映画プリキュアオールスターズNS みらいのともだち』感想です。
スマイルカテゴリでいいものかとか、この手のタイトルのつけ方は無理があるなぁとか、色々ありますが。
サントラを聴きながら飲んでたので丁寧な文章にならないのは勘弁。
印象深い所をランダムに。
全体にアクションが良く動きましたね!
映画なんだから当たり前といえばそうかも知れませんが、やはりこういった事は素直に喜びたい。
OPのフュージョン第一戦とか、第一世代のいわゆる鷲尾キュアたちが神がかり過ぎてビビった。
あのぬるぬる感は見覚えがある気がするんですが、田中氏なのかなぁ?
アクションといえば、お話が展開してる横でこまごま動いてるのが面白かったw
ピースがフュージョンにお手玉されてて、メロディに助けられてぺこぺこ、とか楽しかったなぁw
お話の早い時期にチームスイートが変身してくれたんですが、『レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!』を聴いた瞬間にスイート最終回に思いを馳せて胸熱だった私まじスイート信者。
やっぱりあの曲かっこいいですよ。
曲といえば、クローバーの必殺技場面では懐かしの『新たなパワー、キュアススティック』がかかりましたね。
あの曲のギターは神!
セリフなし、登場はOPとクライマックスの僅かな時間だけ。
それにも拘わらず圧倒的な存在感を見せてくれる旧キュア勢はやっぱり伝説の戦士だった!
スイート・スマイルの両チームが必死に押さえながらも横槍をもらって流してしまったタンカーをあっさり3人で受け止める黒白先輩がッッ…!
あ、ルミナスちゃんは一生懸命押さえてたけど実はたいして助けになってなかったって、わたし信じてる。
そして前カットでの横槍があっただけに、S★Sコンビのバリアが冴えるっ…!
さらに最後のプリキュアを呼ぶクル!で現れたのが現役のスマイルと同じ5人(+1ですけど)のプリキュア5ッッッ!
鷲尾キュアと梅澤キュアで割った結果なんでしょうが、ここでのプリキュア5は熱いぜ!
OPでも活躍してましたしね。
あそこはセリフがないことがいかにも伝聞系の『伝説の戦士』という雰囲気で宜しかったです。
前後しますが、ミラクルライトでプリキュア達が続々登場するのは新しかったですね!
あのメドレー感はクセになります。
ところで、世代交代といえば、鑑賞後にきゅあろっく氏とファミレスで語っていた時のお話。
きゅあろっく「あ!…っていうか… え?…」
こが「ん?どうした?なんか思い出したの?」
きゅあろっく「(しばし黙考)…今回、フレッシュ以前の妖精いなかったよね?」
こが「あ、………ココざまあwww」
とかダメな大友まるだしの会話をしていましたとさ、まるw
いや、本編を見るとなかなかココは良い男なんですけどねw
マジメな話、DXシリーズでココナッツがいた位置にタルトが居たなぁ、と感慨。
フレッシュ以降の妖精陣ではこの位置は彼しか出来ないですね。
妖精陣、今回フェアリートーンに声が無かったのだけは心残りw
でもフュージョンのかけらにぶつかってく時のドヤ顔が可愛かったから良しとしよう!
奏は響の言葉に顔を赤らめてました。
はいはい気合のレシピ気合のレシピ。
モブのサービスが驚異的過ぎて泣けてきた。
クモコブ、ももねえ、あゆみママ(よりによって「あゆみ」w)、圭太郎パパ、etc,etc…
ミユキさんを見かけたとき吹いてしまったのは内緒だ。
みゆきちゃん、ミユキさんにいびられたりしてないかしら…
美味しい所で登場したハートキャッチチームとクローバー。
ハートキャッチチームはあのシルエットと声で『来ッたーーー!』だったし!
クローバー、というかラブちゃんの「間に合ったー」は、フレプリ勢には生々しい響きを持って聞こえたそうでw
例のタンカーの場面ではまさかのアカルン活躍も見れたし、ね!
