おぐりっつあのカルタ

おぐりっつあ、というのは、ロシア語できゅうりという意味です。hippo,子どもの育児のことを書いています。

真名・平仮名・片仮名

2013年06月28日 17時23分30秒 | インポート
韓国からのヒッポのインターン生の 「どうして日本語にはひらがなとカタカナがあるのか?」 に反応して~。

うろ覚えや妄想も入りつつ解説してみよう!←いいのか?

もともと日本語には文字がなくて漢字で表記してました。 (多分これは韓国も同じ) 正式な文は漢字(真名・まな)で書くことになってました。

漢字の事を真名(真の字、本当の文字)というのに対して、 仮の文字で仮名、 漢字の一部分を取ったものだから、片仮名、 漢字を平易に崩したものだから、平仮名

とわかった時は「カタカナは、片仮名、ひらがなは、平仮名だったんだ~。」とかなり感動しました~。

片仮名 ・一説によるとお坊さんが仏教の経典を読むために漢字の一部分を取って作ったもの (中国語で一片という言い方あるよね~。) 阿→こざとへん→ア 伊→イ 江→エ (かな?)

男文字と言われていたと聞いたような~。

明治時代に作られた法律、民法や刑法とかは今も漢字とカタカナ表記ですよね(^_^;)

今は、外来語とか特別なものに使われるだけみたいだよね。


平仮名 ・平安時代に天皇の奥さんに仕えた女房(妻ではない)たちが、漢字を崩して作った文字らしい。

女文字とも言う?

ネットで検索したら、和歌は男女とも平仮名で書いたとありましたね~。(^_^;)

法律とかの正式な文字の送りがなになったのは戦後らしい~。


息子5歳生意気ざかりで

おぐり「だから言ったでしょ」

息子「だから言ったでしょ」

お「なんで真似するの!」

息子「なんで真似するの!」

お…(怒)ふと閃いて、

「ドゥラーストビーチェ」

息子「ドゥラーストビーチェ」

お「かくじゅら?」

息子「かくじゅら?」

お「や オーチン はらしょー」

息子「や …ちん はらしょー」

お「ミヤザブ」

息子「ミヤザブ」

お「○○ ○○」

息子「○○ ○○」

家族紹介まで出来ました。

お「あにょんはせよ」

息子「あにょんはせよ」

お「チョヌン」

息子「チョヌン」

お「○○ ○○」

息子「○○ ○○」

お「ヒッポいるむん○ちゃんエヨ。」

息子「ヒッポ…むん○ちゃんエヨ。」

お「○○ちゃんラゴぷろちゅせよ」

息子「○○ちゃんラゴぷろちゅせよ」

ここまでいけました。


メタ活できるのは日本語だからという訳ではないとわかってはいるが やはりすごい子どものメタ活力。 (逆上している母の頭の血を下げるにも有効かも…)

息子「ひらがなでやってよ~」

と言われて、 日本語でいいんだよな。でも日本語の自己紹介ってやってないよな~と思い、2歳~3歳のころやっていたスペイン語でやってみた。

お「オラ~」

息子「こもえすた?」

お「ムイビエン いっとぅ?」

息子「よ たんびえん グラシアス」

お「よめやも」

息子「○○…」

お「みあぽーどれす」

息子「○○ちゃん」

お「やもめ○○ちゃんポルファボール」

息子「○○ちゃん」

…逆だろ! じゃない、会話になっている!



やっぱり一度覚えたことは、話さなくなっても言えるんだなぁ~。と思った瞬間でした~。


スザンヌさんワークショップ

2013年06月19日 21時33分12秒 | インポート
17日。 何回目かの韓国出張に行く夫を極めて普通に送り出して (もう少し大事にせんといかんのではなかろうか?)

スザンヌさんワークショップ行って来ました。

ご本人の話たっぷりかな?と思ったら いつものヒッポのワークショップがあって、ラストに30分くらいでした。


ワークショップは私は遅れて行ったので、イヤロン帰国生の話は聞けず、

・C3P話、 家でCDを3台ランダムに流し始めたら、 →家でCDが流れているのが当たり前になった →子どもが家で遊びながら、いろんな言葉を口走るようになった →家がファミリーみたいになった。

・英語教師をしている方の話。 英語の授業でヒッポのCDかけて何語か当てるクイズをしたら、学生が留学生やTVに耳を傾けるようになった。

・アメリカから来ているインターンの方の話

2歳の頃にウクライナ?ロシア?からアメリカへ 高校の時にスペイン語を習う。

全然違う!

