今年もとうとう12月になってしまい、先だ先だと思っていた12月の予定も実際にその日が来て、いつものことですが、その日にすごすの時間の中で、ああ、やっぱりこの日は来るのだと思ってしまいます。
さまざまな事情で明日の命をつなぎながら生きている人もいる社会の中で、なんとお気楽で、ありがたいことかと。
師走はスプリンターのように駆け抜けていくイメージを持つようになりました。
毎年9・10月に高野進さんのランニングクリニックに私が行くようになって、今年は子どが1年間、毎週水曜日の、やはり高野進さんのアスレティックスアカデミーという総合運動場での体育系クラブに行くようになって、気持ちのいい広い競技トラックで、現役の陸上選手の走りやバトンタッチを間近で見る機会が格段に多くなりました。
世田谷は、日体大、駒大、国士舘、農大があり、アカデミーには現役選手も時々参加しているようです。
私の場合、長距離はかろうじて根性でなんとか走りぬいていますが、もともと体操・陸上系が苦手。かっこいい走りを見て、私もやるぞ！なんて絶対に思いませんが、実際に自分の目で目の前を駆け抜ける人の姿を見ると、人間の可能性のすごさに圧倒されます。
同じ人間なんだけど。違いすぎる・・・
先日、アスレティックスアカデミーの運動会が、新横浜駅の近く日産スタジアムでありました。
ゲストになんと、北京オリンピック男子400メートルリレー銅メダルの朝原宣治さんが登場。もう現役選手ではありませんが、トラックにいる子ども達の眼前で駆け抜けるその姿は目が覚めるほどで、子ども達には十分すぎるほどの体験でした。
準備運動中の高野さん（右）、朝原さん（左）
私もメディシンボール投げ（したことがない！）に出る予定でしたが、万が一腰を悪くすると厭なので、大事をとって断念。
よし、師走。腰痛でちょっとペースダウンしましたが、
私もせめて、終わりよければすべてよし、にして2009年を終えるぞ！と思う今日。
ここまで来ると、もうこの言葉に頼るしかないので。
その勢いで2010年を迎えたいものです。
来年の抱負の一つ。
10キロを3回、ハーフを1回走ることにしました。
（懲りてない・・・）
1月10日には、「マラソン準備マラソン」という10キロをラン女子？仲間と走ります！
そのために、腰周りを丈夫にしている最中です。さて、どうなるか。
