独身おんなの食事日記

地方に住む中年女性。会社でのポジションは水戸黄門でいえばうっかり八兵衛。風車の弥七になりたい。

デズニーシー初体験

2007年06月23日 | 食事日記

ヤフオクスポンサー優待パスをゲットし、デズニーシーに行ってきました。
この年(30)で初デズニー。
そう言うと驚かれます。

予備知識ナシで行ったもので(バカ…)ファストパスの存在もわからず、90分待ちのアトラクションにおののき、すぐ入れる施設を探してグルグルグルグル歩き回ったあげく疲れきるという非効率極まりない初体験でした。
でもでも!楽しかったです。
町並みを見ているだけでうっとりなんですねえ。
夢中になる人の気持ちもわかりました。

特にレジェンド・オブ・ミシカミスティックリズムは見ごたえがあって体温あがりました。王冠をつけたネズミ様、かっこよかったわ。

同伴者に「痛痛しい」と言われつつ、ミッキーのカチューシャを買ったわたし。
どうすんだ、これ?

今日のごはん~
あさ、大根の味噌汁、玄米おかゆ、梅干、味噌漬け青菜、ゴーヤーチャンプルー。
ひる、S.S.コロンビア・ダイニングルームで豪華ランチ。魚介の前菜、パン3種、枝豆のスープ、90グラムのグリルビーフ、冷たいデザート(ミッキー型。アイス状のクリームがタルトの上に乗っていて、すごくおいしかった)、アイスコーヒー。
おやつ、ミッキー型のオレンジ味アイスキャンデー、アイスクリーム。
よる、発泡酒いっぱい、味噌雑炊、生パイナップル。


また無為な一日を過ごしてしまった…

2007年06月17日 | 食事日記

海外旅行に行こう!と思って
つらつらウェブサイトを検索しているのですが、

今ならオーストラリア5日間が8万くらいで行けるっぽい。安いですねえ。
だができればハワイ(5日間、10万くらい)のほうが魅力的…いやいや海外のひとり旅はキケンだっつうから沖縄にしようかな…
なんつって何度も検索を繰り返し、結局なにもできませなんだ。嗚呼!!

今日のごはん、トマトとハムのパスタ、コナコーヒー、スーパーカップバニラ、ポップコーン、パン3つ。

それにしても沖縄旅行2泊3日よりオーストラリア5泊のほうが安いというのが解せないわ。どーゆーからくりなんだろ。


ストリングス

2007年06月16日 | 映画

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて
ストリングス」を見てきました。

糸でつながれたマリオネットだということを最大限生かした設定に、圧倒


空からずーーーっと繋がっているので、どこに誰がいるか分かる(笑)
隠密行動できませんなあ

牢屋のシステム(天井に格子を設けて糸を囲う)城門を封鎖するやり方(板を城門にあてるだけで糸がつかえて人々は外に出られなくなる)には「なるほど!」という感じ。
あと空からの糸の妨げにならないように、家には天井がありません。雨がそのまま降るという…。マリオネットの世界は不便だ。

でもその糸の存在がとっても重要で、

「死」のシーンは生身の人間のそれよりも
悲しみや悲惨さが伝わってくるし、

逆にラブシーンになると

人形本体を見せなくても
糸のからまりで、想像をふくらませてくれる(笑)


主人公のハル王子
王家の人なので、最上の木を使っている。(さらに金色に塗られている)
草なぎくんの声も優しくてgood。
性格は善良だけれど、おぼっちゃまなので疑う心を持たず、他力本願な面も。

↑奴隷は、量産された適当な形(涙)。
こんなところにも格差が。哀れ…



ハルの妹姫
ひとりだけ陶器製なので、つるりんと表情が出にくくて違和感があった…んだけど、話が進むにつれ気にならなくなる。
この人の場面で何度も涙が…。
声がステキ!と思っていたら優香ちゃんがアテていました。さすがですね。


