可哀想な彼女

仕事を終え、帰宅途中の渋滞の車の中で見てしまった

歩道をに乗った２０代のちょっとぽっちゃりした女性


ここまで書いたら、勘のよい方は想像されたことでしょう・・・

一瞬の出来事だった・・・・・

彼女の両足の裏が天を向いた！！

「ええっーーーー！！」

自転車ごとひっくり返り・・・スカートも派手に広がってしまった

真中の車線で渋滞中だったのでどうすることもできず、ずっと見守っていたが、

肘をさすっていた程度で元気そうだったので、そのまま通り過ぎた。

痛みよりも何よりも、きっと彼女は恥ずかしかっただろう・・・



同じような苦い経験を思い出した。

２０代のうら若き乙女であった私は、紙屋町のど真ん中、

路面電車の線路にタイヤとられ原付ごとひっくり返り、それこそ今日の

彼女よりひどい状態

両足の裏は天を向き、スカートぴゃービリビリ、タイツまで大穴、
膝をすりむいて血がタラー！！

その横を白い目のドライバーが通り過ぎていく・・・



サッサとバイクを起こし何事もなかったかのようにすまして
逃げたのでした



今日の彼女、あざがいくつできたかしらん！！