坂上あゆみ、キュアエコー、そしてフーちゃん。
こういったしっとりしたお話を描いてくるのは、さすがの志田監督という所かしら。
おもちゃの国っぽいという感想がきゅあろっく氏から出ましたが、フレプリ勢の言うことだから信用できな確かに似た雰囲気がありましたね。
ミラクルライトの光の絶妙な頼りなさというか、儚げな感じは確かにおもちゃの国のハートライトを彷彿とさせます。
真っ暗闇の中、進む道を記してくれる、だけどそれ以外には何もしてくれない、道は自分の足で歩んでいくしかない、そんな道標。
置き石のような途切れ途切れのミラクルライトの光を見たとき私はそういう感じを抱きましたし、それはおもちゃの国で観た儚いけど優しい想いの光と似た色をしていました。
フーちゃん、スマイル勢の攻撃を取り込んでもくもくと巨大化。
こういった設定をASDXからちゃんと拾ってきてるのは感心、感心。
あゆみの「いっぱい食べて大きくなってね」とちゃんとリンクしてたり、脚本の技ですね!
あゆみがいわゆる一般女子中学生の立ち位置であるのは『女の子は誰でもプリキュアになれる』のフレーズからも明らかですが。
その彼女の火付きの悪さというか、リアルな感じの引っ込み思案さは観ていて納得。
今回レジェンド扱いだった旧世代キュア達も、最初はごくごく普通の女の子だったし、一面では今でもそうなんですよね。
夢見る勇気、諦めない心、本当の気持ち、伝える意志。
女の子は誰でもプリキュアになれるっていうのは、逆説的に『頑張ってる女の子はみんなプリキュア』って意味なんだ。
…男の子は?
そこから時系列を逆に辿っていきますと。
あゆみがキュアエコーとして覚醒したのは、ともだちであるフーちゃんに本当の気持ちを伝えたい、友達を大事にしたいという思いでした。
これはキャンディが語った所の(そしておそらくはスマイルスタッフからのメッセージでもある)『友達を大事にする子がプリキュアになれるのかもしれないクル』と重なる所であります。
エコーのエンブレムがスマイルシンボルであったのも含めて、やっぱり彼女はスマイルプリキュアの一員として語るべき立ち位置なのだと。
そしてさらに時系列を逆に辿っていきますと。
「たいせつな友達には、本当の気持ちを伝えなくちゃいけない」。
他でもないチームスイートがあゆみに伝えた言葉です。
彼女らがこれを言うのは説得力というか、必然性しかなくて。
あの一年があったから、あの一年で学んだ事があったから、そのバトンをあゆみに渡す事が出来る。
『花弁は旅立っても幹は残るよ きらめきを種に託して命は巡る』
DX3のED、『ありがとうがいっぱい』の歌詞を思い起こさせる、さり気無い、そしてとてもきれいなバトンタッチでした。
そしてこれは、黒白先輩から途切れることなく続いてるバトンなんだ。
ちょっと厨2っぽい話。
キュアエコーの変身が解除された後にデコルが残るっていうのは、やっぱりエコーの本編参加フラグ?w
彼女の能力はバリア、じゃなくって反射能力で決まりですね!エコーだけに!
キュアエコー、谺、反響、残響。
あゆみとフーちゃんの短かったけど、間違っていたけど、楽しかった日々。
お互いに少しずつ影響しあって、互いの言葉に、互いの言葉に、互いが変わっていって。
ふたりの言葉、存在が響き交わし、谺しあって。
ふたりであるあゆみとフーちゃんの存在にたいして、スイート・スマイルからの言葉…反響があって。
最後の場面、横浜の地にフーちゃんの残響が残る。
最初はこの町が好きではなかった。
フーちゃんが最後に光となって横浜の街に消えていくのは、フーちゃんと過ごした楽しかった日々が、思い出となって横浜の街に残っていることの表現。
大好きな友達と過ごした街だから、その思い出が残っているから、新しい一歩を勇気を持って踏み出せる。
スマイルカテゴリでいいものかとか、この手のタイトルのつけ方は無理があるなぁとか、色々ありますが。
サントラを聴きながら飲んでたので丁寧な文章にならないのは勘弁。
印象深い所をランダムに。
全体にアクションが良く動きましたね!
