misty green and blue

Life is like an onion...

人間万事塞翁が馬 2

2018-02-17 | something


ブログ開設から10年―
駆け足で過ぎていった10年間だった

とりわけ後半の5年間は、思いがけない“出会い”の連続だった

Grandkey、David Garrett、ONE OK ROCK、MY FIRST STORY、MIYAVI....
音楽だけに限っても、多くの“出会い”があった

マイケルを書きたくて始めたブログだが、その彼自身もMSGからTEMPLE OF ROCK、そしてMICHAEL SCHENKER FESTへと変遷している

時と共に移り変わっていくのはごく当たり前のことで、驚くほどのことではないのかもしれない
ただ、個人的には衝撃的な出来事だった

衝撃的―
そう、Simon Croftとのカフェデート、Ule Ritgen画伯とのプチQ&A、マイケルとのミーグリは、夢のような出来事だった
そうそう、インタビューやスカウトもドキドキの初体験だった



人間万事塞翁が馬
人生における幸不幸は予想がつかない 幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるか分からない

例えば、MIYAVI
プロになることを夢見てひたすらボールを蹴り続けた日々が、突然足の怪我に見舞われたことで挫折を味わい、空しい気持ちに苛まれる
そんな彼を救ったのがギターとの出会いだった

“ギターが自分を変えてくれるんじゃないか、ギターが自分をどこかに連れて行ってくれるんじゃないか”という、“ワクワクする気持ちと根拠のない自信”がギターにのめりこむきかっけとなり、やがて“ギターを通じて世界中の人たちをワクワク、ドキドキさせたい、そしてそれをライブで共有したい”と思い描くようになる―
事実、彼はそれを体現している


例えば、羽生結弦選手
常に怪我が彼に付き纏い、右足関節外側靱帯損傷により、グランプリファイナル出場を断念、史上初となる5連覇の可能性は潰えた
加えて全日本選手権への出場を目指して治療に専念するも回復には至らず、やむなく欠場....
しかしながら、艱難辛苦は彼を一層強くする
過去の功績により平昌オリンピック代表としての出場権を得、約3ヶ月ぶりの復帰戦となる個人戦で圧巻の演技を披露、堂々の金メダルに輝く ―

飛んだ!吠えた!泣いた!金メダル!<平昌/NHK> / 羽生結弦
 


感動、した。。。


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