くちびるおにく

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自民党に愛国心を語る資格はない!

2013年05月13日 14時13分43秒 | Weblog
自民党は憲法改正を参院選の争点にしたいらしい。
筆者は憲法改正に賛成。国防軍ではなく、日本軍にするべき。

少し前だが、自民党が憲法に“愛国心”を明記しようとしたことに違和感を覚えた。
少なくとも痛みの伴う改革を先送りした自民党に愛国心を語る資格はない。

自民党は30年以上も与党だったから改革のチャンスはあった。
しかし、彼らは改革をしなかった。なぜか?

自分が当選する為。我が身がかわいいから改革を先送り。
痛みを伴う改革=国民の票を失うから。

確かに、消費税に関しては導入した。
しかし、焼け石に水。やらないよりはマシ程度。

年金は支給開始年齢をアップさせる、その場しのぎ。
賦課方式(自転車操業)のまま。積み立て方式に移行しない。

雇用も時代遅れの終身雇用&年功序列を死守。
国債(借金)も増加する一方。納税者番号制度も実施せず。

本当の愛国者なら「今は痛いが、将来の為に我慢しよう」と言う。
しかし、落選を恐れて自民党は問題の先送りを選んだ。

そして、今も同じことを繰り返そうとしている。
高齢者の医療費20%負担は先送り。年金制度も現状維持。解雇規制緩和も見送り。

そんな自民党に愛国心を語る資格はないと思うのは筆者だけか?

■追記
世代間格差も放置。
負け組の救済となる安楽死センターも実施せず。
そんな自民党が愛国心を語るのは片腹痛い。
コメント
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