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ミッチリカの世界

手描きレースペイントとクレイフラワー

Michiricaへようこそ

「ミッチリカの世界」にご訪問ありがとうございます。
手描きレースペイントとクレイフラワーの作品をご提供しています。
暮らしの様々なシーンに、潤いと安らぎを感じていただけるように、心を込めて制作しています。

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手描きのお雛様

2021-03-03 | ミッチリカの日々
次女が、旦那様の留学でイギリスのバーミンガムに滞在していた頃、私はふんわりエレガント協会の小野康子さんの手ほどきでお雛様を描いていました。
 
まさかあの時に孫のいおたんが娘を母親として選んでくれていたなんて想像もしていませんでした。
 
無事に留学の目標を達成したパパ そして、女の子誕生のダブルな幸せ
 
今年も娘の自宅に飾られた忘れられないお雛様の思い出です。
 
 
 

ブログ再開にあたって ご挨拶

2020-07-17 | ミッチリカの日々
大変ご無沙汰しております。

この一年私にとってブログに書ききれないほど様々なことがありました。
そのなかでも一番大きかったことは、同居している長年うつ病を患っていた義母の急病、入院、介護、そしてあまりにも早すぎる想定外のお別れでした。

楽しいこと、悲しいこと、苦しいことの感情すべてが渦巻き、精一杯生きてきた自分と改めて向きあう日々でした。
そして立ち直り、パワーアップした自分が戻ってくるのに十分な時間を過ごしてきました。


また楽しくブログを再開したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


ミッチリカ 大宮美智子

ハイビスカスのアレンジメント

2019-08-09 | ミッチリカの日々

毎年、

フラワーアレンジメントレッスンでは
前期の終わりに
アーティフィシャルフラワーで
作品を作ります。
特に今年は暑いを通り越して
焼ける?溶ける?酷暑の夏
 
そんな今年にぴったりの
黄色いハイビスカスと、
白いロープのアレンジメントです。
 


 
この花材でぴんときました。
 
夫の為に作りましょうと
 
実は、ハイビスカスが大好きな夫。
 
10年以上も前には
夫のお誕生日に
こんなサイドテーブルを描いたこともありました。
 


 
いつも描く自分のフラワーアートとは
かけ離れた雰囲気も
 
夫には大好評でした。
 
もう30年以上も昔に
私達夫婦がボートの免許を取り、
その後娘たちも取得するほど
ボート好き一家だったので
 
白いロープはもやい結びにして、
 


若かりし頃の思い出を
今年のアレンジメントに託しました。
 
もちろん
とても喜んでくれた夫
 
 
今やドラムという名のオブジェ(笑)の傍で
大好きなハイビスカスが
短気な夫を癒してくれると思います(^^)
 
 
 


 
 

思うこと…

2019-07-13 | ミッチリカの日々
久しぶりに、自宅用のレターラックを描きました。
 
我が家は、一階がアトリエ、
二階はリビングと両親の部屋
そして、
三階は私たちのプライベートスペース
 
その二階に
毎日のように
義両親を訪ねて義妹達がやってくる
 
そして、
義両親の手紙が届く
義妹の旧姓で手紙が届く
 
私は絵が描けてよかったと
こんなときにも思います。
 
好きな物を
一つ置くとホッとする
綺麗なものを二つ置くと
フワッと感じる
 
こうして、
自分の描いたもので
自分を癒せるんです(^^)
 
 
 
 
 

ペットペイントの思い出

2019-06-26 | ミッチリカの日々
レースペイントや
クレイフラワーの作品でいっぱいの
ミッチリカのアトリエ
 
 
実は、
現在のレースペイントを描く前は
お花の作品と共に、
よくペットの絵を描いていました。
 
 
ペットの絵のご依頼者様は、
本当に家族として愛していて、
 
お預かりしたその子の写真から
溢れる愛を感じたものでした。
 
描かせていただいた始めの頃は
 
可愛らしく、表情もアニメのよう(^^)
 
 
 
 
そして、少しずつ写実的になりました。
 
殆どが、亡くなった子のメモリアルとして
 
 
 
もちろん元気な子も
 
 
可愛い猫ちゃんも
沢山描かせていただきました。
 
 
私のこだわりは、
 
例えば、余命いくばくもない
すっかり弱った子の瞳に…
 
 
元気な頃
きっと、こんな瞳で見つめていたろうと、
生命の光を挿してあげる事。
 
 
時には、傘に
 
 
時には、キャンドルに
 
 
ご依頼者様のご要望にお応えして、
沢山の愛を感じながら、
幸せな気持ちで描いていました。
 
そして、お礼のお手紙も頂いたり…
 
 
お預かりした写真は、
手描きのフレームに入れて
お返ししました。
 
 
今では、
すっかりクレイアートとレースペイントの作品で
埋め尽くされたアトリエの一角で、
 
 
大切な家族だった子達が、
今の私を見守ってくれています
 

月に一度のアレンジメントレッスン

2019-06-16 | ミッチリカの日々
自営業に嫁いでうん10年
ご近所のお花やさんが
お店が終わってから、
アレンジメント教室を始めると知って、
とにかく飛びついた生徒第1期生‼️
 
