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ばらいろの。。。

好キナダケ好キナ本ヲ語ルノダヨ。

沖縄に卒業旅行に行ってきました。

2006-03-17 | こんな日だった
二泊三日で沖縄に行ってきました。
半そでに長袖をちょっとはおってちょうどいい気温ですごく過ごしやすかったです。

琉球ガラスを作ったり、トンボ玉つくったり、白い砂浜で貝拾ったり、マングローブ林を眺めたり、水族館でジンベイザメを見たり、首里城行ったりしました。
ほんとにたのしかったです。
沖縄はご飯もおいしいのでよいですね。

あと、ひめゆりの塔にも行きました。
行ったんですけど、そこの資料館に入れませんでした。
一応、チャレンジしたんですけど、一つ目の部屋に足を踏み込むので精一杯でした。
慌てて引き返して中庭でみんなが見終わるのを待ってました。

自分はダメなんです。苦手なんです。
戦争とか、考えると、ぐらぐらして立っていられなくなるのです。

沖縄はこんなにきれいなのに、ここであの戦争があったんです。
知ってます。日本人ですもの。もちろん、知ってます。
でも、それは教科書で読んだだけなんです。
資料館はあまりになまなましくて、実際体験された方もいらしたりして。
ああ、だめなんです。
怖いんです。
ここに、立っていられなくなるんです。

自分は大学で歴史を勉強してきたのだし、なにより日本人なのだから、
こういうことはしっかりと知らないといけないとすごく思うのです。
思うのですけど、ダメなんです。

自分が好きで勉強してきた歴史っていうものは戦争の歴史なのです。
戦争があるから世界が動くのです。
もちろんそうではないこともありますけれど、すごく少ないです。
三国志なんてその最たるものですから。
そういうものを好きで見たり読んだりしているのです。

なのに、こういう沖縄とか広島とかダメなんです。
矛盾してますよね。
わかってるんですけど、どうしてもだめなんです。
どれでも、どうにかしようと毎回努力はするんですが、いつもリタイアしてしまう…。


杉原千畝さんの本『約束の国への長い旅』とか、『BASARA』では逃げちゃいけんとがんばった結果、どうにかああいうのを書きました。
せっかく沖縄に行ったのだからもっと、がんばらなくてはと、思ったのですけど、結局ダメでした。
ああ、もっとがんばらねば。がんばらねば。

おしらせ

2006-03-09 | こんな日だった
3月19日(日)のHARUコミックシティにサークル参加します。
手作り手提げを主に持っていきます。
どなたか行かれる方はちらりとのぞいて行ってくださいな。

ただ今、鋭意製作中です。
学生生活で最後の参加になるので気合入れてがんばってます☆

 ←こんな感じ

■サークル名:ミドリイロ
■スペース№:東4ホール け84b
■頒布物:手作りのA4サイズな手提げとか、ペンケースとか、布カンバッチとか。
■あゆみ:2003年3月29日のHARUコミに初参加。
      それ以後、何度か東京のコミックシティや埼玉県内のフリマに参加。
      就職活動のため2004年11月のフリマを最後に活動をお休み。
      そして、来る2006年3月19日のHARUコミより活動再開予定。

プロになっても好きです。

2006-03-06 | こんな日だった
昨日、おとといと「シアターオンアイス2006」がありましたね~。
見に行きたかったかったです。
なので、昨日フジテレビで「シアターオンアイス」のテレビ放映を楽しみにしていました。

が、しかし。
あれって、どうだったのですか…。
まるで、「シアターオンアイス」の予告編みたいな…。
インタビューとかいらないのでもうちょっと他の人の演技を見たかったです…。
とくに、スルヤ・ボナリーとアニシナ/ペーゼラを見たかった~!!

長野オリンピックでびっくりしましたもの!!スルヤ・ボナリー!!
長野オリンピックの頃は自分高校受験真っただ中で、なかなかオリンピック見られなかったのですが(つか、そんなにオリンピックに興味も無かった気がする)、フィギュアでの彼女のバク宙(バックフリップ)はちゃんと生で見ました。
すごかー!!すごかー!!

