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今日12月6日は、フィンランドの独立記念日でありました。
知人が、「フィンランド大使館から記念日レセプションに招待された」、とのことで、私も誘われて、いってまいりました。
広尾にあるフィンランド大使館は、こじんまりとした建物で、家具や建物のつくりなど、すべてシンプルで、ん~~~♪北欧の趣味のよさがうかがえます。
そして・・・
わーーーーわーーーーわーーーー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
大使館関係者ーーーVIPの人が、たくさんいるらしく
黒塗りの「外」ナンバーの車が、敷地内にうじゃじゃありましたぁ。車の前方には、それぞれの国の国旗がついてますので、あ~どこの国の方がきてるのか、わかります。
トルコ、ギリシャ、フィリピン、ノルウェー・・・
お料理は、フィンランドのクリスマス伝統料理が並べられ、特に魚料理が多かったです。
にしん(酢漬けやフライにホワイトクリーム煮)や鮭(スモーク、オーブンで焼いたもの)料理、キャセロール(野菜、特にかぼちゃテイストでした:グラタンみたいな、温かい料理)、ビーツ(赤いカブのようなもの)のサラダ、豚のハム(これは伝統的な食べ物)などなど・・・
そして、かわったパンがありました。私はそれを二個も食べたんですが、だっておいしいので(食いしん坊)。 形は、葉っぱのような形をしてうすっぺたな、外側の生地は普通のパンなんですが、かじってみると、中にお米が入ってました。 大使館の料理長といわれる若い男性にお話しを聞いてみると、そのパンのお腹に詰まっているものは、砂糖とミルクで煮たお米、とのことです。
日本でいうところの、「おにぎり」みたいな感じで、山登りなどにいくときも、いっしょに持っていけるとのことで、日持ちのいいもののようです。
普段の食卓では、バター、サーモン、などなんでものせて一緒に食べてもおいしいのだよ!というもの。
最初は食べ方を知らなくて、そのまま何もつけずに食べたけど、聞いた後に、二個目は近くにあった卵で作ったペイストをつけて食べたら、もっとおいしかった。何よりも、食感が好き。かじると、お米がこんにちわ~「もちっ」と、してます。
料理長さんいわく、「フィンランドのお母さんはみんな作るんだよ」、といってました。
日本では、どこかで手に入るの???と聞くと、その人が知るに、原宿のとある輸入物の高級食材を多く扱うスーパーのベーカリーに、フィンランドからのパン職人がいて、その人がクリスマスが近くなるとお店に出すといってましたが、ぜひいってみたいと思いました。
それと、コーヒーや紅茶といっしょのテーブルに、「クリスマス・パイ」(かれらいわく、星型!というのですが、私たち日本人には忍者の使う手裏剣にみえます)というペストリーがおいしかった。
プラムやプルーンのドライフルーツをジャムみたいにして、それが手裏剣の四枚の羽のところに、ちょこっと練りこんでありました。
おいしいいいいいい!程よい甘さです。
さっきから、食べ物の話しばっかりしてますね。
えっと・・・。
レセプションは、派手派手しい感じではなく、終始和やかな雰囲気でした。
フィンランドの人たちは、シャイで控えめな人が多いようです。自分から、積極的に自分から知らない人へ話し掛けたりする、行動力のあるアメリカ人とはちょっと違います。 なので、レセプションも、とっても静かです。
知人が知人を紹介しないと、なかなかお話が始まらないという感じです。
ちょっとまえの、日本人に、感じが似てると、年配の方が言っておられました。
フィンランドの男性は、とてもこぎれいにしてて、しかも若い人では、極端に太ったりやせたりしている人がいなかったです、お年を召した方は、まあそれなりに。
男性も女性も、背はやや高い人種だと思いました。(そこにいる人たちの印象ね)
中庭も開放されて、まずまずお天気もよかったので、たくさんの招待客は、庭ででも、お部屋ででも、思い思いの場所で談笑し食事を楽しんでました。
日本にいるフィンランド人や、そのフィンランド人と交流のあるひとが招待されたわけですけど、招待客である日本人のかたは、大きく分けると、教育関係者(文部省、教育機関、ほか)、地方自治体関連のえらいひと(姉妹都市の知事、市長や議員さんなど)、フィンランドとのビジネスのある人(輸入関係、商工会議所のひとなど)、もとフィンランド大使などのVIP、在日本の外国大使関係者など。
フィンランド人では、在日本フィンランド大使や、フィンランド特命大使、元在フィンランド日本大使など、紹介されました。
あと、フィンランド教育センター(大使館の併設されている施設。日本との文化交流と、自国の文化を日本に広めるのがミッション)に、この秋から研修生としてやってきたというタマキちゃんを紹介されました。とてもチャーミングな女性(きっと大学生)でした。
今度、こちらの地元の幼稚園でのクリスマス会に、フィンランドの童話を読み聞かせに来てくれることになっています。
サンタクロースにまつわるお話かな??