日本に来てヒッポに出会う! (すごく楽しかったらしい~) またすぐ戻ってきてしまった

日本語?まあまあ。

…とにかく圧倒されました。ボディランゲージ激しかった… 英語ベースだったけど、時々はさまれる日本語はハラショー!

どーも多言語人間にとって、ヒッポは居心地いいみたいだね。 そういえば、インド交流で大歓迎受けたなあ~(^^)


・日本からアメリカにインターンで行っていた大学生のボストンの話。

フランスのイヤロンから帰国して、大学に入ってから一年休学してボストンにWIP(2週間~1年くらいステイするプログラム。ヒッポの活動作るお手伝いもするらしい)で3ヵ月ステイしたけど、uncomfortableだった。 ボストンも多言語だったんだけど、自分の中の多言語とは違う。 その場に合わせて切り替わる感じでない。

夏に帰国して、タイキャンプに行ったら、その場で、かわいいマイ~(日本語で語尾だけタイ語)とか、いろんな言葉を混ぜながら話してきて楽だった、私の多言語はこれだ!

その後のボストン6ヶ月とメヒコ交流も楽だった~。 メヒコではtuカンサーダ、けんちゃな?OKはらしょー。ていうようなblended.languageだったけど、 アメリカに戻ってスペイン語でメヒコ報告したら話せちゃって、しかも一番初めのホストママ(コスタリカ?出身)が大受けで、理由聞いたら、だってあなたのスペイン語、Chihuahuaのスペイン語なんだもの~(^_^;)

いろんな言葉を話してきたけど、スペイン語も育っていた!

ってことを英語ベース(だよな…?)で話していたけど、 本部ベベフィ文集で読んでいたので、分かった!


・スザンヌさんの話も聞けました。 スザンヌさんの話は、とりあえず、浴びてきた!って感じ。


スザンヌ・フリンさんは、MIT、マサチューセッツ工科大学(ウルトラ警備隊ではない…)の言語学教授をされてる方らしい。

多言語についても研究されている方で、何年か前にボストンのヒッポの方がアプローチしてヒッポの活動を応援してくれるようになったそうな。 私が多言語の活動作るとしたらヒッポみたいにする …本当に?←おい!

話やカルタで聞いてはいたけど、本当かな?と思ってとりあえず聞きに行って来ました。


スザンヌさんが提唱されている、 「ことばについて10の基本的なこと」。 のプリントもらったのでメモ方々。

1、Human language is unque and special human capacity. ことばを話すことは、人間特有の能力です

2、There is underlyingly only one human language. 基本的には、人間のことばは1つしかありません

3、A child is not "taught"language. こどもはことばを「教わる」のではありません

生まれたばかりの子どもでも雑音と言葉を区別して聞いています。


4、Multilingualism is the natural state of the human mind. 多言語は、人間の知能(知性)の自然な状態です

世界の人口のおそらく3分の2が少なくとも2言語を話すという調査結果があります。 また、チョムスキーが言うように、第一言語(母語)の方言が話すことのできる能力は、多言語使用の一形態です。

…方言も多言語のうち、これはビックリ!


5、There is no limit to the number of languages one can learn.一人が習得できることばの数に限りはありません

6、Everyone can learn a new language throughout one's lifetime and in fact doing so will help you stay mentally young. 誰でも生涯を通じて新しいことばを学ぶことができます。それどころか、それによって心を若く保つことができます

7、The more language you know,the easier it gets. 多くのことばを知れば知るほど、習得するのが簡単になります

←これはわかるような気がする~


8、You never lose the languages you acquiescence.

いったん獲得したことばは、決して失うことはありません

9、Maintaining fluency is easiest when there is a need to be multilingual. ことばの流暢さを維持するには、多言語の場(環境)があることが一番です

いったん獲得したことばは忘れないと言いましたが、そのことばの流暢さを維持するには、そのことばが聞こえている環境に身をおいておく必要があります。

これもわかるかな? とりあえず大学時代の中国語もなんとなくまだわかりそうだと思います(^_^;)


10、Knowing multiple languages has important positive consequence at multiple levels for our lives and minds that last a lifetime.

複数のことばができることは、生活や心のさまざまなレベルにおいて、重要でポジティブな結果をもたらし、それは生涯にわたって続きます。


バイリンガルの人は10年は知的年齢が延びるとする研究もあります。


そのうち、3と6と9(だったかな?)について解説してくださいました。


正直、わかるようなわからないような…?


