マーシャル・・・ああっなんといい響きなのでしょう(笑)
僕の好きなころの(あっ、もとい!今でも好き)マイケルが使っていたアンプは「マーシャル 1987」
100Wじゃなくて50Wのアンプ。マイケル自身はここに結構こだわりがあったそうです。100Wはブライトでひずみが強め、50Wはウォーミーでひずみはちょっと弱め・・・だそうです。1ボリュームのため、「ひずみを多めに小さい音」なんて事はとてもたいへん・・・おもいっきりでっかい音を出さないとひずまないわけです。ということは、一般的な日本の家庭ではいい音出すのは「絶対不可能」ですね(笑)ところで、知ったようなこと書いてますが、 「使ったこと無いからまったくわかりません!」
ちなみに、僕が使っているのは「マーシャル バルブステート 8080」(古っ)
プリアンプ(音を作るところ)はチューブ(真空管)、パワーアンプ(音をでっかくするところ)はトランジスタという貧乏人のための優れたアイディア(笑)そしてスピーカーは男らしくセレッションの12インチ一発!(本当は4発ほしい・・・)
これが結構いい音出します!さすが「マーシャル」2チャンネル(超有名な板じゃないですよ)ありまして、クリーンとドライブ、そしてリバーブをフットスイッチで切り替え可能。ドライブチャンネルには「コンツアー」というつまみがあり、70年代ぽい古めのサウンドから90年代にはやったドンシャリザクザクサウンドまで幅広く作れます。そして、パワーは80W!ちっちゃなクラブハウスから野外ライブまでとりあえず大丈夫!
ディストーション/オーバードライブ系のエフェクターも5つほど持っていますが、このアンプに出会ってからまったく使わなくなりました。やっぱり「アンプ直」ですよ!
だって、練習にいっても
「シールド一本ですみますからぁぁぁ~、ばんざ~い!」(さぶっ!)
Marshall使われているのですね。V+Marshall、最強の組み合わせですね^^ 間に CryBaby 挟めば、気分はもうマイケル・シェンカーですね。
私は Guyatone FLIP GA-300FCX というアンプを使っています。オールチューブでスピーカーはセレッションのG10L-35PE という10インチのものです。これはかなりいい音しますよ。まさに「エフェクトいらず」です。スタジオでもライブハウスでも活躍してくれました。
でも最近は自宅でしかギターを弾かなくなったので、お手軽なアンプシミュレータを使うことが多くなりました。POD2 や GT-5 ですね。PC に録音する時は、Guitar Rig というソフトウェアアンプシミュレータを使っています。これがかなりいい音するのですよ。シミュレータなので、小さな音でもまったく問題なく良い音がだせるのですよね。時代の進歩はすごいですねぇ。
でもまたいつか、GA-300FCX を爆音で鳴らしてみたいです。きっとすごくいい気分になれると思います^^
宅録にすごく興味があるのですが、知識が無いためまったくやったことがありません(笑)ただ、2つやってるバンドのうちのひとつが、「TOTO」「STYX」「BILLY IDOL」「REOスピードワゴン」「ブライアン アダムス」「ボストン」(スペルがわからなくなるとカタカナな私)などをやってますので、アンプ直が信条なのですが「マルチほしいな・・・」と痛切に感じる今日この頃です。「GT-5」どうですか?「6」も今年でましたが結構気になってます。
今買うなら、私のお勧めは Line6 POD XT ですね。アンプの種類も豊富ですし、何より出音がいいです。一度楽器店で試奏されるといいですよ。きっと時代の進歩に驚かれることでしょう^^;
ソフトシミュレータなら迷わず Guitar Rig 2 ですね。アンプの種類は少ないですが、これも出音がかなり良いです。私は今は宅録しかしないので Guitar Rig を良く使っています。もしもライブをやるようなことがあったら、POD XT 買うかも。
しかし、どれにしてもすごい時代になったものです。
「アンプシミュレータ」というのは、アンプの特性を付加した状態でラインに入れるものだという認識でいます。もし、これが正しいとすると、「アンプシミュレータ」を使って、その上で「ギターアンプ」に入れちゃった場合というのは「あり」なのでしょうか?OKであれば、巷で好評な「Line6」試してみたいと思うのですが・・・
しっかりしぇんか~さんのお考えで間違いないです。その場合、アンプ側はできるだけフラットな設定にしておくのがコツですかね。音質はあくまでもシミュレータに任せてしまって、アンプ側はただ音量を上げて出力する、という感じですね。一度お試しください。やみつきになるかも^^