流浪の民の娘ジータ
ハル王子たちが北欧系の顔立ちだとすれば、
流浪の民はアジア系のエキゾチックな顔立ち。
とても色っぽかったです。


ハル王子を騙くらかして追放し、
さらに妹姫ジーナに邪恋の炎を燃やす、悪役ガラク
「ニ゛~ソ゛~サ゛~マ゛~」しゃがれた声で話し、なぜか移動はクモのように壁づたい(笑)
こいつは妹姫に襲いかかるわ、体改造するわ、将軍を詐称するわ、やりたい放題で最低ぶりを発揮してくれました。
プロの声優さんかと思いきや、慎吾ちゃんだったとは!上手!気づきませんでした。

物語は、いくさの状況やハルの父の国政なんかが分かりづらくて
いまいちなとこもありますが、
糸でつられたマリオネットの世界観がすごすぎてどうでも良くなってしまいます。
上映期間もあとわずかと思いますが、おすすめ。

ジーナとジータのセリフは強いメッセージ性があって考えさせられます。


そーそー。六本木ヒルズ映画館ですけど、
ヨンさまの韓流ドラマ『いっき見』を上映していたらしく、ヨンさまファンのおばさまたちが沢山いらっしゃいました。着飾ってカメラ持ってたとゆーことは、もしかしてヨンさまが来てたのかも?


一人暮らしのキョーフ

2007年06月11日 | 食事日記

新しいマンションに越してきてから10日以上経過しました。
6畳で狭いながらも、ウォシュレット、浴室乾燥機、2口ガスコンロと設備が充実しているので満足していたのですが、しばらく住むと欠点もみつかってきます。

壁うすい。

お隣の扉を閉める音や何かをぶつけるゴンゴンという音がすごく響きます。
ということはわたしの生活音も響いてるということで、テレビは音声6にして見てるしドアの開け閉めもそ~っと…。

昨日は夜12時過ぎてから、お隣の物音がうるさくて困りました。
「バタンッ」「ガチャッ」←なぜ扉を何度も開け閉めする?
それだけならまだいいけどさ、
「シャーッ、バタン!」←ベランダをなぜ何度も開け閉めする?誰かがベランダに出された気配もあり…
そして女の子の泣き声もしました。修羅場!?

と、隣の人は何する人ぞ…(涙)

外では、女の子がヒールで走るパタパタという音と、
ブォンブォン…ゥゥゥという車の停車音、そんで男の
「xxxxxxxx(聞き取れない)~~こらァ!!」という怒鳴り声が。
これは隣宅とは別の揉め事だと思うのだけど、

うーん怖い。
なんか怖い。

同居人がいれば別になんともないだろうけど、ひとりだとむしょうに怖い。
ロビーにオートロックがあるのに、いきなり部屋のインターホンが鳴らされるのも怖いわあ。(そゆときは出ないけど…今日も出なかったけど…

食事。駅前で買ってきたパン3つとサラダ、コーヒー、プーアール茶、チューハイ、お菓子をちょっと。

ダイコンとにんじんの細切り、アスパラ、トマトのサラダ。
ひと手間かけてドレッシングを手作りしました。うん、おいしい。


今日はカレーの気分じゃないけど、明日のために作ろうかなあ。


三島由紀夫「潮騒」の舞台~神島~

2007年06月10日 | 旅行

神島から帰ってまいりました。
心配していた天気は3日間快晴、乗り物酔いもなく3人とも元気元気!
島から帰る翌日から雨ですから運が良かったんですねぇ(ホッ)

まずは美しい神島の風景をおすそ分けです。

白い岩のとこがカルスト地形。
キレイだけど絵で表現するのは至難の業。



緑の濃さと、海の青のコントラストにうっとり。

「潮騒」という小説は、若い男女の純朴な恋物語ぷりが三島らしくないと批判の声もあるそうです。
が、こんな景色を1ヶ月も見て、島のひとたちと素朴な生活をすれば、
まがりくねった小説を書く気にはならんッちゅうねん!(笑)

