11月13日
到津の森で紅葉を見たあと、今度は

刈りにでも行こう

というコトで、今日『英彦山

』までドライブがてら行ってきました
本当は耶馬溪に行く予定だったのが、朝

NHKで
「英彦山の

色づいて見頃です


」
という話しで、ちょっと英彦山に立ち寄って、そのあとで
耶馬溪に行こう

というコトになりました
英彦山にある、スロープカーという乗り物で山頂まで行ける様で
アタシと翔丈だけスロープカーに乗車して、父は

山頂近くに

し
合流しよう

と一旦別れることに。
平日にも関わらず、かなりの人数で座席

に座れないほど
翔丈と

付近に立っていたら、あちらこちらからおばあさん方が
『こっちおいで~』
『ココに座りなさ~い』
と言う声が
しかし翔丈は
『ママ、ママ~』
と、アタシを指差しくっついて離れようとせず・・・
すると、別の方向から中年のおばさんが
『ママと一緒がいいんだね~
ママもお腹大きいんだから、僕と一緒に座りなさい』
と言ってくれました
あ~まだ気の利く人っていたんだ~

と、ちょっと嬉しく思いました
何故そう思ったのかと言うと・・・
実は実家に帰省した時、わざわざ記事にはしませんでしたが
こんなことがありました。

到着した時に、ちょうど翔丈がまだ眠っていて
でも降りなければいけない

という状況
荷物

2つ抱え、翔丈を片手に抱き、ベビーカーを担いで

降りる破目になってしまったのです

その時、同じ駅に降りる人は10数名居たのですが、周りに居た人たち
誰一人として手伝ってくれなかったんです

世の中はこんなに冷たい人ばかりになったのか

みんな自分のコトでいっぱいで見えてないんだろうな~と
ちょっと寂しく感じたからです
でも、そんな人ばかりじゃないんだ

と嬉しく感じました
では、本題に
山頂に着くと、息を切らした父が階段を上ってきていました

どうしたのかと思ったら、

結構な距離があったらしく
とても長い長い階段を上がらないと山頂に来れなかったよう

スロープカーは片道

しか買っていなかったので、
父が必死に上がってきたその階段を下りて

向かうことに
見てみると・・・とてつもなく長い、先の見えない階段が



翔丈も頑張って一生懸命に降りていましたが、半分以上過ぎた辺りから
限界にきたようで、父に背負われて下りました
そして、偶然にも

階段を降りきったトコの売店で勤めている方が、
母のいとこだったんです


父は20数年ぶりの再会だったらしく、アタシは全く記憶にない
母が亡くなって今年で23年。
お互いに顔を覚えていたコトに、アタシがビックリしました

まさか、こんな出会いがあるなんて


今日は英彦山に来て良かったな~

翔丈はおばさんにキティチャンの風車付の風船をもらいました
その後、

キレイな場所に移動して昼食を摂り

お腹が満たされて

、たくさん

も撮って満足したので
結局、耶馬溪には行かず帰宅しました
翔丈も疲れたようで、帰りは

爆睡してました


出産前の最後の遠出で、いい出会いと景色が見れて
大満足でした