アニシナ/ペーゼラ、いいですよね~。
自分、女性の方のアニシナを「姐さん」と呼んでおりました(笑)
なつかしい…。
もう、かっこよすぎるんだもーん!!
プロに転向してしまってからはこの2人の演技を見る機会がなくなってしまっていたので、ちらりとでも見られてうれしかったです☆

あと、本田くん!!
ほんとありがとうですよ。
プロでも応援しますよ。
ソルトレークの時は惜しかったですよね。
SPでプルシェンコが転倒したのでこれはメダルを狙えるのでは!?
とハラハラしたのを覚えています☆

アイスショーというのがどんなものなのかわからなかったのですが、こういうものなのですね。
こういうのだったら是非生で見に行きたいです!!
プロに転向してしまったヤグディンもこういうアイスショーに出ているのでしょうか。
ああ、ヤグディン見たい~!!

あと、昨日の「ジャンクスポーツ」にバックフリップの資料映像としてキャンデロロが使われてた~!!
キャンデロロも好きでした!!
男子のフィギュアもいいじゃん!と初めて思ったのが彼の演技だったんです!!
キャンデロロも生で見たい~!!


ああ、いいですね~、フィギュア☆

MステにCoccoさんが出ましたね。

2006-03-03 | こんな日だった
相変わらずしゃべりませんでしたね~。
歌ってる間、自分も息を止めて見ていたらしくCMに入ってやっと呼吸をしました。
ああ、なにやらよかったですね。
うん、よかったよかった。
こっちもうれしくなる。

テレビでCoccoさんを初めて見たとき、ほんとにこの人は存在するのだと驚いた覚えがあります。
CDでその歌を聴いてはいたのですが、この歌を歌っている人がほんとにこの世に存在しているのか、実感を持てなかったんです。
だって、すごい歌だったのだもの。
こんなにすごい歌を歌っちゃってる人なんてほんとに存在するのだろうか、とあまりにすご過ぎて逆に疑っていたのです。
作家の嶽本野ばらさんも始めはそういう感じでした。
初めて野ばらさんのサイン会に行ってほんとにこの人って存在するのだとやっぱり驚きました。
野ばらさんもすごいんですよ。
こんなに身を削るような話を書いていて、もしくは歌を歌っていて。
こんな人がほんとにこの世に生身の身体を持って存在しているのかと疑っていました。
でも、ほんとにいるんですよ。
そして、その人っていうのは只者ではないのですよ。

ああ、すごいですね。
わたしはこういう人に出会えてうれしいです。

CoccoさんのCD買ってきましたよ。

2006-02-22 | こんな日だった
わあ、すごい!!
Coccoさんの新曲だ!!

うれしいです☆
大好きなので★

「音速パンチ」「どしゃ降り夜空」「流星群」
の三曲です。

わわわ、ほんとにCoccoだぁ~。
うれしいなぁ。

―― たかが 愛の歌よ 響け
             窓を 開けて 放て ――

いつも言葉が直接的なのでどきどきします。
こっちもそれに真っ向から立ち向かわなくてはならないと。
それには武器も防具も使ってはなりません。
そんな邪魔なものは使ってはなりません。
そっちがその気ならこっちもやれることをやるだけです。
そういう意気込みがCoccoさんのうたをきくには必要です。


どうでもいいことですけれど、どうもここのブログタイトルはCoccoさんに影響を受けたもののようです。
自分としては、ここのブログタイトルも色の名前にしようと思いまして、
(自分は困ると色の名前をつけることが多いので)
ここのブログではいろんなカラーのいろんな本について書きたかったので、
個人的にいろんないろがまざったイメージのある「ばらいろ」にしたのです。
(正式には「ばら色」という色の規定があるようですけど。赤系の色です。)
意識は全然してなかったのですが、このブログを始めるのと同じくらいに「ばらいろポップ」が発売になったのですよね。
無意識にそこからひっぱってきたようです。
Coccoさんは言葉選びがうまいので、印象に残りやすいのです。


三月三日のMステに出演するそうですね!!
うれしい☆

宝塚のベルばらを観てきました!!

2006-02-19 | こんな日だった
農協の日帰りツアーだったので、近所のおばさん&おばあちゃんたちと一緒だったですけどね。

『ベルサイユのばら フェルゼンとマリーアントワネット編』を観ました。
嗚呼、やっぱり生は違いました!!
もう想像以上にきらびやかで華やかで豪華でした!!
宝塚歌劇はたまにBSで放送しているのを観るくらいなのですが、
画面を通して観るのと劇場で観るのは本当に違いました!!