楽しみです。わたしも行こうと思っています。
あ、ちなみに、彼女、日本語ペラペラでした!
もうすっかり顔なじみになった、ここの教育センターの所長である方を、来年の二月に、再度市にお招きして、とくに小中学校の教頭先生を対象に、教育関連のお勉強会などを開く予定でいますので、そのことのお話など・・・友達がしていましたので、その通訳をしました、あ、つまり、こういうことか!私を連れてったのわぁ!!!爆
しかし、なかなかできる体験ではありません・・・
セレブな世界って・・・こういうものなのかしらね~
ちょびっと足を踏み込めただけでも、幸せです~。
それにしても、あのパン・・・(まだ言ってる・・・)
知人が、「フィンランド大使館から記念日レセプションに招待された」、とのことで、私も誘われて、いってまいりました。
広尾にあるフィンランド大使館は、こじんまりとした建物で、家具や建物のつくりなど、すべてシンプルで、ん~~~♪北欧の趣味のよさがうかがえます。
そして・・・
わーーーーわーーーーわーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
大使館関係者ーーーVIPの人が、たくさんいるらしく
黒塗りの「外」ナンバーの車が、敷地内にうじゃじゃありましたぁ。車の前方には、それぞれの国の国旗がついてますので、あ~どこの国の方がきてるのか、わかります。
トルコ、ギリシャ、フィリピン、ノルウェー・・・
お料理は、フィンランドのクリスマス伝統料理が並べられ、特に魚料理が多かったです。
にしん(酢漬けやフライにホワイトクリーム煮)や鮭(スモーク、オーブンで焼いたもの)料理、キャセロール(野菜、特にかぼちゃテイストでした:グラタンみたいな、温かい料理)、ビーツ(赤いカブのようなもの)のサラダ、豚のハム(これは伝統的な食べ物)などなど・・・
そして、かわったパンがありました。私はそれを二個も食べたんですが、だっておいしいので(食いしん坊)。 形は、葉っぱのような形をしてうすっぺたな、外側の生地は普通のパンなんですが、かじってみると、中にお米が入ってました。 大使館の料理長といわれる若い男性にお話しを聞いてみると、そのパンのお腹に詰まっているものは、砂糖とミルクで煮たお米、とのことです。
日本でいうところの、「おにぎり」みたいな感じで、山登りなどにいくときも、いっしょに持っていけるとのことで、日持ちのいいもののようです。
普段の食卓では、バター、サーモン、などなんでものせて一緒に食べてもおいしいのだよ!というもの。
最初は食べ方を知らなくて、そのまま何もつけずに食べたけど、聞いた後に、二個目は近くにあった卵で作ったペイストをつけて食べたら、もっとおいしかった。何よりも、食感が好き。かじると、お米がこんにちわ~「もちっ」と、してます。
料理長さんいわく、「フィンランドのお母さんはみんな作るんだよ」、といってました。
日本では、どこかで手に入るの???と聞くと、その人が知るに、原宿のとある輸入物の高級食材を多く扱うスーパーのベーカリーに、フィンランドからのパン職人がいて、その人がクリスマスが近くなるとお店に出すといってましたが、ぜひいってみたいと思いました。
それと、コーヒーや紅茶といっしょのテーブルに、「クリスマス・パイ」(かれらいわく、星型!というのですが、私たち日本人には忍者の使う手裏剣にみえます)というペストリーがおいしかった。
プラムやプルーンのドライフルーツをジャムみたいにして、それが手裏剣の四枚の羽のところに、ちょこっと練りこんでありました。
おいしいいいいいい!程よい甘さです。
さっきから、食べ物の話しばっかりしてますね。
えっと・・・。
レセプションは、派手派手しい感じではなく、終始和やかな雰囲気でした。
フィンランドの人たちは、シャイで控えめな人が多いようです。自分から、積極的に自分から知らない人へ話し掛けたりする、行動力のあるアメリカ人とはちょっと違います。 なので、レセプションも、とっても静かです。
知人が知人を紹介しないと、なかなかお話が始まらないという感じです。