映画なんだから当たり前といえばそうかも知れませんが、やはりこういった事は素直に喜びたい。
OPのフュージョン第一戦とか、第一世代のいわゆる鷲尾キュアたちが神がかり過ぎてビビった。
あのぬるぬる感は見覚えがある気がするんですが、田中氏なのかなぁ?
アクションといえば、お話が展開してる横でこまごま動いてるのが面白かったw
ピースがフュージョンにお手玉されてて、メロディに助けられてぺこぺこ、とか楽しかったなぁw
お話の早い時期にチームスイートが変身してくれたんですが、『レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!』を聴いた瞬間にスイート最終回に思いを馳せて胸熱だった私まじスイート信者。
やっぱりあの曲かっこいいですよ。
曲といえば、クローバーの必殺技場面では懐かしの『新たなパワー、キュアススティック』がかかりましたね。
あの曲のギターは神!
セリフなし、登場はOPとクライマックスの僅かな時間だけ。
それにも拘わらず圧倒的な存在感を見せてくれる旧キュア勢はやっぱり伝説の戦士だった!
スイート・スマイルの両チームが必死に押さえながらも横槍をもらって流してしまったタンカーをあっさり3人で受け止める黒白先輩がッッ…!
あ、ルミナスちゃんは一生懸命押さえてたけど実はたいして助けになってなかったって、わたし信じてる。
そして前カットでの横槍があっただけに、S★Sコンビのバリアが冴えるっ…!
さらに最後のプリキュアを呼ぶクル!で現れたのが現役のスマイルと同じ5人(+1ですけど)のプリキュア5ッッッ!
鷲尾キュアと梅澤キュアで割った結果なんでしょうが、ここでのプリキュア5は熱いぜ!
OPでも活躍してましたしね。
あそこはセリフがないことがいかにも伝聞系の『伝説の戦士』という雰囲気で宜しかったです。
前後しますが、ミラクルライトでプリキュア達が続々登場するのは新しかったですね!
あのメドレー感はクセになります。
ところで、世代交代といえば、鑑賞後にきゅあろっく氏とファミレスで語っていた時のお話。
きゅあろっく「あ!…っていうか… え?…」
こが「ん?どうした?なんか思い出したの?」
きゅあろっく「(しばし黙考)…今回、フレッシュ以前の妖精いなかったよね?」
こが「あ、………ココざまあwww」
とかダメな大友まるだしの会話をしていましたとさ、まるw
いや、本編を見るとなかなかココは良い男なんですけどねw
マジメな話、DXシリーズでココナッツがいた位置にタルトが居たなぁ、と感慨。
フレッシュ以降の妖精陣ではこの位置は彼しか出来ないですね。
妖精陣、今回フェアリートーンに声が無かったのだけは心残りw
でもフュージョンのかけらにぶつかってく時のドヤ顔が可愛かったから良しとしよう!
奏は響の言葉に顔を赤らめてました。
はいはい気合のレシピ気合のレシピ。
モブのサービスが驚異的過ぎて泣けてきた。
クモコブ、ももねえ、あゆみママ(よりによって「あゆみ」w)、圭太郎パパ、etc,etc…
ミユキさんを見かけたとき吹いてしまったのは内緒だ。
みゆきちゃん、ミユキさんにいびられたりしてないかしら…
美味しい所で登場したハートキャッチチームとクローバー。
ハートキャッチチームはあのシルエットと声で『来ッたーーー!』だったし!
クローバー、というかラブちゃんの「間に合ったー」は、フレプリ勢には生々しい響きを持って聞こえたそうでw
例のタンカーの場面ではまさかのアカルン活躍も見れたし、ね!