しかも、ベルばらですよ!?
あのベルばらですよ!?
歌歌えるくらい自分観てるベルばらですよ!?
良かったです。本当に。
「愛それは」の歌の歌詞が今回フェルゼンとマリーがメインの話だったので変えてあったのに感動しました!!
そうか、そうですよね。
オスカルとアンドレとはまた違いますものね☆

バスティーユ監獄の場面とか生で見られて本当にうれしかったです!!
ラ・マルセイエーズの曲中踊るあのシーンは有名ですものね!!
これだ~、と感動しながら観てました。

エンディングの断頭台への階段を上るマリーのシーンも感動しちゃいました!!
この最後のあたりは史実とはかなり違うのですが、これでいいです。
つか、これがいいです!!
いっそのことオスカルも実在したことにしちゃいましょうよ!!

レビューのボレロも見られてよかったです!!
これが、噂のボレロ!!
うわーうわー、きれー!!

全てが終わった後は放心状態でした。
わー。ハマル人の気持ちがわかるかも。
また見に行きたいです!!
オスカルとアンドレ編はいつからの公開なのでしょう?

その時は近所の人とは別がいいです。
近所のおばちゃんたちがうるさくてしかたなかったので…。
うるさい、と言いたいけどご近所づきあいを思うとそれもできなかったのです…。

東京国立博物館に行ってきました。

2006-02-18 | こんな日だった
東京国立博物館はこれで三回目です。
今日は「書の至宝」展を見に行ってきました。
明日までのせいか今日はとっても混んでいました。
整理券を配られたので、その券の入場時間までミュージアムショップで時間をつぶすことにしたのですが、これはいけなかった。
もりもり買い物しちゃいました☆
欲しかったんですよ~、和装本とその和装本を収納する箱の帙(ちつ)のレプリカ!!
すっごく高かったんですけど買っちゃいました☆
三冊収納できる帙を買うことにしたので、中に入れる和装本は「四つ目綴」と「大和綴」と「列帖装(綴葉装)」にしました。
他にもいろいろあったのですが、ひとまずこの三種類にしました。
ふふー、うれしいなぁ。
一緒に、鳥獣戯画の蛙をデザインした手ぬぐいも買いました☆
ふふー、かわいいなぁ。

さぁ、これからが本題の特別展です。
一緒に行った友達が書道とかの字が好きな子だったので、教えてもらいながら見てまわりました。
鹿とかの肩甲骨に書かれた甲骨文字が見られて感動しました!!
本物の甲骨文字はすごく小さなものしか見たことがなかったので、縦30センチくらいもあろうかというこの甲骨文字はほんとにすごかったです。
たっくさん古代から近代までの書があったのですが、中でも王羲之と空海の書が混んでいました。
見えない見えない。
個人的には平安時代の『大唐西域記』の写本が気に入りました。
紺色に染めた料紙に金と銀の墨で交互に書かれたとても豪華な巻子本です。
わぁ、きれいー。
こちらはじっくり見られました。
他にもほんとにたくさんの書があって最後の方はもう目がくるくるしてしまいました。
やっぱり自分は篆書が好きです。
かわいらしいです。

東京国立博物館に所蔵されている高村光雲の『老猿』が見たかったのですが、見られませんでした。
前回行ったときは申年だったため他の美術館などに貸し出されていて見られなくて、
今回は展示される期間ではなかったそうです。
年間でも数ヶ月しか展示されることは無いのだそうで…。
ああ、自分はいつになったら『老猿』が見られるのでしょうか…。
次に行くときには見られるといいなぁ。

口頭試問!!