本部の人が、何歳になってもdesireがあれば話せるようになり、アンチエイジングにいいと補足してくれてました。


頭の中英語グルグル…。 していたら、帰りの電車の中で、路線図見ていた欧米人の家族連れがいて、where do you want to go?と、うっかり話しかけてしまい、ASAKUSA. 浅草行きたいのに、営団地下鉄の地図見ながら、JR乗っている!顔面蒼白になりましたが、 記憶総動員して、怪しい英語で浅草橋で降りて都営地下鉄乗れと教えました。

あー変な汗かいた(^_^;) 無事着いたかな…。


15日真棒・16日講演会

2013年06月17日 21時37分44秒 | インポート
15日の真棒ファミリーで、アメリカへ約一年間行ってきた帰国生2人の話を聞いて来ました。

9日に成田空港にお迎えに行った時の挨拶の英語は分かった!んだけど…

やっぱり英語わからねー(^_^;) でも、留学中に月に一度送られてくるマンスリーレポートで読んでいたことはわかる、ような気がする。 ←不思議だ

プロムの話で、 he's so cute. (なんか背が高い人だけどなあ~) cuteって、大きい人にも使うんだな~と思いました。 もう一人の子は、プロムは卒業パーティー?だった??


こぼれ話。 着いた時に一年生のRくんとと年長のKちゃんが遊んでいて、

一瞬、Rくんのお兄ちゃんのJくんとKeくんが小学校の頃に靴下サッカーやっていた幻覚が見えて (奥にKeくんががいたからだろうか…)、 …もう2人とも高校卒業しているし、怒らないでいいんだ…(^_^;)とホッとしました。

※昔からやっていたので、今青年世代を10年前くらいは叱り飛ばしておりました…(^_^;)

あと、息子がひさびさにハイになってお騒がせしとりました。 本人も楽しかったみたいですo(^-^)o

個人的には、Keくんに息子がよじ登ってたら、実の弟のRくんが来て、妬いていたのかな?面白かった。 頭の中に、何故か、本妻登場~というフレーズがよぎった私…(^_^;)


ハデ本題。

17日の四街道の講演会では、

・パワーポイントでのwhat'sヒッポ (息子釘付け) 交流写真では、大人の韓国交流や、フランス交流登場~。

・二児のオンマでお子さん生まれる前かな?ドイツに憧れて、NHKのラジオ?講座聞いて、五年前に念願かなって憧れのドイツ行ったけど、電子辞書片手にコミュニケーションとった (同じ同じ~私は大学で中国語で電子辞書は無い時代だったけど(^_^;)

ヒッポは子どもと一緒に、携帯もお菓子も(あと何だっけ?)なくてできる!

・今年の夏からアメリカにイヤロンに行く青少年のパフォーマンスにも涙涙でした~。 台湾行った時やアメリカ行った時はあまり話せなかった?けど、可愛がられた。今度のイヤロンでは話したい!の決意表明でした。 ケクジャギ(わんぱくというような意味らしい)時代から知っているので感慨深いですね~。 (青少年が自分の言葉でヒッポについて語っているだけでも涙涙)


・イヤロン帰国生の、小さい頃からヒッポやっていて、この 環境で交流行けて良かった。 小さい頃から交流行く話も聞いていて、 一年前から準備出来て 帰ってきてから報告を聞いてもらえる、こういう環境でイヤロンに行けて良かった! …泣けました。小学校の頃から知っているからなあ~。 入会時のフェロウと親御さんに聞かせてあげたい(泣)


・講師の話は…普通だった…(^_^;) ではなく、普通の人がヒッポ入って、普通に楽しんでいる話だと思った。

普通の話なんだけど、(フラワーモデルも波の話も赤ちゃんの話も多言語でベラベラ話す訳でもないんだけど) 体験談の中でよく聞くと本質を捉えている感じ。

講師は夫婦とお子さんでした。

まずはお子さんのハングゲ国際キョウリュウ報告。


講師(オンマ)の話では、

ご主人が、「今日、シンシアブタ…かんだたって聞こえたよ」と 言われたけど私はそういう風に聞こえなかった。 でも、ファミリーで座って話を聞く時間(アンジュセヨ)に、韓国語の自己紹介する人がいて

チャイブタカムニダ~。と言うと終われるらしい。

受け入れした時に…ブタ…と聞いた事があって、 あ!あの、ブタだ!とほどけてきた!

…言われてブタが分かったような…?


関係性の中で言葉が出来てくる。

・ロシアに行って、帽子を出してたらホストママがかぶって、 モー…

…とわかってなくても、ハイと言うしかない。 「ダー」 その、モー…は便利で、写真撮りたい時や、何かしたいとき

…モージュナ、だ!

私もロシアで使った使った!(実は使えなかったかも?)


