ふぅぅぅ(￣ω￣||
昨夜は大変でしたわ、いや、ほんと、マジで
昨日は仕事だった旦那たま、夕方帰宅後、高校時代の友人たちが集う飲み会に参加するため三駅ほど電車に乗ってお出かけ
したまではいいんだけど。。
２３時半も回り眠くなってきたあたしは「早く帰ってくるって言ってたくせにちっとも帰ってこないなぁ、、もう眠いから先に寝ちゃおうかな(￣ω￣*+。ふわぁ」
と考えながらソファでうとうと
しばらくしてスマホの呼び出し音が鳴ったから
「あ、旦那たまの帰るコールだな 寝る前に帰ってきてくれてよかった～(￣ω￣||」
と思いつつ電話に出るとなんだか様子がおかしい
「もしもし？(￣ω￣)」
「もしもしぃ(￣∀￣)… 今○○駅ぃ」（最寄り駅）
「もう○○なの？(￣ω￣)」
「うん、どこにいるかわかんないから迎えに来てぇ(￣∀￣)」
「？？(￣ω￣)？？ どこにいるかわかんない？」
「うん、わかんないぃ(￣∀￣)」
「○○なんだよね？(￣ω￣)」
「うん、そう どこにいるかわかんないから迎えに来てぇ(￣∀￣)」
旦那たまの声はこれまで聞いたことがないほどまったくろれつが回っておらず
「今どこにいるの？！(￣ω￣||」
「、、、わかんない(￣∀￣)」
「わかんないの？(￣ω￣||」
「うん、わかんない(￣∀￣)」
「今どうしてるの？道に座ってるの？(￣ω￣||」
「うん、座ってる(￣∀￣)」
「何かお店は？何か目印ない？(￣ω￣||」
「…わかんない(￣∀￣)」
「周りにお店ないの？何も？(￣ω￣||」
「… …わかんない(￣∀￣)」
旦那たまに正確な場所を聞こうとしても「わかんない」ただそれだけ。。
あたしの背筋は凍り付いた
「上、高速走ってる？タクシーで来たの？(￣ω￣||」
「タクシー乗ってきた(￣∀￣)」
「タクシーに乗って○○で降りたんだね？(￣ω￣||」
「うん、そおぉ どこにいるかわかんないぃ(￣∀￣)」
電話の向こうでは車が何台も通り過ぎる音がする
あたしは考えた
車の音がするんだから大通り沿いに違いない
駅名を言ってタクシーに乗ったはずだから地下鉄の入り口のある交差点付近で降ろされたに違いない
そして降りてからその場所を動いていないはず
となると○○駅の交差点近くのどこかにいるはず！
しかもタクシーは名駅方面に向かってたはずだからこっちから行けば○○の交差点のこっち側か向こう側のどっちかだ！
あたしは旦那たまに言った
「わかった、今から行くからね とりあえず荷物だけ盗られないようにしっかり持ってるんだよ！(￣ω￣||」
旦那たまは安心したような声で「わかった(￣∀￣)」と答えた
あたしは電話を切った
少し前に眠りについた姫を起こし事情を説明
「とにかくパパ探しに行ってくる！(￣ω￣||」
自転車に飛び乗り全速力で駅を目指す
手前の交差点付近に旦那たまはいなかった
じゃ向こう側だ！
ちょうど信号は青だった
全速力で渡る
交差点から数十メートル先、シャッターの降りたお店の前で体育座りをしている人の姿が見えた
「あれだ！あれだあれだ！(￣ω￣||」
近づくと確かにそれは旦那たまだった
手には鞄と上着をしっかり抱きかかえて眠っていた
あたしは心の底から安堵した
あたしは自転車を降りしゃがみこんで声をかけた
「迎えに来たよ、大丈夫？(￣ω￣||」
「…うん(￣∀￣)」
と答えたものの、意識はほとんどなく完全泥酔
体のどこにも力が入らない状態で少しでも頭を持ち上げるとビルの壁や道路に頭を打ち付けてしまうような危ない状態で…
ここからのあたしの奮闘ぶりは筆舌に尽くしがたいものでして(￣ω￣*+。
立ち上がることのできない旦那たまはしばらくして四つん這いでゲロゲロもどされ
ハンカチ類を持っていなかったあたしはちょうど鞄に入ってたナプキンを使って（生理中でよかった笑）旦那たまの口の周りを拭き取り
ゲロの上に座ろうとする旦那たまをなんとか肩で支え半背負いで移動させ、、
ごめん、このまま詳細書き続けるとまだ１時間以上かかるわ(￣ω￣)ハハ
あとはご想像にお任せいたします。。笑
帰宅後、姫と二人で布団まで運び服を脱がせあれやこれや
任務をすべて終えたあたしは疲労困憊汗だくだく
やっとほっと一息つけたのは深夜１時のことでございました。。笑
今朝目覚めた旦那たまに尋ねると
タクシーに乗ったことも
○○駅付近で降りたことも
あたしに電話したことも
まったく覚えておらず
ただ、あたしが一生懸命話しかけていたことと
その後ゲロを吐いたことだけは覚えているそうで
でもそれ以降どうやって家まで帰ってきたのかはまったく記憶がないそうですわ(￣ω￣||
旦那たまいわく
「本当に反省してます(￣∀￣||。。」
当然でちょーっっっ怒