2006-02-13 | こんな日だった
ついにこちらも開幕です。
我が東洋史専攻の卒論口頭試問が始まりました~。
今日から四日間です。
自分は今日でした。一日目です。

どんなに読み返しても、ため息しか出ないような卒論しか書けていないので、かなり緊張しました。
歴史になんの関係もない友達に自分の卒論読んでもらったりして、試問までにどうにかしたかったんですが、結局何もできず試問に挑みました。
が、
いざ、やってみたら、かなりあっさり終わってしまってちょっと拍子抜けでした。
もちろん、かなりダメだしはされたんですが、
一時間の予定のところ、四十分で終わってしまったんです。
一時間半とか、二時間とかかかっている人もいたのに。
早いってどうなんですかね。
悪くはないんですかね。かといって良くもなさそう…。
たしかに、よくまとまっているとは言われたんですが、
内容が浅くて、山が無くて、根拠が弱いとも言われました…。
やっぱダメじゃん…。
でも、もう終わっちゃったものはしかたない!
今晩はぐっすり眠ります☆

でも、三時には起きてフィギュアのペア見なきゃ!!
結局昨日は起きられなくてダイジェストを見ました。
な、なさけない!!
今晩のフリーは絶対見ますよ!!
ちなみに、自分は中国の張さんペアが好きです☆

トリノ開幕!!

2006-02-11 | こんな日だった
さあさあ、ついに開幕しましたよ!!
今朝はもちろん四時起きして開会式見ようとしましたが案の定うたた寝してほとんど見られませんでしたー。
なので二時からBS1でダイジェストじゃない再放送を見ました。
ひたすら、出場国が入場してくるのをずっと見てました。
お国柄が出るし、それぞれ着てるユニフォームがおもしろいので大好きです。
今回の日本のユニフォームは、フードの中が赤いのがいいですね。
日の丸という感じです。
イギリスはすごくおしゃれでしたよね。
紳士と淑女って感じでした。素敵です。
モンゴル代表の人たちの帽子もとっても暖かそうで好きです☆
あと、プラカード持っているお姉さんのスカートが素敵でした!!
あんなに大きくなくていいので自分も一着欲しいです☆
でも、やっぱり途中で眠くなりました…。
三時間ありますからね。
最後の聖火台に点火するところで目が覚めました(笑)

さっそく、今晩はフィギュアスケート・ペアですよ~!!
フィギュア好きなんですけど、眠くなる可能性が限りなく高いです(汗)
がんばれ~、自分。
テレビのフィギュアの放送で外国の選手全員を放送することはまず無いので、
このオリンピックは全部ちゃんと見たいんです。
あ~、でも辛そうです。
ダイジェストを見るだけで精一杯かも…。
いやいや、がんばれ自分。
オリンピックはこれからですぞ!!

また、ジブリ美術館に行ってきました。

2006-01-27 | こんな日だった
ジブリ美術館に行くのはこれで三回目です。
しかも前回行ってからひと月くらいしか経っていません。
行き過ぎですね、自分(笑)

今回の目的は、ジブリ美術館内でしか見られない短編映画の新作を見ることです!!
「やどさがし」
「水グモもんもん」
「星をかった日」
の三作が上映されているのですが、映画は一度しか見られないんです。
なので、どれを見るかすごく悩んでいたのですが、
今日は特別に三作とも見られたので大満足でした☆
なんでだろ。平日だったからだろか。
どれも、三者三様、毛色が全く違うお話だったので楽しかったです☆

「やどさがし」
これは効果音とか擬態語とかを全部人の声でやっていて、すごいびっくりしました。
しかも声はタモリと矢野顕子です!!
おもしろ~い!!
日本語ってすご~い!!

「水グモもんもん」
これは水の中の世界がおもしろかったです。
ミジンコがかわいらしかった~。

「星をかった日」
わぁ、イバラートですよ~。うつくし~。
星の種を鉢植えに埋めたら星が生まれたのですよ。
自分も育てたいなぁ(うっとり)

そして、前回のリベンジとして、ハウルのしおりも再び買いました。
結果は、またハウルさんがいなかった…。
ま、今回の方が前回よりもよい感じであったのでよしとします。はい。

カフェでもお野菜たっぷりなサンドイッチが食べられたので今日も大満足でした。

ジブリ美術館を出てからは前回同様、井の頭公園を通って吉祥寺に行きました。
そしてやっぱりユザワヤに行きました。
もりもり買い物しました☆


ふふふー、楽しいなぁ。
きっとまたまたジブリ美術館行くと思います☆

本の分類について

2006-01-26 | こんな日だった
こうやって、勝手に読んだ本についてつらつら書いてますが、一番気を使うのがネタバレとその本の分類です。
ネタバレは自分自身されるのがすごく嫌なので、ほんとに極力無いように、もしくはあってもネタバレだということを主張して間違えて読まないようにしているんですけど、
本の分類をどうするかはいつも試行錯誤しています。
このブログ見てる人はどうも思っていないかもしれないんですけど、
このブログ書いてる自分はほんとにこの本のジャンルってこれなのかなぁ、と疑いながら分類しています。

