11月の検診の際に要再検査がでておりまして、
昨日、生まれて初めて大腸の内視鏡検査をしてきました。
これがなかなか恥ずかしい（笑）
お尻側に穴のあいたパンツを履きまして、ベッドに横たわります。
看護師さん「はい、もっとお尻突き出してくださいね～♪」
心の準備も出来ぬまま、
「ぎょうわ～～～～っ！！！」＼(@o@)／
おしりからもぞもぞと内視鏡が入って行きます。
痛みは無いのですが空気を大腸に送り込みながら進めていきますので
もうおなかがパンパンでなかなか苦しいです（ToT)
これはちょっと辛かったなあ。
無事に内視鏡が大腸の奥まで届くと、ここからは先生と一緒に画像を見ます。
「はい、ここが小腸の入り口ね！」
「そして、これがいわゆる盲腸」
ほうほう、なるほど。
・・・
なんかこれからホルモン食べられなくなりそう・・・（涙）
どんどん内視鏡を奥から抜いていくように画像を追って行くと
「あ、これポリープですね、でも小さいからそのままで大丈夫」
ほっ。良かった良かった。
その後も順調に内視鏡バックオーライ（笑）
そしたら、最後の方に
おおお～～～っ！な、なんだこれは！
どこかで見た事がある！
そうだ、これはあの感動の物語。
探査機はやぶさが目指した惑星イトカワ・・・
げげげっ！素人が見てもこりゃ絶対にヤバいヤツだ！！！（涙）
「はい、ポリープね、切除します」
すると内視鏡の先から丸いワイヤーが出てきまして
それを先生がこのイトカワを狙って伸ばしていきます。
3度目のチャレンジで見事捕獲（笑）
ワイヤーをギュッと締めまして、はい、ポロリととれました。
そして次にその切り口の処置。
電気メスになってるみたいで、出血もほとんどないのですが、
今度は内視鏡の先から洗濯バサミの先端のようなものでバチッバチッとつまむように傷口をふさぐ。
おお、先生メッチャ器用だ＼(^o^)／
全然痛みもありません。
そんな事で、経過観察のため1泊入院となりました。
特に異状もなかったので本日無事に帰宅いたしました。
元気一杯ですのでどうぞご心配なく（笑）
2週間後に組織の検査結果が出るそうです。
ちょっとおっかないけど、たぶん大丈夫でしょうとの事ですので。
冒頭の画像は36時間ぶりに食べた食事。
いつもだったら「なんじゃこりゃ」状態だったと思いますが
めっちゃありがたくて美味しかったですm(_ _)m
今回、早期発見の大切さをしみじみと感じました。
もし再検査が出てるのにそのままになっちゃってるとか
検診自体しばらく受けてないという方がいましたら
これを機にぜひ受診してくださいね！
そうですか、ついに後ろを覚えましたか。。。
新しい世界へ。。。
どうりでで痛くない訳だ（笑）
はい、ついにデビューしてしまいました！
こりんさんもどうぞ・・・あ、デビュー済？（笑）
昨日やっていました。やはりバラエティーなので
変な？方向に持っていっていましたが。
私も心配でして・・・・受けたいです・・・。
それはタイムリー（笑）
太郎さんもそろそろ受けといた方がいいかもしれませんね。
何もなければそれで安心ですし（笑）
僕も10年くらい前に大腸ポリープの切除をやってます。
最初は会社の健康診断でひっかかったので、大腸の検査をしなければいけない、と言われました。
で、大腸バリウムか内視鏡か、どっちにする？と言われたので、「内視鏡はかなり苦しいらしいので、バリウムにします」と言ってしまいました。
これが最悪でしたね。
お尻から大量のバリウムを注入するのですが、気持ち悪いってもんじゃなかったです。
で、結局ポリープが見つかったので内視鏡を入れなければいけなくなり、それだったら最初からそうしとけば良かったと大後悔しました（笑）
あ、にゅーめんさんもポリープ仲間でしたか（笑）
私の時はバリウムとの選択は無く、内視鏡のみでしたが。
おお～、お尻から大量のバリウムとは！！！！！
なかなか恐ろしいものがあります、はい（怖）
「検査だけならここでもできるけど、もしポリープがあったらその場でとってもらえる入院施設のある病院の方がいいですよ」
と言われたのでそれに従ったのですが、私の場合はそれが吉と出た感じですね（笑）
私も気をつけないと（汗）
父親も直腸癌患ったので…
早い発見が大切ですね。
きっと遺伝的なものもあると思いますのでご注意くださいね。
検査って私大嫌いだったんですけど、
これからは1年に1回くらいはきちんとしなきゃって思いました。