そのくらい綺麗でございます。

で、スケッチの成果ですが、
  
山の途中、モサモサ生えている草から見える海をスケッチ。
草のむこうの茂みのむこうの山のむこうに青い海がある。美しい。

漁港の反対側にある海岸をスケッチ。

生い茂る草に隠れそうな小道と、案内板をスケッチ。
道に入るとクモの巣・デカイ蜂・巨大蟻・蚊の大群がお出迎えしてくれる。
草と虫の王国に、人間様はタジタジです。


三島いわく「神島の中でも1,2を争う美しい景色」な八代神社。
三島に怒られそうな出来です。

  
こんな感じで、学生時代からの成長もなし、大きな後退もなしといったところでした。
続けて描いている人はタッチの変化とゆーものがあるけど、ストップしてた人間は画力もストップするということがよう分かりました。

旅行の様子や旅館の豪華食事なども書き留めてみました。
今回泊まった宿は「山海荘」。2泊3日、豪華食事に広い部屋で17,000円!新鮮な海の幸をたらふく食らって来ました。いい宿です。
(文字ちょっと見づらいかも。
。)
こちらをご覧ください>>>

旅行の話はここまで。
今日の食事はコーヒー、お菓子たくさん、ロッテリアのバーガー、手作り具沢山サラダ。
駄目食事です。明日はカレーを作るぞ。


三重の神島とゆー島に旅行に行ってきます

2007年06月06日 | 食事日記

明日6日から8日まで3日間、
大学時代の友人2人と三重県にある離島、神島にいってきます。
なにをするかというと、えっと、スケッチ
実はこの小さな離島、学生時代に日本画科の皆とスケッチ旅行にきた思い出の島なんです。

2泊3日のあいだ、
学生時代を思い出してひたすら紙と向き合おう!
10年前からの変化を感じよう!
(↑画力は相当に劣化しているはず)
という、30歳にしてはストイックな旅なのです。えっへん。

友人ふたりが、たまたま平日ゆとりがある時期で、こころよく旅に応じてくれてありがたいかぎりです。天気も晴れるようだし、めいっぱい楽しんできたいよ。

そう。神島といわれてもピンとこないですよね~。
三重の鳥羽から船で1時間の小さな小さな島でして、一日でぐるっと周れるくらい小さいんだけど…カルスト地形(白っぽい岩が複雑に入りくんでいる)と青い海がものすごく綺麗で言葉で表現できないほど。灯台からの景色は特に絶景。
絵に起こしたい風景ばかりの魅力的な島なんです。

ちなみに三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台でもあり、俳優さんが撮影に来たことも数度あるそうです。うーんとミキプルーンの人とかね。

波の音を聞きながら、静かにスケッチをしつつ、
これからのことや自分についてを考える旅にしたいと思います。適当にブルーになってうやむやに考えるのを辞めるんでなくて、真剣にね。もう30だし。

明日は6時に起きて7時に新幹線に飛び乗ります。
んん…やばい!
寝なきゃ。もう当日だわ!

今日のごはん、
あさ、カレーとパン。
ひる、ゴーヤーチャンプルーと発泡酒、おかし少々。
よる、ツナとおろしのパスタ、大根とにんじんのサラダ、コーヒー。

相変わらずLOST見てます。
何もない島のくせに銃だけは豊富にあって、威嚇しあってるあたりがゲンナリさせられます。さすが銃社会アメリカ
銃がなけりゃ、死人は今の3分の1程度だったんでないの?と皮肉な気持ちになっちゃいますよ。
面白いんだけど…シャノンが殺されたあたりからついていけなくなってきました。銃と暴力三昧な展開にさあ…

うーん、ほんとにもう寝なきゃ。
目覚ましは5時50分セット。