恥ずかしながら・・・聴いていませんでした、このアルバム。
カバーしかやってませんからね。噂ではかなりいいという事は聞いていましたが、買うのはためらっていました。まもなく、マイケルの誕生日ですので、何か聞きたいなぁと、突発的に買ってきました。
うれしい誤算でした!これ、いいっすよ!
まず、参加メンバーがすごいっ!
ジョー・リン・ターナ、ジェフ・スコット・ソート・・・etc
ジョーの歌の裏でマイケルのオブリガード・・・ぞくぞくします。
それ以上に!
久々のゲイリー・バーデンさん!
やっぱりマイケルにはこの人です。
「Out In The Fields」
見事に歌いきってますよ!間違いなく、このアルバムの僕のベストです。
そして、我らがマイケル、ほんとにすごいです。
オリジナルが無いとか、ソロしか弾いていないとか、いろいろ批評はありますが、
そんなことはどうでもいいよっ!
正真正銘の「神 復活」です。
おそらく「DEAN」のVを使っていると思うのですが、これがまた、おもいっきりいい音ですね。
GIBSON派の私としてはちょっと寂しさも感じましたが、これだけすごい音を出されるとぐうの音も出ません・・・というか、どんな楽器を使っても今のマイケルはこの音を出しちゃうんだなと思いました。
フレーズもすごい!
8割方アドリブだと思われますが、なにしろ「歌っています」
僕の好きな80年代前半までの頃は、どちらかというと、きれいに構成されたものが多くて、その完成されたソロが大好きだったのですが、今回のは、感情の赴くままの弾き倒し型。ゲイリー・ムーアの「Out In The Fields」は大好きですが、これを聴いちゃうと、まるでマイケルが書いたのでは?と錯覚してしまうほどぴたぴたにはまってました。
ということで、現在のお勧め度No.1です。
僕のようにためらっている方、ぜひお試しを!
しかも「Doctor Doctor」のメンツ見たら、
ジェフ・スコット・ソートにマルコ・メンドーザじゃないですか。
私も絶対買います!!
楽しめますよ!
ありゃま、まだ聴いていなかったのですか。なんということを。マイケルファンにはあるまじき行為ではないですか。なんて^^;
このアルバムは、確かにマイケルのギターが前面に出ていて楽しめますよね。参加メンバーも豪華ですし。
Dctor Doctor と Out In The Fields がちょっと毛色が違う感じですかね。私はやはりこの2曲が好きですけれども^^
ただ、あえて一言いわせてもらえれば、Doctor Doctor はクラウス・マイネに歌って欲しかったです。ジェフ・スコット・ソートも大好きなボーカリストではあるのですが、Doctor Doctorを歌わせてフィル・モグを超えるのではないか、と期待できるのは、私の中ではクラウス・マイネだけなんですよね。Rock Will Never Die ライブでワンコーラスだけクラウスが歌っているじゃないですか。あれを聴いて以来、是非クラウス・マイネが Doctor Doctor をフルコーラス歌うのを聴いてみたいと願っているのですよね。いつか実現してくれたらいいなぁ。実は「クラウス・マイネ MSG 加入!」っていうのをひそかに期待していたりするんです。無理かなぁ^^;
ほんとにお恥ずかしい限り・・・すぐ買うべきでした(笑)
クラウス・マイネいいですよね。個人的にはBLACK OUT大好きです。
Rock Will Never Die ライブでのクラウスの歌いっぷりは見事でした。おかげで僕の大好きなゲイリー・バーデンの株はストップ安・・・(笑)クラウスはもともとマイケルとは縁が深いのですから、ぜひ参加してほしかったですね。
個人的にはゲイリーのうたうRock Will NeVer Dieも大好きな曲です。ライブで高い声はきつそうだったけど・・・MSGは4枚目まではほんとによかったと思う。今度僕もオススメのHEAVY HITTERS聴いてみよ!
コメントありがとうございます。
クラウスの歌唱力はさすがですね。
今、友人が貸してくれたDVD、スコーピオンズの「ACOUSRICA」を見ておりますが、さすがです。
たとえがちょっと違うかもしれませんが、ゲイリー・バーデンがインタークーラーターボ 660ccでいっぱいいっぱい150km出すところを、クラウスはNA V8 4000ccで軽々とクルージングてな感じですね。
(ロニー・ジェイムス・ディオだとV12 6000cc??)
余裕感が漂っております。
ところでクラウス・マリネさん、リンクで見ようとしたのですが、トラックバック用のURLになっているため(?)か行けません。よろしければ、HPのを教えてくださいね。
で・・・凄いです!ソロの気合が!感動です。
「Doctor Doctor」で、イントロ以外でもソロ弾いてるの、初めて聴きましたよ。
まあUFOでは、昔ローレンス・アーチャーが曲中にソロ入れてましたが。
「Out In The Fields」最高ですね!
結構ゲイリーにハマってて、ビックリしました(元もゲイリーだけに・・・って、歌はフィル・ライノットですね)。
マイケルにはあまりない、普通の疾走系メタル曲で、何となくゲイリー在籍時のPRAYING MANTISを思い出しました。
彼らもメロディアスなHRでかっこいいですね。ギターもテクニカルではないのですが、印象的なフレーズ満載で大好きです。
が、なんといってもこのバンドのすごいところは「ハーモニー」ですね。脱帽ものです。
うかつなコメントもまずいと思い、まずはしばらく聴きこんでからのため、遅~い投稿になっています。
まず、ディーンギターの音についての感想はクリーンもクランチもリードも結構強力。中音域がいい感じに出ているけど、低音もけっこう出てる。(ミキシングの関係?)レスポールの頃からギブソン派のマイケルが浮気してしまったのも納得できる。借りようと思ったらルドルフの所から可能だったはず。次に、肝心なソロフレーズについてだけど、マイケル節が出てる出てる。テクも向上してるし。昔はソロも口ずさめたけど今回の中には口か回らないくらいスムーズなフレーズも結構ある。相当トレーニングもしているんだろうナー。僕も口が回るように舌のトレーニングを続けよう!後、個人的にはマイケルがつくるリフも大好きなので、オリジナルアルバムでガツンとやってもらいたい。今後に期待
確かGibsonを使っていたと思ったのですが、「アラクノフォビアック」も結構図太い音を出していましたので、一概にギターの違いだけではないのかも知れません。が、Deanはよさそうですね。
思わずTBさせていただきました。
(古い記事にTBですみません)
楽しいBlogですね。
ギターリストの書く記事は、アルバムレビュー
ひとつ取っても読んでいて大変楽しいです。
フライングV、そしてマイケルへの愛が
ひしひしと感じられました。
ちょくちょく覗きに来ます。
今後ともよろしくです。
japametal500さんの必殺ブログ(まさに必殺)、
「ギター演奏中。」
http://blog.goo.ne.jp/japametal500
ギタリストならではの鋭い切り口ですごく面白いです。皆様もぜひ行って見てくださいね!