31、マユカ（f.三重）

　　　　　

31、マユカ（f.三重）



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紹介文書こうってなって、
どう書き始めていいかわからなくて
ちょっとtwitter覗いて見るかーって思い
眺めてたらじっくり読んでしまった午前6時。

僕と同じ三重県が故郷で、彼女は在住。
彼女は平日OL、仕事終わりミュージシャン
そんな風な生き方を田舎町でしている。

キャリアはまだまだ短いけれど、
そんなことはどうだっていいなって思うんだ。
会うたびに新しい曲を演奏していて、
会うたびに少し新しい彼女になっている。

普通の女の子だったり、ただのOLだったり
そんな視線で自分の気持ちに向き合いながら、
打ちのめされたり、負けない様に胸を張ったり
闘う為に、そして、より強くなる為に
弱い自分を許して認めてあげられる様に
日々、彼女は新しくなっていくんだろう。

「りょうさん、りょうさん！」って
彼女が話してくれるお話がどんな話でも
僕はきっと、ずっと、これからも
「うん、うん」って聞いていられそうな、

彼女はそんな可愛い後輩。
っていうか、僕にできた友達なんだ。

どこのどいつにも、あいつにもあの子にも
"ありのままでいい"なんてとても思えないけど
彼女は彼女でいいんだろうな。
悩んで、止まって、進んで、やっていこうな。
行けるところまで行く為だったら
なんでも言っておいで。って気持ちだ。

だって
彼女は可愛い後輩。
っていうか、僕にできた友達なんだ。