ITサービスに関わる職業人の一言

きままに日記やIT情報を書きます。IT関連の仕事なのでIT話が多くなるかも。仕事から趣味までつれづれなるままに...

コンテンツ無料使用への抗議

2006-02-06 | IT関連(OSS)

記事によるとWorld Association of Newspapers(WAN)は米国時間31日、GoogleやYahooといった検索エンジンが出版メディアに金銭的対価を支払わずにユーザー向けニュースの見出しや写真を集めていると説明し、GoogleとMSNの「コンテンツ搾取を問題にする」計画について明らかにしたようです。

確かに最近直接Newsサイトに行き記事をみることは希になってきています。しかし、GoogleにおけるNewsだけで情報がすべてわかるわけではないので、結局クリックして、そのソースのサイトにアクセスしています。その率は高いと思います。全文が表示されているわけではないので、個人的にはいいのではと思います。そんなことを云ってGoogleNewsサイトからそのNewsサイトへのリンクがなくなり、個人のブログで扱われたNews(多くがリンクサイト)にとって変われるだけのような気がします。その場合は個人ブロガー対象への訴訟に変えるんでしょうか?リンクをはり、このようにそのnewsにたいした個人の意見を書いているのを阻害するジャーナリズムってこの社会に受け入れられると考えているのか、意見を聞いてみたいです。

また逆にブログでの正規引用を認めたニュースサイトを開設をしたソフトバンクなんかもでてきてます。

Webでみれるニュースと紙の新聞、TVでのブロードキャスト様々な特徴があり、共存しています。でた当時は同じような問題を抱えてましたが、棲み分けはできましたよね。それと同じような結果になってほしいです。

TITLE:「検索エンジンは対価を支払え」:新聞団体がコンテンツ無料使用を討議 - CNET Japan
URL:
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20095615,00.htm?tag=blogger.cr

TITLE:ソフトバンクグループ、ブログでの正規引用を認めたニュースサイトを開設 - CNET Japan
URL:
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20095811,00.htm?ref=rss



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