坂上あゆみ、キュアエコー、そしてフーちゃん。
こういったしっとりしたお話を描いてくるのは、さすがの志田監督という所かしら。
おもちゃの国っぽいという感想がきゅあろっく氏から出ましたが、
ミラクルライトの光の絶妙な頼りなさというか、儚げな感じは確かにおもちゃの国のハートライトを彷彿とさせます。
真っ暗闇の中、進む道を記してくれる、だけどそれ以外には何もしてくれない、道は自分の足で歩んでいくしかない、そんな道標。
置き石のような途切れ途切れのミラクルライトの光を見たとき私はそういう感じを抱きましたし、それはおもちゃの国で観た儚いけど優しい想いの光と似た色をしていました。
フーちゃん、スマイル勢の攻撃を取り込んでもくもくと巨大化。
こういった設定をASDXからちゃんと拾ってきてるのは感心、感心。
あゆみの「いっぱい食べて大きくなってね」とちゃんとリンクしてたり、脚本の技ですね!
あゆみがいわゆる一般女子中学生の立ち位置であるのは『女の子は誰でもプリキュアになれる』のフレーズからも明らかですが。
その彼女の火付きの悪さというか、リアルな感じの引っ込み思案さは観ていて納得。
今回レジェンド扱いだった旧世代キュア達も、最初はごくごく普通の女の子だったし、一面では今でもそうなんですよね。
夢見る勇気、諦めない心、本当の気持ち、伝える意志。
女の子は誰でもプリキュアになれるっていうのは、逆説的に『頑張ってる女の子はみんなプリキュア』って意味なんだ。
…男の子は?
そこから時系列を逆に辿っていきますと。
あゆみがキュアエコーとして覚醒したのは、ともだちであるフーちゃんに本当の気持ちを伝えたい、友達を大事にしたいという思いでした。
これはキャンディが語った所の(そしておそらくはスマイルスタッフからのメッセージでもある)『友達を大事にする子がプリキュアになれるのかもしれないクル』と重なる所であります。
エコーのエンブレムがスマイルシンボルであったのも含めて、やっぱり彼女はスマイルプリキュアの一員として語るべき立ち位置なのだと。
そしてさらに時系列を逆に辿っていきますと。
「たいせつな友達には、本当の気持ちを伝えなくちゃいけない」。
他でもないチームスイートがあゆみに伝えた言葉です。
彼女らがこれを言うのは説得力というか、必然性しかなくて。
あの一年があったから、あの一年で学んだ事があったから、そのバトンをあゆみに渡す事が出来る。
『花弁は旅立っても幹は残るよ きらめきを種に託して命は巡る』
DX3のED、『ありがとうがいっぱい』の歌詞を思い起こさせる、さり気無い、そしてとてもきれいなバトンタッチでした。
そしてこれは、黒白先輩から途切れることなく続いてるバトンなんだ。
ちょっと厨2っぽい話。
キュアエコーの変身が解除された後にデコルが残るっていうのは、やっぱりエコーの本編参加フラグ?w
彼女の能力はバリア、じゃなくって反射能力で決まりですね!エコーだけに!
キュアエコー、谺、反響、残響。
あゆみとフーちゃんの短かったけど、間違っていたけど、楽しかった日々。
お互いに少しずつ影響しあって、互いの言葉に、互いの言葉に、互いが変わっていって。
ふたりの言葉、存在が響き交わし、谺しあって。
ふたりであるあゆみとフーちゃんの存在にたいして、スイート・スマイルからの言葉…反響があって。
最後の場面、横浜の地にフーちゃんの残響が残る。
最初はこの町が好きではなかった。
フーちゃんが最後に光となって横浜の街に消えていくのは、フーちゃんと過ごした楽しかった日々が、思い出となって横浜の街に残っていることの表現。
大好きな友達と過ごした街だから、その思い出が残っているから、新しい一歩を勇気を持って踏み出せる。
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