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筋肉DE MyDearMarieの日記

リフレイン ~中学生時代の初めての告白(後編)~

2011-04-09 | リアール

なんかこんなん書いてるせいか井沼さんの夢をみたMDMです


おはよ。



いやもうよくわかんないんだけど

なんか夢でさ

俺がサッカーボールでリフティングしててさ

「俺からこのボールとったら言うこときーてやるよ」


みたいなこと井沼さんに言ってるんですよ。


んでボールとりにくる井沼さんを
華麗なリフティングでかわしつづけた後


ヘディングでずっとボールをキープしてたら


井沼さんが真正面からつっこんできて











チュッ










やわらかくて・・・冷たい・・・肌?の感触・・・










んでそこで目覚めたら、長女が俺の顔面にアゴのっけてったってオチなんですけどねwwwwwww



まぁだいぶ重症です。


んじゃ思い出話のラストいきましょかね

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx




何月ごろだったかな?

10月か・・・11月か・・・。
確かそれくらいだったと思う。


俺達の男グループは井沼さん含む女子3人のグループとなにかと一緒に行動することが多くなってたんだ。

学級崩壊やイジメとかないほんと平和なクラスだったからね。


井沼さんの妙にひっかかる大人っぽい言いまわし表現はあいかわらずだったけど
本当よく男と話していても笑うようになった。



最初のうちは俺以外の男とほっとんど笑って話すようなことなかったから

俺はちょっとだけさみしくもあったけど、そのことがすごく嬉しくかったと覚えている。



そんなある日

次が美術で教室を移動しているときたまたま井沼さんとふたりで移動していた。

教室と美術室は校舎がちがったので数分あった。



その最中に井沼さんが突然聞いてきた。



「ねぇイトー君」




「ん?」





「私って変わった?」





「んー妙にひっかかるS系な発言するところは全然変わってないかな。」





「そこはいいのよw」






「でもなんでまた急にそんなこと?」






「さっき麻江さん(普段一緒にいないグループの人)に言われたのよ。」





「最近ネタキャラだって?w」







「ちがうわよwなんか・・・話しかけやすくなったって言われたわ」





「それはいいことなんじゃないかな?」





「そうね。でもなんか・・・へんな感じw逆に前はどう思われてたのかな?」










「男子トイレを殴打して『松岡よんでこい!』って叫ぶ裏番長みたいなイメージじゃないかな?w」











「もう!やめてよそれは!w」
と軽く蹴られた。







そんなふざけた話をしてたんだけど
急に井沼さんが呟いた



「イトー君・・・ありがとね」





「なにがwwwwwwwww」


突然すぎて取り乱した





「弥生(竹中さん)に前聞いたの。イトー君が私の男嫌いを治そうとして今のグループで遊んだり話したりするようになったって。」






「あー・・・」
直球で言われて何て言うべきかわからなくてパニクった





だから茶化した
「まぁ・・・何事も人数は多いほうが楽しいから!ほれ、ありがとうは?w」







「だからさっき言ったじゃん」





「そうでしたh」



 

「イトー君っていい奴だね」







「よく言われる」








「うそつきw」










「すいませんでしたh」





こんなやり取りだったが




なんか・・・











嬉しくってこそばゆくて変なテンションになっていたwww





そうこうしているうちに美術室へ続く
15mほどの2階の渡り廊下にたどりついた。








そう・・・















ここで俺はやらかした









その渡り廊下の手前で
俺の親友の林と奥富、井沼さんの親友の竹中さんが喋ってた。






奥富が俺と井沼さんをみつけるや否や





「おいおいwおまえら二人並んで教室移動とかw

 おまえら付き合ってんのか?w」


と茶化してきた。



するとさっきまでの素直な井沼さんはどこへやら

いつものS系なキャラに戻って





奥富をあしらう・・・・















かと思いきや俺に振ってきた!















井沼「あれぇー?私、イトー君に好きっていわれたことあったっけ?」











確かにいつもの妙~な言い回しなところが井沼さんらしい・・・

表情も悪戯っぽく笑っているいつもの井沼さんだ

ほんとさっきのしおらしい雰囲気がかけらもないwwww










だがこの時の俺は
さっきの一連の会話で変なテンションになっていたり

また、いつも言葉の主導権を握られていることに対するアンチテーゼが生まれたというかで・・・







俺もその振りに対して大人っぽく返してやろうとした




















そして死んだ





















井沼「あれぇー?私、イトー君に好きっていわれたことあったっけ?」


















俺「えっ・・・

















    











         まだだよ











その瞬間、
奥富と林と竹中さんがものすごいスクープとったといわんばかりの表情をみせ
全速力で美術室へかけこんでいった









なんだよwwwwww
「まだだよ」ってwwwwwwwwww
明日かwwwwwwwwそれとも明後日いうのかwwwwwwwwww
しかも俺正面向いてたのをキリッって横向けて言ったしwwwwww
好きってバレタwwwwwwwwwwモロバレたwwwwwwwwwwww
好き過ぎるだろwwwwwwwwwwwwwwwww
もう死にたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww









本当に・・・

















なんであの時この言葉がでたのか未だにわからない












んでこの後どうなったかって?




井沼さん・・・







タラの芽の天ぷら食べたグルメレポーターみたいな表情になってたましたわ


*タラの芽の天ぷら・・・めっちゃおいしいんだけどその味をうまく表現することができなくて非常に困る。グルメレポーター泣かせの逸品。 







んでさ・・・まぁふたり無言のまま美術室入るとさ。。。









案の定・・・
















竹中「あれぇ~w私イトー君に好きって言われたことあったっけ?」














奥富「(キリッと首をまわして)

    まだだよっ」












  クラスメイト一同 
 スタンディングオーベーション










もうだめwwwwwwwww
誰かコロシテwwwwwwwwwwwwww








こうして井沼さんは再び

アスカと綾波足して2で割ったようなキャラに戻り


俺は早くクラス変えが来ないかと 遠い春を待った  








以上 青春時代の1ページでした END




まぁこの結末は
←のカテゴリにある「秋の懺劇」にて掲載予定。
PASS知ってる人はどーぞorz


 明日からリネブログ再開です
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