昨日、ずっと前から子どもと約束をしていた「よこはま動物園ズーラシア」に行って来ました。写真はキンシコウの子ども。もうすぐ一家で上海動物園に帰ってしまいます。
午後からは、一転して寒さが戻るとのことだったので、早めに帰ろうとしましたがだめでした。ズーラシアを出るのが、結局遅かった・・・。
ここは、都心の動物園とは違って、環境もいい場所。
とりわけ珍しい動物がいることで知られています。園全体が地域や気候別に生息環境が再現されています。
初めて出会うカンガルー(オセアニアの草原)、キンシコウ(中央アジアの高地)、そしてもっとすごい衝撃は、アマゾンの密林の動物、アフリカ熱帯雨林の動物たち。
絶滅危惧種指定の動物も38。
アマゾンやアフリカの動物達が、時に雪の降る日本の冬をどう過ごしているのか・・展示飼育のエリアにヒーターもありますが、動物達と飼育員の皆さんの日々の生活の工夫を思います。
でも、こうやって地球上の豊かな自然をのほんの一部とはいえ、実際に見る機会を得ると、
アマゾンの熱帯林は、いま1分にズーラシア1つ分の破壊がすすんでいる
という説明に、子どもも敏感に反応します。
いい動物園だと思いました。海外で見たことのある感じのいい動物園の雰囲気ととても似ていました。
双眼鏡を借りましたが、動物の様子が近くで見られ、必要な場面が少なかったように思います。
動物園の動物達の生活は、おそらくストレスフルだろうと思います。
でも、ここの職員・飼育員の皆さん、最大限動物達の目線を大事にしているのではないかと思えました。
しばらく通いたくなる動物園です。
近いうちにまた行こうと思っています。
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