
Robert William Gary Moore
Michael Willy Schenker
少なくとも80年代HR/HMをリアルに体験した者は、“泣きのギター”の名手としてこのふたりの名を必ず挙げるだろうと思われる
力強く男臭いゲイリーの泣き
女性的な繊細さが感じられるマイケルの泣き
ゲイリーとマイケルのツーショットは珍しいが、ごついゲイリーの側にいると一瞬マイケルが女性に見えなくもない(笑)
若くして音楽業界で活動してきたふたりの共通点は、Cozy Powell曰く“気難し屋”
わがまま・神経質・扱い難い
ふたりともマネージメントには恵まれなかった
ゲイリーはバンドを転々とし、マイケルは失踪を繰り返した
ゲイリーの心機一転作『大いなる野望』、マイケルの復帰第一弾『神』がそれぞれ日本で大ヒット、一躍脚光を浴びる
83年1月―
ゲイリーは初来日公演(下旬)、マイケルは2度目の来日公演(中旬)を果たす
ところで、ふたりを支えるメンバーが結構被っていることに気が付いた
Neil Murray
Mo Foster
Don Airey
Simon Phillips
Ted McKenna
Chris Slade
Cozy Powell
リズム隊―とりわけ4人ものDr.がふたりと関わりを持っていたとは、ちょっと驚きであった
(もしもGlenn HughesがMSGへのツアー・メンバー要請に承諾していたら、彼も被っていたことになる)
マイケルはゲイリーと関わりのあったメンバーを追うかのように?彼らと関わりを持っているが、これは単なる偶然だろうか...?
マイケルはその昔、ゲイリーのギターが無個性(独自のサウンドではない)のような評価を下していたことがあったが、
その実内心は密かに意識していたと思われてならない(*1)
マイケルは後年、ゲイリーのOut In The Fieldsをカヴァーしているが、その表れでもあると思う
(ちなみに、Vo.はGary Barden)
Out In The Fields(Cover)/MSG
http://blog.goo.ne.jp/michaschenker/e/e524da1e9145b67847e5b78ae459ed69
ゲイリーは、マイケルをどのように感じていたのだろう...?
(ゲイリー流マイケル・カヴァー、聴いてみたかったなぁ。。。) (ぽそっ)
意外なことに、George HarrisonのWhile My Guitar Gently Weepsをふたりともカヴァーしていた(*2)
The Beatlesの曲では一番好きな曲だけに、妙に嬉しかった
ようやくふたりの接点を見つけた
貴重なツーショット画像は88年頃と思われる(*3)
この時ふたりの間ではどんな会話が交わされたのだろうか...?
【註】
(*1)...87年2月号のYG誌で、ゲイリーは大好きなギタリストと語った上で、Nuclear Attack(@『Greg Lake』('81年))をコージーやクリス(グレン)に聴かせ、
ギタリストの名を当てさせるブラインド・テストを試みたところ、コージーの答えはマイケルだったというオチがあった
(80年代中期のエモーショナル系メロディアス・ギタリストの3大ギタリストは、George Lynch、Gary Moore、Michael Schenkerだった)
(*2)...ゲイリーは92年4月、George HarrisonのRoyal Albert Hall(@London)での公演をサポートした時に、カヴァーしている
HR/HMの名曲を豪華ゲストを迎えてレコーディングされたマイケル流カヴァー・アルバム『HEAVY HITTERS』('05)に収録されたうちのひとつ
(*3)...アメリカの音楽雑誌RIP Magazine '89年3月号にゲイリーのインタビュー記事で採用されたショット
但し、マイケルについては一切語られていない(らしい)
Michael Willy Schenker
少なくとも80年代HR/HMをリアルに体験した者は、“泣きのギター”の名手としてこのふたりの名を必ず挙げるだろうと思われる
力強く男臭いゲイリーの泣き
女性的な繊細さが感じられるマイケルの泣き
ゲイリーとマイケルのツーショットは珍しいが、ごついゲイリーの側にいると一瞬マイケルが女性に見えなくもない(笑)
若くして音楽業界で活動してきたふたりの共通点は、Cozy Powell曰く“気難し屋”
わがまま・神経質・扱い難い
ふたりともマネージメントには恵まれなかった
ゲイリーはバンドを転々とし、マイケルは失踪を繰り返した
ゲイリーの心機一転作『大いなる野望』、マイケルの復帰第一弾『神』がそれぞれ日本で大ヒット、一躍脚光を浴びる
83年1月―
ゲイリーは初来日公演(下旬)、マイケルは2度目の来日公演(中旬)を果たす
ところで、ふたりを支えるメンバーが結構被っていることに気が付いた
Neil Murray
Mo Foster
Don Airey
Simon Phillips
Ted McKenna
Chris Slade
Cozy Powell
リズム隊―とりわけ4人ものDr.がふたりと関わりを持っていたとは、ちょっと驚きであった
(もしもGlenn HughesがMSGへのツアー・メンバー要請に承諾していたら、彼も被っていたことになる)
マイケルはゲイリーと関わりのあったメンバーを追うかのように?彼らと関わりを持っているが、これは単なる偶然だろうか...?
