独白妄言

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有機野菜は虫食い野菜?それは仕方がないことなのか!?

2018-05-02 12:07:09 | 有機野菜
有機野菜は虫食い野菜。

そんなイメージがあります。

農薬を極力使わない農法だから、ある程度虫に食われるのは仕方がない。

それよりも化学肥料を使っていないことにこそ意味がある。

有機農業推進派はそのように言うわけです。

なるほどと頷いてしまいそうになるのですが、果たしてどうなのか?

虫に食われるのは当たり前。野菜やお米を育てることは虫がつくこと、それを前提にしているようにも思うのです。

でも肥料も農薬も一切使わない自然栽培の農家に言わせれば、

「虫がつくのはどこかにミスがあるから」

そのように言うでしょう。

自然に対して反自然を行うからこそ虫食いや病原菌の蔓延に見舞われる。そのように考えるのです。

虫が食うには食うだけの理由がある。その大きな理由のひとつに肥料を与えることがある。

肥料とは自然の成長スピードを速める、いわば成長促進剤のようなものなので無理が生じてしまう。

その無理の表れが虫食い野菜になるというわけです。

肥料が作物に与えるダメージはどんなものか?

詳細を知りたいなら以下をチェックしてみて!


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