あれから20数年。
休むことなく続けてきた、
アレンジメントレッスンのおかげさまで
 
本当にお花にパワーを 頂いています。
 
そんな今夜のアレンジメント
 
 
 
トライアングルの枠を作り
その中でのアレンジは、
比較的簡単で
見栄えがします
 
 
 
古ーい我が家の玄関に
パキッと映える
アレンジメント
 
 
 
可愛いひまわりが
さりげなく
夏の訪れを感じさせてくれました
 
 
 
 

フランス、パリ美の革命展

2019-06-13 | ミッチリカの日々
今から16年前の初夏
フランス、ルーブル美術館の地下
逆ピラミットの前に位置する
カルーゼル・デュ・ルーブルにおいて
「フランス・パリ美の革命展」は
開催されました。
 
 
 
会場には、
日本選抜作品、約790点を含む
日本とフランスの作品合計数約820点が
そこに集結しました。
 
 
その実現こそが
日本とフランスの
美の革命だと言うのです。
 
 
そもそも、
人類史上最大にして
最高峰の西洋の殿堂とまで称される
ルーブル美術館は
なぜ誕生したのでしょうか…
 
 
 
時は遡り、
1793年 11月
当時ルーブル宮の
「中央芸術博物館」の廻廊が
一般市民に公開されたという
快挙から始まりました。
 
 
 
それは、のちに
ルーブル200年祭として、
当時のフランスを烈火のごとく
燃え上がらせたと言います。
 
なぜなら、
 
戦火を逃れて
国民の遺産となった王室のコレクションを
一般市民が自由に鑑賞出来ることになったからです。
 
 
 
それは、
フランス最初の美術館創設を記念する
もっとも重要な計画だったと言うのです。
 
 
この200年祭を契機に
当時の財務省を移動することにより
美術館としての拡張と
改造、修復を重ね
 
いわゆる「大ルーブル計画」と称された改革は
約40ヘクタールあまりの地区をもカバーする
都市計画を遂行するものでした。
 
 
こうして戦争の砦としての外観も
"ルーブルの革命" によって
現在の美しいルーブル美術館として
今なお、フランスの芸術を賛美する
誇りと喜びの殿堂となったのです。
 
 
さて…
 
 
こうして、
ルーブル美術館の
歴史のほんの一部を垣間見ると
 
この様な空間に
私の作品が展示され
 
 
 
30万点以上の至宝と
同じ呼吸を一瞬でも できたことを思うと
 
改めて身の引き締まる思いで
いっぱいになりました。
 
さらに
恐れ多くも、
2つの賞をいただき、
 
「カルーゼル・デュ・ルーブルグランプリ」
(受賞者数20名)
 
 
「トリコロール芸術平和賞」
(受賞者数30名)
 
 
それはまさに
 
私の中の
美の革命……と、
誰にも聞き取れない声で呟きました。
 
 
 
しかし、
その思いは、薄れるどころか
 
この16年に渡り
更に濃く、強く
密かに私の情熱を掻き立てるものがありました。
 
 
そして
来年の芸術の秋。フランス。
私の集大成とも言える
ミッチリカ®︎ として
再び
カルーゼル・デュ・ルーブルに
身を委ねることとなりました。
 
 
 
 
小さな声で呟いた
私の中の「美の革命」は
 
まだ終わりではありませんでした…
 
来年の会期に向かって
 
身に余る光栄を無駄にしないよう
心して、精進いたします。
 
___________________________________
 
 
最後までお付き合いいただき
再び感謝申し上げます。
 
つづく…
 
 #ルーブル美術館
#パリ展示会
#ルーブル美術館誕生
#カルーゼル・ドゥ・ルーブル
#逆ピラミット
#ミッチリカ
#美の革命
 
 

パリ、カルーゼル・デュ・ルーブルと私

2019-06-09 | ミッチリカの日々
私は長年アトリエミチコとして
レースペイントとトールペイントの
コラボ作品を夢中で描いていました。
 
 
ちょうどその頃
娘は受験勉強を頑張っていました。
 
私はそんな娘の前では、無力な母親…
 
タイミングよく、
専門誌でのコンテストの応募があったので、
この気持ちを作品に込めてみたのです。
「mother's Dream」
娘の夢が叶うことこそが母の夢
 
作品製作に没頭しました!
 