マイケルはその昔、ゲイリーのギターが無個性(独自のサウンドではない)のような評価を下していたことがあったが、
その実内心は密かに意識していたと思われてならない(*1)
マイケルは後年、ゲイリーのOut In The Fieldsをカヴァーしているが、その表れでもあると思う
(ちなみに、Vo.はGary Barden)
Out In The Fields(Cover)/MSG
http://blog.goo.ne.jp/michaschenker/e/e524da1e9145b67847e5b78ae459ed69
ゲイリーは、マイケルをどのように感じていたのだろう...?
(ゲイリー流マイケル・カヴァー、聴いてみたかったなぁ。。。) (ぽそっ)
意外なことに、George HarrisonのWhile My Guitar Gently Weepsをふたりともカヴァーしていた(*2)
The Beatlesの曲では一番好きな曲だけに、妙に嬉しかった
ようやくふたりの接点を見つけた
貴重なツーショット画像は88年頃と思われる(*3)
この時ふたりの間ではどんな会話が交わされたのだろうか...?
【註】
(*1)...87年2月号のYG誌で、ゲイリーは大好きなギタリストと語った上で、Nuclear Attack(@『Greg Lake』('81年))をコージーやクリス(グレン)に聴かせ、
ギタリストの名を当てさせるブラインド・テストを試みたところ、コージーの答えはマイケルだったというオチがあった
(80年代中期のエモーショナル系メロディアス・ギタリストの3大ギタリストは、George Lynch、Gary Moore、Michael Schenkerだった)
(*2)...ゲイリーは92年4月、George HarrisonのRoyal Albert Hall(@London)での公演をサポートした時に、カヴァーしている
HR/HMの名曲を豪華ゲストを迎えてレコーディングされたマイケル流カヴァー・アルバム『HEAVY HITTERS』('05)に収録されたうちのひとつ
(*3)...アメリカの音楽雑誌RIP Magazine '89年3月号にゲイリーのインタビュー記事で採用されたショット
但し、マイケルについては一切語られていない(らしい)
やはり彼らも接点があったんですね、今頃知りました(お恥ずかしい...
デイブメニケッティもゲイリーに彼もゲイリーの大ファンなんだと告げたところ軽くあしらわれたのがショックでしたが(汗
しかしいい曲ですねえ~
この頃でも、あのビニジャンを持ってたんですねぇ~(驚)
スーパーロック'84の時に着てなかったので
既に引退したものだと思っていました。
デイヴのギターももゲイリー同様男っぽいと思う
ちなみに、ランディは見かけは女性っぽいため惑わされがちだけど、
実は結構骨っぽいことに最近気付いた私(笑)
あらま★
デイヴがゲイリーに告白(笑)して、振られちゃったの?!
自分のギターを好いてくれるって、嬉しいことだと思うんだけど....
>しかしいい曲ですねえ~
マイケル流カヴァーでもそう思う?
あ・り・が・と♪
そこに反応するなんて、やっぱりJICKさんですね~(笑)
(予感的中(^^)v)
私も、懐かしい皮....もとい、ビニジャンだったので、びっくりしました☆
(最初に注目したのは、JICKさん同様ビニジャンでした(笑))
マイケルって気に入ったものは長~~~く愛用するタイプ―
ギターも新しいものを買わずに、同じものを修理して使うタイプ―なので、
このビニジャンも愛着があって捨てられなかったのでしょう(笑)
ちなみに、このビニジャンってショート・パンクのマイケルにはお似合いでしたが、
エクステ・ロングのマイケルには似合わないと感じるのは....何故なんでしょう??(^^;;
この時期って、他にもホワイトスネイクやブラックサバスもメンバーがかぶってましたね。
業界では皆友人、あるいは顔見知りで、今度は一緒にやろう、とかの話があるのかもしれませんね。
「Out In The Fields」、私は原曲をちゃんと聴いてないので、比較は出来ないのですが、これはこれで非常にいいと思います。
マイケルらしさも出てると思います。
ロックミュージシャンの場合、たとえばイベント会場、酒場、所属レーベル、オーディションなどを通じての出会いや繋がりが、
困った時や新しいことを始める時に役立ってるのかもしれませんね(^^)
マイケル流のOut In The Fieldsは、原曲の雰囲気を残しつつ、ギターのオブリやソロは独自のアレンジです
最初は原曲のイメージが強くてちょっと馴染めなかったのですが、今は悪くないと思うようになりました
にゅーめんさんにも好印象だったようで、良かったです♪