ちょっとまえの、日本人に、感じが似てると、年配の方が言っておられました。
フィンランドの男性は、とてもこぎれいにしてて、しかも若い人では、極端に太ったりやせたりしている人がいなかったです、お年を召した方は、まあそれなりに。
男性も女性も、背はやや高い人種だと思いました。(そこにいる人たちの印象ね)
中庭も開放されて、まずまずお天気もよかったので、たくさんの招待客は、庭ででも、お部屋ででも、思い思いの場所で談笑し食事を楽しんでました。
日本にいるフィンランド人や、そのフィンランド人と交流のあるひとが招待されたわけですけど、招待客である日本人のかたは、大きく分けると、教育関係者(文部省、教育機関、ほか)、地方自治体関連のえらいひと(姉妹都市の知事、市長や議員さんなど)、フィンランドとのビジネスのある人(輸入関係、商工会議所のひとなど)、もとフィンランド大使などのVIP、在日本の外国大使関係者など。
フィンランド人では、在日本フィンランド大使や、フィンランド特命大使、元在フィンランド日本大使など、紹介されました。
あと、フィンランド教育センター(大使館の併設されている施設。日本との文化交流と、自国の文化を日本に広めるのがミッション)に、この秋から研修生としてやってきたというタマキちゃんを紹介されました。とてもチャーミングな女性(きっと大学生)でした。
今度、こちらの地元の幼稚園でのクリスマス会に、フィンランドの童話を読み聞かせに来てくれることになっています。
サンタクロースにまつわるお話かな??
楽しみです。わたしも行こうと思っています。
あ、ちなみに、彼女、日本語ペラペラでした!
もうすっかり顔なじみになった、ここの教育センターの所長である方を、来年の二月に、再度市にお招きして、とくに小中学校の教頭先生を対象に、教育関連のお勉強会などを開く予定でいますので、そのことのお話など・・・友達がしていましたので、その通訳をしました、あ、つまり、こういうことか!私を連れてったのわぁ!!!爆
しかし、なかなかできる体験ではありません・・・
セレブな世界って・・・こういうものなのかしらね~
ちょびっと足を踏み込めただけでも、幸せです~。
それにしても、あのパン・・・(まだ言ってる・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
ぼくも、オランダ政府観光局の昼食会とかに行ったことがあります、高輪のチューリップが満開になったころに開かれます。このパーティーと同じように、きわめて、地味ですが滋味あふれるお食事でした。オランダもめしがまずいので有名な国でしたが、やはり、そんなことはなく、日本のように、美味しいか美味しくないかを、判別する方法とは別に、滋味があり、
いい雰囲気というのが、あるんですね。
わたしにもご縁のない方々でしたが、友達が、関係者で、一人で行くのもなんだからと連れて行ってくれました(ちなみに、きっとおしゃべり友達+通訳者として・・・だろう)>爆笑
フィンランドは、文化水準も高く、治安もさほど悪くない、恵まれたとってもいい国のようです。
人々は、日本人(いまの日本はどうか?)に似て、とてもシャイで物静かな人たちが多いようです。自分から積極的に話しかけて、場をにぎやかに盛り上げてくるようなにぎやか大好きのアメリカ人の方たちとは、ちょっと違うなぁ・・・という印象を受けました。
食べ物も、おさかな料理とか、とってもシンプルなものが多かったです。味付けは、なんだか独特でした。体が温まるような何か工夫があるのかな?
フィンランド語は、日本語からはまったく想像がつきません・・>苦笑>私は、お手上げです。
ほかの国の事を知れば知るほど、自分の国のことがもっと好きになると思います。旅行楽しめるように、いろいろとわかるといいですね。
四季折々、いい場面があるといってました。なので、一概にその季節がベストとは言えないわーーーといってましたが、寒い気候に慣れてなければ、やはり冬は避けたほうがいいようですけど、冬は冬でオーロラとか、ダイヤモンドダストとか、いいようです・・・私もいってみたいです。