 
そして、その作品は
 
「ハートウォーミング賞」と言う受賞とともに
私の手元に帰ってきました。
 
 
そんなある日、
 
ある美術関係の方からお声をかけて頂き、
フランスのルーブル美術館に併設されている展示ブース
カルーゼル・デュ・ルーブルにおいて
 
「フランス・パリ美の革命展INルーブル」
 
という日本人アーティストが参加するイベントに、
ありがたいことに、
作品展示の依頼がありました。
 
 そして私は「mother's Dream」を展示させていただき、
「 カルーゼル・デュ・ルーブルグランプリ
及びトリコロー芸術平和賞」
 
という賞をいただいたのでした。
 
 
私の宝の思い出です。
 
あれから16年
 
私は様々なコラボの中で見出した、
クレイアートとレースの作品を中心に
現在も自分自身がワクワクする
作品を制作しています。
 
 
 
そして、
その集大成としての
ホームページ完成を機に
再びお声がけくださったのは
 
日本の芸術を 世界に配信している会社の方からでした。
 会場は、
フランス、ルーブル美術館併設の
あの、カルーゼル・デュ・ルーブル!
 
これは、
世界中からアーティストが集結する
「サロンアートショッピング」
という展示販売の企画展です。
 
 
 
その熱意溢れる説得に
私は、
神様からのご褒美と思い
参加させていただくことにいたしました。
 
 
私は、作品作りの時に
 
☑︎幸せな気持ちでいること
☑︎完成を想像して笑みがこぼれること
☑︎溢れるイメージをそれ以上の形にすること
☑︎悔しいとき、悲しい時は作らない(作れない)
☑︎ストレス発散の手段にしない
☑︎何より、自分の作品を愛している
☑︎まずは、自分が自分の作品で癒される
 
などなど、大切にしています。
 
 
ある意味、
押し付けがましい思考かも知れませんが
私は 長年製作に際しての思いは変わらず
 
もし、そんな気持ちのこもった作品が
今回のお話につながったとしたら
何より嬉しいことです!
 
 
でも、
まだまだ未熟な自分は
たくさん努力しなければならない
 
謙虚な気持ちで
自分自身を見直すチャンスでもあると
そう捉えています。
 
 
来年の展示に向けて
さらなるミッチリカの世界を
形にして、
目にしてくださった方々の魂に届くよう
精進して参りたいと思います。
 
 そして、
丸2年かけて私のホームページを
美しく完成してくださった
U様に、心から感謝致します。
 
 
 
長い投稿にお付き合いくださり
心から感謝いたします。
 
 
 これからもミッチリカ
どうぞ宜しくお願い致します。
 

グルテンフリーお料理教室

2019-05-28 | ミッチリカの日々
月に一度のレッスンは、
グルテンフリーお料理教室です。
 
グルテンフリーのお料理とは、
小麦をはじめとした穀物の
タンパク質の主成分とする
グルテンを除去した食事のことです。
 
小麦アレルギーや、
小麦による消化、代謝不良を改善すると言われ、
ヨーロッパはもとより、
日本でもここ数年の間に広がりつつあります。
 
このお教室では、
毎月テーマに沿ったメニューのもと、
こだわりの食材と
簡単なレシピ、
さらにとても美味しくて美しい
おもてなしのコースを提供しているんです
 
 
今月は、
グルテンフリー南イタリア料理
テーマカラーは
イエロー ライトグリーン ホワイト
 
 
テーマカラーのファッションも楽しみの一つです。
 
そして、今月は
ミッチリカのキャンドルが
素敵にアレンジされていました。
 
 
レッスンは、
とても簡単なレシピなので、
早速義父のバースデーで再現しました(^^)
 
 
 

ハイヒールのハーバリウム

2019-05-08 | ミッチリカの日々
月に一度、
もう20年以上になりますが、
フラワーアレンジメントのレッスンに行っています。
 
それも、
先生のご厚意より、
 
働いている友人と私たちのために
夜の8時からのスタートです。
 
今月は母の日ということもあり
ステキなハーバリウムを作りました。
 
パールのビーズと
タッセルを添えて💕
 
 
これなら実家の母も喜ぶわ❣️
 
 
 
ところが、
このハーバリウムを
夫と娘がすごく褒めてくれたので
 
実家に持っていくとは言えず
 
母にはバラのアレンジメントを
プレゼントすることにしました。
 
 
母の喜ぶ顔が浮かびます🌹💕