こんばんは。
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
4年間はあっという間で、明日よりいよいよ最後のリーグ戦が開幕します。
野球部での4年間振り返ってみますといろんなことがありました。
思い返せば、私たち4年生が1年生の時に少子化の影響より定員割れ等も続き
「大学の廃校・生徒募集停止」が決定しました。
大学に入学してから間もない頃に発表がありました。
周りには編入をする学生も居ました。編入をすべきなのか、
また「本当に最後まで三重中京大学で野球が出来るのか・・・?」等不安を覚えたのも確かです。
それから3年がたち私たちが最上級生になり、
最後の一年・三重中京最後の野球部員であることから多くも注目を浴びました。
「集大成~勝利で伝える感謝の気持ち~」のスローガンを掲げ臨んだ春季リーグ戦は
優勝したものの、入学してから初めて三重県内で勝ち点を落とすと言ったふがいない試合を
してしまった。続いて行われた東海地区の代表決定戦では3日間に及び苦しい思いをしました。
初日の初戦で日本大学国際関係学部に負けた時はもう終わった・もうダメかと思いましたが、
結果的に1勝1敗で3チームが並びました。
本当に苦しい試合が続きましたが、最終的には本学が2年ぶり10度目の全日本選手権大会の切符を勝ち取りました。
しかし、全国の舞台での勝利は達成することは出来ず悔しい思いをしました。
全国大会で負けてから秋のリーグ戦に向けて練習を練習を進めてきたものの
順調に進んだかと言えば分りません。8月に入り高山大会に参加さえていただきましたが
3試合連続コールド負けで試合になりませんでした。。
そして、8月15日から行われました関東遠征の初戦法政大学に11-1で負けを喫しました。
しかし、チームはこの日を境に変わり始めたかと思います。
16日のジャイアンツ戦は1ー1の引き分け。17日のライオンズ戦は3-1で勝利。
ウイング・中京大学・静岡産業大学にもきっちりやるべきことをし勝利することが出来ました。
どん底の時期もありましたが、チームは確実に上を向いている状態で明日を迎えられます。
激動の4年間泣いても笑っても学生野球最後のリーグ戦。
ここまで野球をやってこれたことに本当に感謝し、有終の美を飾りたいと思います。
最後になりましたが、いつも三重中京大学野球部を応援してくださる皆様。
また、今シーズンも応援よろしくお願い致します。
皆様の応援が選手の力となります。
春の歓喜をもう一度皆様と味わいたいと思います。
今シーズンも応援よろしくお願い致します。