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12球団合同トライアウト

2014年11月20日 17時05分53秒 | 日記
【合同トライアウト】藤井、最速133キロも4人から2K!(スポーツ報知) - goo ニュース

東京で12球団合同トライアウトを開催すると言うので、筆者も行ってみた。
平日だし、ガラガラだろうと思っていたら満員だった
巨人の2軍が使う球場だから4000人しか入らないというのもあるが。

筆者は10時15分頃に到着した。10時開始の予定だったが、実際には10時20分頃に開始だった。
筆者の前に巨人日本ハムヤクルトで投手として活躍した角が夫婦で座っていた。
角の息子がロッテに育成枠で入ったが、戦力外になったからだ。

息子を心配するのは親としては当然だろう。
TBSだと思うが、テレビ局のカメラが角夫婦を取材していた。
元オリックスの深江が死球を受けた時に「何やってんだ」とヤジが飛んでいた(笑)

観客は一人で見ている人が多い。選手名鑑を持参しながら見ている人が多かった。
野球場は階段の様なのに、ベビーカーで子連れの人もいた。選手の家族か?
トライアウトは試合ではないので、メガホンなど持って来る人はいない。

故にキャッチャーミットにボールが吸い込まれた時の音や
バッターがボールを打った時の音が聞こえるのがGOOD。
公式戦でもメガホンを禁止して欲しい。

ヒットベンチに戻る、四球塁に残ることが多いのは不思議だった。
ボール1、ストライク1から開始するので、野手は初球からフルスイングする。
追い込まれるのが嫌なのだろう

1人の投手と4人の野手が対戦する。
ただ、野手の打順が完全に固定してあることは問題。
先頭打者は必ずランナー無し状態で打つが、2人目以降はランナーがいる場面もある。
ランナーがいる時にコントロールが著しく低下する投手もいる。
つまり、ランナーが確実にいない先頭打者は少し不利なのだ。

今日は野手8人の中で6人も左打者。こういう事情もあるが、元横浜の藤井の投球は群を抜いていた。
37歳ながら2001年に最多勝のタイトルを取った投手だけある。
2軍クラスの打者なら赤子の腕をひねる様に処理。
四死球なし、三振2つと4者凡退の完璧な内容だった。

トライアウトは11時30分頃に終了。日本のチームで再契約するのがベストだが、
投手なら打撃投手でも構わない。入来の様に用具係でも構わない。
台湾など海外でも構わない。1人でも多くの元プロ野球選手が再雇用されて欲しい。

筆者は即帰ったが、熱心な人は道路で待機していた。
トライアウトを終えた選手と会う為である。
素人が見ても藤井以外は厳しい内容だった。
最後のユニフォーム姿になるのだから当然と言えば、当然か。

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