このキーワードを入れると、ここ数年全国の図書館で「汚破損本」の問題が無視できないほどになっているということがわかります。
先日の新聞記事で、練馬区の図書館で貸し出し履歴を直近の2人、13週間保存、というのを目にしました
わが家がよく利用する近所の図書館でも、汚破損本が展示されています。
食べ物がこぼれてそのままにし(おそらく)、広範囲にカビが生えているような本
20ページくらい破り取られているれている本
故意にやったとしか思えない(?)、中のあちこちがちぎられている本
見るに絶えないものばかり。本の悲鳴が聴こえてきそうです。
購入品、寄贈、いろいろとあるでしょうし、その中には絶版本もあるでしょう。
困ったものだなーと思います。
個人情報が・・・とか、監視されている圧迫感が・・・とか、否定的な見方もあるようですが、どうなのでしょうか・・・。
図書館の本はいいんだよ、という文化がじわじわ広がっているような、そんな嫌な感じがしているのは私だけでしょうか。
図書館は各地でいま、いろんな試みをしておもしろくなってきているところ。
私達もちゃんと支えていきたいんですが。
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