しても、ちょっと、まだ無理でした。
でも、歌舞伎を体験できたのは、なかなかよかった気がします。
早くからいろんなことに触れられるチャンスがあったり、おいしいものやめずらしいものがたくさんある時代に生まれていいでしょ、と子どもに聞くと、
ママたちの時代のほうがいい。なんか楽しそう。
コワイ人とか悪い人、今みたいにいないし。
オンダンカもないし。
なかったわけじゃないけど。そうそう。
昔はこんな事件はなかったのに～などと言い過ぎるのかな。
少し不自由で、でも、世の中は良くなるという希望が抱けていた時代を体験していない子ども達は、意外と、深刻な気持ちでいっぱいなのかなと思う。
話し方、その他、いろいろと考えないといけないな・・と、ちょっと反省。
今年の夏休みは、どんな風に過ごせるかな。
