うー、行きたかったけど、いけません。今年はDevelopers 2.0がテーマです。これは、より高い志と、より広い視野を持ち、より深い洞察で未来を見据えることのできる人々のことを指すようです。
アジェンダを見るとだいぶオープンソース系のものが多くを占めてるようですが、この記事で取り上げられたのはSOAと設計手法です。見方はいろいろあるなと思います。確かに去年からSaaSの話しや、Rubyなんか当たり前のように取り上げられていたのですが、今年はちょっと様相が違いますね。
ITベンダーの方がオープンソース・ミドルウェアを語っています。GeronimoをIBMの夷藤さんが、講演したりとおもしろいですね。友人によるとこのセッションは、２００人の会場がほぼ満員、聞いている人はかなり真剣だったようですから、geronimoも日本ではやり始めるのかもしれません。発表の最後に「ここを充実して、技術交流の場にしていきたいと思っています」と、wsdeveloper.comを紹介していたようです。一度訪れてみたいと思います。もうすでにGeronimoのコーナーできていますね。
とりあえず。これで。
TITLE:「Developers 2.0」が意味する次世代の開発者像とは？--Developers Summit 2006 - ZDNet Japan
URL:http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000052522,20096189,00.htm