ワルキューレ、いよいよ！

第二回 あらかわバイロイト 公演、明日からです。

ワグナー作曲《ワルキューレ》全三幕

23日16時開演
24日、25日は13時開演

サンパール荒川（都営荒川線「荒川区役所前」徒歩二分）



今日、ゲネを見てきまし若手の歌手、若手のオケメンバ～、なかなかよかった。

指揮はベテラン、ハンマー先生


ホントは、ピットに入れていただく予定だったんですが、例の北欧行きすったもんだで、おりたのです。


が…すごく、羨ましくなったァ
やっぱり客席にいるより、ピットにいたい

ワグナ改めて聞きましたが、聞くのも演奏もかなりの精神力と情熱がいる作品でした。

んで、この作品は、完結してなくて、４時間もゴネゴネしたのに、「次号に続く」てなおわりかたです。

続きが見たくなります。

以前、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場でワルキューレがある日に、たまたまリンカーンセンターの近くを通りました。

着飾り、リムジンなどで劇場前に乗りつける華やかな人達を見ました。

休憩をはさむと、５時間近くになるため、たとえば８時に開演すると、終演は翌日１時つうわけですね。あわわ。

さすがに、日本ではコンサートホールがそのように貸し出されないため、なんとも早い時間にオペラは始まりますね。


今回の舞台や衣装は、モダンな感じになっていました。
シンプルだけど、遠近感や高さ、照明をうまく使っていて飽きませんでした。

明日から三日間連続上映はまさにヨーロッパのオペラ座のようなタフなことですが、楽しみです。