自分は大学で図書館学の授業を受けていたので、本の分類についてちょっと習ったのですが、
やはり自分が日頃読むような小説だと、この図書館の分類上は分類番号の900番号代に大体の本が含まれてしまんです。(分類番号の900番号代は文学です。)
それじゃ、ぜんぜんわからないので、もっとこまかくジャンル分けを自分でしてみるんですけど、いつも自分で納得ができません。
我ながら、「児童書」と「ファンタジー」の垣根が明確ではないんですよねー。
その時の勢いで、この本はこっちっぽい!、とかで分けるんですけどね。
ジャンル分けの意味無い…。

そんな感じでアバウトなジャンルの分けかたなんですが、その中でも「ライトノベル」はどう分けていいのかいっつもすごく悩みます。

まず、「ライトノベル」って何なんですかね。ごく最近の言葉ですけど。
自分は中高生が主な読者のまんがっぽいイラストの文庫の本だと思っているんです。
具体的に言うと電撃文庫とか富士見ファンタジアとかコバルト文庫とかです。
なので、今まではこれらのレーベルから出ている本を「ライトノベル」として分けていたんですが、最近はこのレーベルでない本でも「ライトノベル」と世間で分けられていたりするんです。
例えば、新潮社文庫の『しゃばけ』とか、創元推理文庫の『春期限定いちごタルト事件』とか、カッパノベルスなどから出ている田中芳樹の『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズとかです。
始めは驚いていたのですが、確かにそうかと納得できるとこもありました。
つまりは、「ライトノベル」って「キャラクター小説」のことをさしているんでしょうね。
そう考えれば、「ライトノベル」のレーベル以外から出ている「ライトノベル」というのもわかります。
でもそうすると、どんどん私が本の分類ができなくなっちゃんです。
なんだか、自分の読んでる本のほとんどが「ライトノベル」のような気がしてしまって。
それに、同じ「ライトノベル」でも恋愛が主なものとか、ミステリーの要素が強いものとか、「ライトノベル」内のジャンルができてしまうんですよね。
そうすると、自分がこのブログを見るのにわかりやすいように分類しているのに、ぜんぜんわかりやすくならないんですよね…。
だめじゃん…。

なので、自分が「ライトノベル」に分ける本は「ライトノベル」のレーベルから出ている本にしたいと思います。

ま、どうでもいい話なんですけど、自分がすごく気になったので宣言してみました。

ベトナム料理を食べました。

2006-01-20 | こんな日だった
今日はが大学の試験を受けた後、大学の友達とベトナム料理を食べに行きました。
新宿ルミネにあるお店で、店員のお姉さんのアオザイがよい感じでした☆
日本人の口に合うようにしているとは思うのですが、とってもおいしかったです。
生春巻きもおいしかったし、お好み焼きみたいなのもおいしかったし、念願のフォーもおいしかったし、ベトナムコーヒーもほどよく甘くておいしかったです!!
特にバナナに衣を付けて揚げたデザートがおいしかったです!!
次はパイナップルチャーハンを食べようと思います☆

卒論の口頭試問の日程が発表されてすっかり元気がなくなっていたのですが、
これで少し元気になりました。
さー、後はなるようにしかならないんだからせめて元気に口頭試問に挑みたいと思います。

いつの間にか結婚していたのでびっくりしました。

2006-01-11 | こんな日だった
誰がって、鈴木央さんが!!
漫画家の鈴木央さんが!!