・娘さんが小6でアメリカ交流に行って、 自由研究で

家にいた犬は賢くて 【せ】と言うと座ります。

○○は親切で【ほ】と言うと、水筒?を持ってくれます。


大人なので、つい、sit,holdと単語を探してしまってたら、後ろの席の帰国生からも、…じゃない?と聞こえました。



・講師(アッパー)の話では、

ヒッポの講演会に行ったら、有楽町の国際フォーラムで、広いところで、こんな会場を借り切れる団体は怪しいに違いないと思った。 三重県出身なので、東京の人は怪しいと思っていた。

言葉については、勉強して出来るようになった人は見たことないから、勉強ではダメだろうな。

家族で、囲碁でも将棋でも、いいから、何か共通の趣味が持てたらいいな。それが多言語でもまあ、いいかな。

体験会でもメッチャ警戒していたと言われて、 まあ、楽しいまではいかないけどいてもいいかなと思えたので入会した。

ヒッポはよく多言語と言うけど、 実は全言語なのではないか。 人間の話す言葉ならwelcome. 例えば、モンゴル語はないけどモンゴル人はうちにもきたけどWelcome。

コスタリカに冬に交流行ってきたけど、すごくスペイン語が話せる訳ではないけど、 いくつかのスペイン語を魔法のように駆使して話してきた。

それでコミュニケーションとってきた。


……それで、いいんだなあ~。と楽になりましたo(^-^)o 交流行っても、テープの音が聞こえる訳でなく、特にすごく使った言葉がある訳でない私は、交流報告がなんかしっくりこないなと思っていたので…。

素でいいんだなと思えた講演会でした。


そういえば、父の日で、駅まで送ってくれた夫に図書カードプレゼントして 逃亡でした(^_^;)

ミヤナムニダm(_ _)m


ヒッポ復帰!

2013年06月08日 23時22分17秒 | インポート
昨日は、お迎えの時に シールもらいに行くと言ったので、 その足で千葉駅近くの旧ぱ・る・るでのワイワイファミリー(僕たちの所属)参加。

ひさびさの車なので、駐車場ドキドキでしたが、 まっすぐ入れて、駐車場のおじさんに、「今日はまっすぐ入れているねえ!上手になったよ」と誉められましたo(^-^)o

←今までどんだけ迷惑かけたんだ(^_^;)

息子も大きくなったねえと声をかけてもらいましたo(^-^)o


駐車場でたまたま稲毛のフェロウのM吉と同じ年(8ヶ月上)のKくん・年少Sちゃん・1歳Yちゃんとバッタリ。 入口からエレベーターまで子ども3人ダッシュ。

そのまま、年長コンビはボタンを押して、5階の会場へ

息子はM吉に、頑張れ!と声をかけられて (私はあえて平静を装ってました) 入口で少しグズグズしていたけど 入れた!バンザーイ!\(^ー^)/


隅っこでSADAの間はいたけれど 大好きな、「嵐・嵐・大嵐」※では、 ひさびさにSADAに参加した!


※解説しよう! マイク持った鬼が、「嵐・嵐・大嵐!」「夕飯食べた人!」と言ったら夕飯食べた人がダッシュして早い人または遅い人が次の鬼ができる


苦節?半年、長かった~。(T_T)

あきらめないで良かったo(^-^)o



今日も行きたがったけど、お出かけしたため、お休み~。


四街道ヒッポ初参加

2013年06月06日 23時48分27秒 | インポート
夕飯食べながら シールもらいに行く?と、息子に聞いたら、

行く!

と言ったので、四街道のピースファミリー初参加しました(^_^;)

家でソノコのテープのエディション聞いてたら、

息子 ヒッポクルサロスマレス だって! もう言わないけど。

びっくり。

蘇我駅で10分待ち、千葉駅乗り換え3分ダッシュ、バス待ち15分…(^_^;)

都賀駅で降りるおじさんが、再見!と言ってて 再見だって。

私もたまげた。

8時過ぎに会場着いて、息子入口でグズグズさん~。

2つ上のフェロウの息子さんが誘ってくれたのと 入らないとシール貼れないよとキッパリ言ったら中に比較的スムーズに入れました。


息子はマイクでは遊んでたけど 再見の輪には入ったし 国旗のカルタ取りも少し参加したし ボチボチ出来そうかな?

一歳~二歳の頃に歌っていた数字の歌を聞かれて、照れつつも教えていたのも嬉しかったです。


帰りの電車で隣の車両に行くと行った先に、ヒッポの本部の人が乗り合わせていて、えらいたまげました。