自分は高校の頃『ライジング・インパクト』が大好きでした。
つい最近その鈴木央さんがフィギュアスケートのまんがを描いていることを知りました。
自分はフィギュア大好きで毎年冬になるのが楽しみな人間なので、これは読まなあかんと、詳しい情報を求めてネットで検索したんです。
そ し た ら !!
鈴木央さんの公式ブログなんてものがあるのを見つけまして、
そこに「黒峰(嫁)」なる文字がー!!
(嫁)!!
この黒峰さんという方は『ライパク』の頃は「黒峰(仮)」としておまけページに登場していたんですけど、
いつの間にか(嫁)になっていました。
びっくりした~。
びっくりしたけど、おめでとうございます☆

あと、もう1つびっくりしたこと。
それは鈴木央さんがウルトラジャンプと少年サンデーの両誌で連載を持っていること!!
す、すごい!!
週刊連載一本あるだけでも大変なのに、すごいですね。
それなのに、単行本にはおまけページがたくさんあるみたいだし。
『ライパク』の頃と変わってないみたいでうれしいです。

さあ、明日にでも『ブリザードアクセル』(鈴木央さんのフィギュアまんが)買ってきますよ☆

あけましておめでとうございます

2006-01-02 | こんな日だった
突然ですが、自分の夢は宇宙に行くことです。
なにかと自分は、将来宇宙に行くからこういうことはできないとな、とか、
とりあえず健康でないとな、とか、
お金ためないとな、とか漠然と考えていました。
(あくまで観光として宇宙に行きたいので宇宙飛行士になろうという考えはありません☆)

そんなおり、元日に新聞を読んでいたら良い記事を発見しました。
毎日新聞2006年1月1日付け、「宇宙旅行に手が届く」という記事です。
それによりますと、十年後には200万~300万で宇宙旅行ができるというのです!!
宇宙旅行といってもちょっと宇宙空間を味わうことができるというだけのものですけど、それでも十分です!!
今まではほんとに漠然と死ぬまでには行けるといいなと思っていただけだったので、
こうして明確に数字でどのくらいでできるのかがわかると夢で終わらないのだと思えて気合が入りました。
よーし、がんばるそー。
健康を維持してお金を貯めるぞー。

新年早々いいことがありました☆

来年は『彩雲国物語』☆

2005-12-30 | こんな日だった
冬コミでした。
今回も元気に一般参加です。
昨年は雨と雪でかなり過酷な冬コミでしたが、今年は一昨年のような晴天の中での冬コミでした。
なんだか、回を重ねるごとに買う本の量が減っている気がします。
きっと冒険をしなくなったからでしょうけど。
いやですね。

そんな中、初めて『彩雲国物語』シリーズの同人誌を買いました。
あははー、このシリーズ本当におもしろいですよね☆
来年は絶対このシリーズが来る!!
と、一緒に行った友達にやたら力説してしまいました…。
冬コミから帰ってきてそこまでほんとにおもしろかったけ?
と、あまりに力説してしまったためなんだか不安になったんですが、
冬コミの企業ブースでもらってきた毎日新聞のまんがたうんVol.19でいい記事をみつけました。
「総まとめ!05年注目コンテンツ」という特集で、SF・ファンタジー書評家の三村美衣さんが今年の注目作として以下のように書いていました。

「少女向けレーベル最大の注目作は、角川ビーンズ文庫の雪乃紗衣の『彩雲国物語』シリーズだ。舞台は古代中国を思わせる異世界で、主人公はバカ殿の教育係として後宮入りした貧乏貴族の娘。感化された王が彼女に求愛するところまではお決まりのパターンだが、ヒロインがその申し出をけって初の女性官吏を目指すところがこのシリーズならではの展開。差別も陰謀も乗り越え、政治の中枢へと昇りつめていくヒロインの姿がなんとも小気味よい。来春からはTVアニメもスタート、『十二国記』を継ぐビッグタイトルになるかもしれない06年の注目作だ。」

そうですヨ! そうですヨ!!
ここのブログでも以前書きましたけど(こちら←アホっぽくて笑えます)、この話の注目どころは女の子が官吏として頑張るというところですよね。
そういうところが『十二国記』に通じるかなあ、とか自分も思っていたんですけど、
果たしてあの超有名中華ファンタジー『十二国記』と比べてもいいものかと、不安だったんです。
そしたらこんなところで三村美衣さんが「『十二国記』を継ぐ」だなんて書いていてうれしかったです。
『彩雲国物語』シリーズは少女小説ど真ん中の少女小説です。
最近あまり少女小説と呼べる少女小説がないような気がしていたので、
このシリーズと出会えた時はうれしかったです!!
わあ、ほんとに来年もっとすごいことになっていたらいいなあ。